美人薄命

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評判

美人薄命の評価:

4.15/5点 レビュー 27件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.15pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全55件 21〜40 2/3ページ
No.35
(5pt)

感動的なミステリー

高齢者向け弁当の宅配をしゃあなしではじめた大学生と、ユーモアセンス溢れるお婆ちゃんのお話です。でも、ミステリ。先の戦争についても考えさせられます。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.34
(5pt)

感動的なミステリー

高齢者向け弁当の宅配をしゃあなしではじめた大学生と、ユーモアセンス溢れるお婆ちゃんのお話です。でも、ミステリ。先の戦争についても考えさせられます。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.33
(2pt)

泣ける青春二時間ドラマ的にさくっと読めました→そのままゴミ箱(本の神様ごめんなさい)

年配者から見てまさにステレオタイプの草食系でちょっとイケメンの男子が主人公。そんな男子が福祉サービスの弁当配達のバイトを通し 成長していく過程のなかで一人の高齢女性とかかわるって物語で それにしても、なんだか嘘くさすぎるでしょって感じ、どうも釈然としなかった。 双葉文庫?? この出版社のものは私には向いていないと思いますので 今後買わないようにします。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.32
(2pt)

泣ける青春二時間ドラマ的にさくっと読めました→そのままゴミ箱(本の神様ごめんなさい)

年配者から見てまさにステレオタイプの草食系でちょっとイケメンの男子が主人公。そんな男子が福祉サービスの弁当配達のバイトを通し 成長していく過程のなかで一人の高齢女性とかかわるって物語で それにしても、なんだか嘘くさすぎるでしょって感じ、どうも釈然としなかった。 双葉文庫?? この出版社のものは私には向いていないと思いますので 今後買わないようにします。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.31
(5pt)

次回作にも期待したい!

表紙のデザインから「切なく泣ける系」の小説だと判断し、購入。

いい意味で裏切られ、いい意味で期待を超えました。

最後の方は一気に読みました。読まずにはいられなかった。
平日深夜いい塩梅で泣きました。

ただ、福祉に関する社会提言をしたいのかな?戦争のことについて語りたいのかな?という、筆者の少し半端な描写は、読み終えた後少し物足りなさは感じました。

でも、久しぶりにいい小説が読めて良かったです。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.30
(5pt)

次回作にも期待したい!

表紙のデザインから「切なく泣ける系」の小説だと判断し、購入。

いい意味で裏切られ、いい意味で期待を超えました。

最後の方は一気に読みました。読まずにはいられなかった。
平日深夜いい塩梅で泣きました。

ただ、福祉に関する社会提言をしたいのかな?戦争のことについて語りたいのかな?という、筆者の少し半端な描写は、読み終えた後少し物足りなさは感じました。

でも、久しぶりにいい小説が読めて良かったです。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.29
(2pt)

微妙

ミステリー小説としては、少々お粗末な出来映え。そして人物描写が浅く、どこかライトノベル的な部分があり、白けました。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.28
(2pt)

微妙

ミステリー小説としては、少々お粗末な出来映え。そして人物描写が浅く、どこかライトノベル的な部分があり、白けました。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.27
(4pt)

笑ったり泣いたりしんみりしたり

アマゾンのレビューが良かったので読んでみた初めての作家。大学の単位取りの為に、お年寄り向け無料お弁当のボランティアを始めた若者とカエ婆さんの心の交流。その中には、優しい心、戦争、特攻に行く若者たち。一人暮らしの老人。ボランティアの意味、など、たくさんの思いが詰まってる。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.26
(4pt)

笑ったり泣いたりしんみりしたり

アマゾンのレビューが良かったので読んでみた初めての作家。大学の単位取りの為に、お年寄り向け無料お弁当のボランティアを始めた若者とカエ婆さんの心の交流。その中には、優しい心、戦争、特攻に行く若者たち。一人暮らしの老人。ボランティアの意味、など、たくさんの思いが詰まってる。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.25
(3pt)

ミステリーに徹していれば星4つだが

仕掛けも色々とあり、最後の落としどころも感心させられた。しかし、ファシストH田某と同類の安っぽい政治的主張を主人公の口から語らせる箇所が画竜点睛を欠いたというか余分なところ。いっそのこと、お婆さんの口から、愛しい人を奪った国への怨嗟の言葉を吐かせるべきだったろう。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.24
(3pt)

ミステリーに徹していれば星4つだが

仕掛けも色々とあり、最後の落としどころも感心させられた。しかし、ファシストH田某と同類の安っぽい政治的主張を主人公の口から語らせる箇所が画竜点睛を欠いたというか余分なところ。いっそのこと、お婆さんの口から、愛しい人を奪った国への怨嗟の言葉を吐かせるべきだったろう。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.23
(5pt)

ラストで、高品質ミステリに変貌

著者の作品は、いずれも緻密な構成に目を見張るが、最初のうちは、どこがミステリなのか分からず、読み進めていくと、じつは…という作風も持ち合わせており、本作品もそんな異色の作り込みが特徴。

物語の主人公は、大学の単位取得のために、宅配弁当のボランティアを始めた青年。
この弁当は、独居老人に配られるもので、青年は、地味に暮らすある老婆と懇意になっていく。
ストーリーの合間に、老婆の若き頃の第二次世界大戦の戦中・戦後のエピソードが語られて進行します。

