有頂天家族
評判
有頂天家族の評価:
4.25/5点 レビュー 169件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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有頂天家族の評価:
4.25/5点 レビュー 169件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
出来に関しては、「夜は短し歩けよ乙女」が傑作なら、この作品もまた傑作です。
時期的には、「夜は短し〜」と同時期に連載していたこともあってか、世界観に
ついては、非常によく似ています。
ただしテーマに関しては、今までの作品(きつねは除く)に共通した「恋愛」「青春」から、
「家族愛」となっていて、その点がこれまでと一味違うというところです。
また、今までの作品世界が「現実」と「幻想」の狭間をフワウワ浮遊していたのに対し、
今回は初めから「幻想」にどっぷり浸っているというところも違いと言えましょう。
ただ私自身、もし他人に森見氏の作品を薦めるとすれば、「夜は短し〜」よりも、
こちらを選びます。なぜなら恋愛観は十人十色であり、作品で描かれる恋愛が
読者の恋愛観にそぐわなければ、その作品に入り込むことは難しいと思うからです。
この辺が理由で、氏の作品に否定的な見解を示す方もいらっしゃいましたが、
今回の作品なら受け入れられるかもしれません。
願わくば、この作品で「本屋大賞」に「捲土重来」といきたいところです。