B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会



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    初公開日(参考)2009年05月
    分類

    長編小説

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    B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会

    2009年05月28日 B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会

    3年連続でそれぞれ異なる殺人鬼に生命を狙われ「日本の犯罪史上もっとも有名な被害者」となった天見仄香は、現在、警視庁の犯罪被害者支援室に勤務している。未解決事件の再捜査の必要性を市民代表が審議する試験制度に参加し、自らの運命を揺さぶる「疑惑の少年」真壁巧と出会う仄香。真壁の周囲では、これまで両親や同級生など221件もの人間消失事件が起きていた。真壁巧は、はたしてクロかシロか?そして、仄香に迫る4度めの危機―。神の死を叫んだ哲学者が、現代社会に巨大な幻影を落とす。 (「BOOK」データベースより)




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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会の感想

    「日本の犯罪史上もっとも有名な被害者」となった女性刑事が、計221人もの「人間消失」の中心にいる疑惑の少年に迫るという物語。果たして、彼は黒か白か?今回もほぼ一気読みでした!裁判員制度が始まっている中、「被害者」と「加害者」の関係について改めて考えさせられた1冊です!

    ジャム
    RXFFIEA1
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    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (2pt)

    かんじんな点がすべて謎!

    物語の大きな謎である、大量の人間消失事件!
    そのトリックが、さっぱり謎のままで終わっています。
    さらに、犯人もぼかしているだけでその動機も謎。
    なぞなぞ尽くしで終了。
    続編も書かれそうもないし、全てにおいて未消化の作品でした。
    B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会Amazon書評・レビュー:B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会より
    4778311779
    No.1:
    (5pt)

    黒か白か?神か悪魔か?被害者か加害者か?

    著書の作品の中ではこの作品は異質なものなのかもしれない。
    ただ、単純に好きか嫌いかでいえば私はこの作品が大好きで
    ある。

    何故なら目茶目茶面白いからだ。
    何故ならこの世界観が、設定がたまらなく好きだからだ。

    しかしながらこの小説の良さを非常に表現するのが難しい・・・
    だって主人公の二人からして以下のような設定なのだ。

    ・3年連続でそれぞれ異なる殺人鬼に生命を狙われ「日本の犯罪
     史上もっとも有名な被害者」となった天見仄香(あまみ・ほのか)

    ・「疑惑の少年」真壁巧(まかべ・たくみ)。真壁の周囲では、これ
     まで両親や同級生など221件もの人間消失事件が起きていた。

    この物凄い運命を背負った2人の人生が重なる時、世界が動き始める。
    そして動き出した世界は・・・後は読んでみて欲しい。とてもじゃ
    ないが、この凄い世界観は表現できない。

    また、各章の扉に書かれているニーチェの言葉が作品に彩を添え、物
    語りに深みを与えている。

    そして最後まで読み終わった時、あなたはきっとこうつぶやくだろ
    う。

    「ウソでしょ・・・」

    この喜びをあなたにも是非味わって頂きたいと思います。
    間違いなく傑作です。

    ※物語を愛する者としてひとこと言いたい。レビューには信頼でき
     るレビューと、便所の落書きの価値すらないレビューがあると
     いうことを。このレビューを読んで下さったあなたが、そんな
     クソレビュー(という言葉をあえて使わせて頂きます)に惑わされ
     ないことを切に祈ります。
    B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会Amazon書評・レビュー:B/W(ブラック オア ホワイト) 完全犯罪研究会より
    4778311779



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