B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「日本の犯罪史上もっとも有名な被害者」となった女性刑事が、計221人もの「人間消失」の中心にいる疑惑の少年に迫るという物語。果たして、彼は黒か白か?今回もほぼ一気読みでした!裁判員制度が始まっている中、「被害者」と「加害者」の関係について改めて考えさせられた1冊です! | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語の大きな謎である、大量の人間消失事件! そのトリックが、さっぱり謎のままで終わっています。 さらに、犯人もぼかしているだけでその動機も謎。 なぞなぞ尽くしで終了。 続編も書かれそうもないし、全てにおいて未消化の作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著書の作品の中ではこの作品は異質なものなのかもしれない。 ただ、単純に好きか嫌いかでいえば私はこの作品が大好きで ある。 何故なら目茶目茶面白いからだ。 何故ならこの世界観が、設定がたまらなく好きだからだ。 しかしながらこの小説の良さを非常に表現するのが難しい・・・ だって主人公の二人からして以下のような設定なのだ。 ・3年連続でそれぞれ異なる殺人鬼に生命を狙われ「日本の犯罪 史上もっとも有名な被害者」となった天見仄香(あまみ・ほのか) ・「疑惑の少年」真壁巧(まかべ・たくみ)。真壁の周囲では、これ まで両親や同級生など221件もの人間消失事件が起きていた。 この物凄い運命を背負った2人の人生が重なる時、世界が動き始める。 そして動き出した世界は・・・後は読んでみて欲しい。とてもじゃ ないが、この凄い世界観は表現できない。 また、各章の扉に書かれているニーチェの言葉が作品に彩を添え、物 語りに深みを与えている。 そして最後まで読み終わった時、あなたはきっとこうつぶやくだろ う。 「ウソでしょ・・・」 この喜びをあなたにも是非味わって頂きたいと思います。 間違いなく傑作です。 ※物語を愛する者としてひとこと言いたい。レビューには信頼でき るレビューと、便所の落書きの価値すらないレビューがあると いうことを。このレビューを読んで下さったあなたが、そんな クソレビュー(という言葉をあえて使わせて頂きます)に惑わされ ないことを切に祈ります。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|