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神の起源
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神の起源の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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読書録「神の起源 上」3 著者 J・T・ブラナン 出版 ソフトバンク文庫 p265より引用 “電話をはじめ電子通信装置にはもはや信頼 が置けないから、直接会って話をするしかな いと判断されたのだ。” 南極で発見された遺体をきっかけに起こる、 陰謀との戦いを描いたサスペンスアクション 長編小説。 南極での調査活動中に、主人公・リンの同 僚が氷丘脈で滑落してしまった。命に関わる 怪我はせずに済んだその同僚は、助けを待つ その時、氷に埋もれた人の様に見えるものを 発見した…。 上記の引用は、大きな組織に追われる主人 公たちが、協力者と連絡を取る場面での一文。 便利になればなる程、何かが代償になるのか もしれません。現実でも、しょっちゅう情報 漏洩の話題が目につきますしね。道具を扱う には、難点もしっかり覚えておきたいもので す。 海外でドラマや映画になっていそうな話の 展開です。実在する場所や組織と、雑誌「ムー」 などで書かれるような話が織り交ざっていて、 その手のものが好きな人なら、もっと評価が 高くなるかもしれません。 ーーーーー | ||||
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若干リアリティに欠ける気がします。Xファイルとダンブラウンを掛け合わせたという宣伝文句はまあわかりますが、少々大風呂敷すぎてリアリティを減じた印象。さくさく楽しく読む本を求めている向きにはオススメします。 | ||||
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vineで下巻を入手したので、上巻はしっかり購入しました。 南極、4万年前の人、ビルダーバーグ、CERN、エリア51、ナスカ、シュメールをうまく繋いで紡いだストーリーだとは思います。 これがダン・ブラウンであれば、もう少し緻密なエピソードをまじえたストーリーとなると思いますが、作者としてはデビュー作であるだけに自らのバックボーンである戦闘シーンに力がはいったようです。 格闘シーンがやたらとあるので、そういうのが好きな方はいいと思います。 しかしながら、せっかくヒーローはインデアンのトラッカーとして訓練を受け、用心深い野生動物にすら近づける卓越した能力をもっているのだから、もう少し才能を活かして欲しかったとは思います。下巻の後半はほとんど力勝負でしたから。 最後の結末は「?」でした。 自宅で読んだのですが、旅行の途中に読むにはよい本ではないかな、と思います。 きっと、世界のあちこちに話が飛ぶのでそう感じたのでしょう。 私も著者の筆が練れた続編を読みたいと思いました。 | ||||
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下巻だけレビュー対象だったので、これじゃちゃんと読めないじゃないかと思って 上巻を買いました。 南極で発見された高性能素材を身にまとった4万年前の人間の遺体。 そこから物語は始まって、最後ギリギリまで引っ張って続きは下巻。 帯の「ダン・ブラウン」というのは小説家の名前です。カバー表紙は地図と「ORI」と書かれてますが これらは、下巻と並べてつながるデザインです。 ORIGINのORIが上巻で、下巻にGINが書いてあるって具合。 下巻には「Xファイル」の帯もあるのでそろえてやっと意味がわかると言ったところでしょうか。 そこそこ面白いんだけど展開速度がどうもしっくりこないので星3 | ||||
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ダン・ブラウンの最新作が、どうして別の出版社から?と勘違いして読み始めた上巻。ダン・ブラウンでなくてJ・T・ブラナンという英国の新人作家だったのだが、超人的な主人公、才色兼備で理知的なヒロインが正体不明の的を相手に縦横無尽に動き回り荒唐無稽の活躍をする。 ヒロインが南極の4万年前の氷の中から発見した男性遺体。それに端を発した正体不明の敵からの執拗な攻撃。 下巻では、その敵の正体が次第に明らかになる。 そんなのあり?と突っ込みを入れたくなるようなストーリー展開だが、文学としてでなく見事なエンターテイメントとして読めばね相当楽しめる。主人公を始めとする登場人物の描写、細部設定等の粗さは否めないが、次々と新たな場面が出現し読者を飽きさせない。 ハリウッドで映画化したら面白いだろう。 | ||||
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上巻同様さくさく読めるのだがいかんせん話が薄く感じてしまう。 もう少し現実にある組織を有効に使えなかったものだろうか?主人公が超人過ぎやしないか?似たような小説が他にもあるのにどうしてこのテーマを選んだのだろうか? 疑問は色々つきませんが、サクサク読めるというところがポイントなのであれば、まぁ達成できていると思います。 SF好きや冒険小説が好きな人には少し物足りないかもしれません。 | ||||
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ビルダーバーグ、ロズウェル・・・このふたつだけで、知っているヒトは「ああ」と思うでしょう。これ以上はネタばれとなるので・・・。ちょっと主人公が超人過ぎるかと思うけれど、全体的には「荒唐無稽」のなんとか手前で、というところでしょうか。テンポがよいので、読み切れはします。キーワードで興味持ったヒトには、まあまあ楽しめるでしょう。 | ||||
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小説を読みなれて、サスペンス部分に過度の期待をすると 肩すかしを食らいます。 ただ、読み物として純粋にそれなりに面白いです。 上巻を読んで特につまらないと思わなければ、下巻も楽しめると思います。 ただ、ダン・ブラウンには・・・及んでいないと思います・・・。 | ||||
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NASAやCERNなどの実在する組織の名前が出てきて、そういうのが好きな人はにやりとする小説でした。 スピード感があるのでさくさくと気軽に読むことができます。さくさく読めすぎて話の重みが若干足りないところが有りますが、まぁ許容範囲だったと思うます。 自分の気になったところは人物の描写で、この人プロフェッショナルなのにどうしてこういう行動をとるのだろうか?とかアメリカ先住民族の血が万能すぎやしないか?などの疑問が浮かびました。 | ||||
