■スポンサードリンク


B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会

B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

黒か白か?神か悪魔か?被害者か加害者か?

著書の作品の中ではこの作品は異質なものなのかもしれない。
ただ、単純に好きか嫌いかでいえば私はこの作品が大好きで
ある。

何故なら目茶目茶面白いからだ。
何故ならこの世界観が、設定がたまらなく好きだからだ。

しかしながらこの小説の良さを非常に表現するのが難しい・・・
だって主人公の二人からして以下のような設定なのだ。

・3年連続でそれぞれ異なる殺人鬼に生命を狙われ「日本の犯罪
 史上もっとも有名な被害者」となった天見仄香(あまみ・ほのか)

・「疑惑の少年」真壁巧(まかべ・たくみ)。真壁の周囲では、これ
 まで両親や同級生など221件もの人間消失事件が起きていた。

この物凄い運命を背負った2人の人生が重なる時、世界が動き始める。
そして動き出した世界は・・・後は読んでみて欲しい。とてもじゃ
ないが、この凄い世界観は表現できない。

また、各章の扉に書かれているニーチェの言葉が作品に彩を添え、物
語りに深みを与えている。

そして最後まで読み終わった時、あなたはきっとこうつぶやくだろ
う。

「ウソでしょ・・・」

この喜びをあなたにも是非味わって頂きたいと思います。
間違いなく傑作です。

※物語を愛する者としてひとこと言いたい。レビューには信頼でき
 るレビューと、便所の落書きの価値すらないレビューがあると
 いうことを。このレビューを読んで下さったあなたが、そんな
 クソレビュー(という言葉をあえて使わせて頂きます)に惑わされ
 ないことを切に祈ります。
B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会Amazon書評・レビュー:B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会より
4778311779

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!