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主人公のリンと、アダムス。特にアダムスの活躍は心躍るし何よりカッコイイ! まるでキーファー・サザーランドが演じるジャックのような万能マンで中々面白い。というより凄すぎてムチャクチャでもあるのだけれど笑 正直映画だのドラマだのにすれば有りがちの作品であれど面白くなると思います。 小説としてはどうか、特段何か驚きを感じる展開は無く、本当に24を小説で読んでるかのような読後感。 本作は最後に次へ続く!!!と言うように終わりますので先は気になります。 サクサク読めるし難解さは皆無。確かにテンポが良いので一日で一冊読むことも容易いと思います。 ネタバレは出来る限り避けますが・・・読んでて歯が痛む・・・爆 あと最後の最後まで、この話では何故タイトルが「神の起源」なのかさっぱり不明です。 | ||||
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う〜ん、ちょっと仕掛けに欠けるかなあ。読みやすいというのと臨場感があるというのはプラスだけれど、今のところ、おっ面白いというほどではないです。下巻に期待します。 | ||||
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帯にあった「ダン・ブラウン」をみて、ダン・ブラウンの新作と思って買ってしまいました。 ダン・ブラウンだと思って読み始めてしまうと、すぐわかりますが SF・科学・政治的な背景、、、すべてについてブラウンを薄くした感じの手応えです。 出版・販売の方、ごめんなさい。 アクションは、読み飛ばしてしまうのでよくわかりませんが、 元軍人だという作家さんだから、そこに読み応えがあるのかもしれませんが 私にはピンときませんでした。 う〜ん、わりと甘めな評価をする私にしては、過去最低の★3つかもしれない。 テーマになった「神の起源」についても、もうちょっと深い仮説を採用できたかもしれないし、 この手の作品に登場する世界的陰謀組織や政府機関、軍がけっこうつまらないミスや力不足で簡単に 一般人にやられていくので、ちょっとチープな印象です。 う〜ん。ブラウンと思って買ったせいか、かなり後悔しました。 | ||||
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楽しくページをめくりました。 映画化したら、リドリー・スコット監督の「プロメテウス」ぽい感じになる? なんて想像しました。 | ||||
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上下巻を読了できました。 映像化しても面白いかも。ネタバレだと恐縮なのですが まったく同じではありませんが、リドリースコット監督「プロメテウス」っぽい 感じかな。 タイトルに神の起源とあるように、読む人の信念を揺さぶる展開が用意されています。 詳しくは書けません。しかし、あえて指摘すると「宗教観」によって 揺さぶりの衝撃度が違うかも。 作者J・T・ブラナン氏をはじめ、キリスト教圏においては、信仰が生活に 根ざしており、本書の内容で明かされる「神の正体」について その記述に衝撃を受けるかも。 一方、一般的な日本人が、本書の「神の正体」について 記述を読むと「で、それで。次は?」なんて感じになるのかな。 最後に、著者は空手チャンピオンの経歴の持ち主だけあって、 格闘シーンの記述は、かっこ良かった。 | ||||
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下巻も手に入れるか。 読む前から評判が色々とアレだったので、大して期待をせずに読みました。 そこそこ面白かったですが、のめり込む程でもなく。 文章も読みやすいとは言いがたいです。 これは原文からそうなのか翻訳の影響なのかは分かりません。 設定は魅力的なんですけれど。 下巻を手に入れるか、かなり迷っています。 | ||||
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展開としてはよくあるような、映画やドラマになってもこんな感じなんだろうなというような展開か。 組織的な演出もよくある構成にみえる。 | ||||
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おもしろい要素に行ける場合とそうではない場合があるとおもうのだけど、どちらかというとたどりつけなかったのかな | ||||
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確かに面白いが、物足りない。 作者が疲れたのか、最後が物足りない。 その意味で続編が読みたいと思った。 読み出しで感じた物足りなさは後半で満たされたが、最後に来て書き切らずに終わらせてしまった印象が残る。 | ||||
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「ダン・ブラウンより面白い!!」のコピーに惹かれて読んでみました。 スピード感があり、場面展開も分かりやすく、映画にすると面白そうな内容で、最後は下巻を是非読みたいと思わせるシーンで上巻が終了します。 ダン・ブラウンのファンとしては、ダン・ブラウンの方が歴史的事実との組み合わせが絶妙で読み応えは数倍上と思いますが、読みやすさと面白さはあります。 | ||||
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原題はOrigin、つまり起源。文庫本の帯に大きく、上巻には<ダン・ブラウン>、下巻には<Xファイル>とあったので、この手の書籍が大好きな私としては思わず手に入れてしまいました。上・下巻を読んだ上で、ネタバレにならないように気をつけてレビューを書きます。 世界的に大ヒットしたダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」(2003、その後44カ国語に翻訳されて7000万部売れたそうです)と連続SFテレビシリーズとしてやはり一世を風靡した「Xファイル」(1993-2002、全9シーズン202話)にあやかって、あざとくアピールしていますが、果たして・・・。 上巻は南極での驚くべき発見から、その秘密を知った主人公の美しい女性とネイティブ・アメリカンの元夫と二人の逃避行。危機一髪で逃げ続ける内容が大半です。主人公が死ぬ訳ないだろうと思いつつも、ページを繰る手が止まりません。アクションの連続、いかにも映画になりそうな展開。sいかし、内容は、どこかで読んだような、似たような話題が多いのです。そういう意味では、驚きはありません。まあ、軽い文章なので、どんどん読み進む事ができます。どうなるのか下巻へ一気に読み進むことになりました。 それにしても、ダン・ブラウンの緻密な作風には、とうてい及ばないかなあ・・・。 | ||||
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