各章の表題が「全ての道は老婆に通ず」だったり、「老婆は一日にして成らず」だったり、また、青年と老婆の軽妙な会話があるのを読むと、「ユーモア小説」に思えます。
一方で、老婆が心を寄せていたという青年が、「特攻」に身を捧げていたというくだりでは、「戦争小説」の面もあるし、老人への弁当の宅配サービスという舞台に着目すると、老人福祉も題材になっています。
さらに、どちらかと言えば怠惰な青年が、老婆との関係を通して、大人になっていく過程は、「成長物語」の特質も兼ね備えています。

このように、様々な要素を持ちつつ、「小説」として成り立っているのですが、やはり読者が気にするのは、一向に「ミステリ」らしさが見えてこないところでしょう。
これでは、一般の小説と変わらないではないか、と。

ところが、終わりの50頁ほどで、ある事件が起きると、急転直下、背後に潜んでいた真相が判明、伏線が次々と花開いていきます。
ここにきて、読者は、「これは立派なミステリ作品」、それも「かなり質の高いミステリ作品」と気づかされることでしょう。
このラスト50頁は、先述の様々な要素も活きてきて、殊に最後の数頁で鮮烈な印象を残す幕切れとなっている点には、思わず高評価したくなります。

ちなみに、本作品の主役級の老婆、カエは、芸術探偵シリーズ「ジークフリートの剣」の冒頭にも登場します。
そちらは未読でも、直接の影響はありませんが、読んでいると、人物像に一層興味が湧くと思います。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.22
(5pt)

ラストで、高品質ミステリに変貌

著者の作品は、いずれも緻密な構成に目を見張るが、最初のうちは、どこがミステリなのか分からず、読み進めていくと、じつは…という作風も持ち合わせており、本作品もそんな異色の作り込みが特徴。

物語の主人公は、大学の単位取得のために、宅配弁当のボランティアを始めた青年。
この弁当は、独居老人に配られるもので、青年は、地味に暮らすある老婆と懇意になっていく。
ストーリーの合間に、老婆の若き頃の第二次世界大戦の戦中・戦後のエピソードが語られて進行します。

各章の表題が「全ての道は老婆に通ず」だったり、「老婆は一日にして成らず」だったり、また、青年と老婆の軽妙な会話があるのを読むと、「ユーモア小説」に思えます。
一方で、老婆が心を寄せていたという青年が、「特攻」に身を捧げていたというくだりでは、「戦争小説」の面もあるし、老人への弁当の宅配サービスという舞台に着目すると、老人福祉も題材になっています。
さらに、どちらかと言えば怠惰な青年が、老婆との関係を通して、大人になっていく過程は、「成長物語」の特質も兼ね備えています。

このように、様々な要素を持ちつつ、「小説」として成り立っているのですが、やはり読者が気にするのは、一向に「ミステリ」らしさが見えてこないところでしょう。
これでは、一般の小説と変わらないではないか、と。

ところが、終わりの50頁ほどで、ある事件が起きると、急転直下、背後に潜んでいた真相が判明、伏線が次々と花開いていきます。
ここにきて、読者は、「これは立派なミステリ作品」、それも「かなり質の高いミステリ作品」と気づかされることでしょう。
このラスト50頁は、先述の様々な要素も活きてきて、殊に最後の数頁で鮮烈な印象を残す幕切れとなっている点には、思わず高評価したくなります。

ちなみに、本作品の主役級の老婆、カエは、芸術探偵シリーズ「ジークフリートの剣」の冒頭にも登場します。
そちらは未読でも、直接の影響はありませんが、読んでいると、人物像に一層興味が湧くと思います。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.21
(5pt)

ラストで、高品質ミステリに変貌

著者の作品は、いずれも緻密な構成に目を見張るが、最初のうちは、どこがミステリなのか分からず、読み進めていくと、じつはという作風も持ち合わせており、本作品もそんな異色の作り込みが特徴。

物語の主人公は、大学の単位取得のために、宅配弁当のボランティアを始めた青年。
この弁当は、独居老人に配られるもので、青年は、地味に暮らすある老婆と懇意になっていく。
ストーリーの合間に、老婆の若き頃の第二次世界大戦の戦中・戦後のエピソードが語られて進行します。

各章の表題が「全ての道は老婆に通ず」だったり、「老婆は一日にして成らず」だったり、また、青年と老婆の軽妙な会話があるのを読むと、「ユーモア小説」に思えます。
一方で、老婆が心を寄せていたという青年が、「特攻」に身を捧げていたというくだりでは、「戦争小説」の面もあるし、老人への弁当の宅配サービスという舞台に着目すると、老人福祉も題材になっています。
さらに、どちらかと言えば怠惰な青年が、老婆との関係を通して、大人になっていく過程は、「成長物語」の特質も兼ね備えています。

このように、様々な要素を持ちつつ、「小説」として成り立っているのですが、やはり読者が気にするのは、一向に「ミステリ」らしさが見えてこないところでしょう。
これでは、一般の小説と変わらないではないか、と。

ところが、終わりの50頁ほどで、ある事件が起きると、急転直下、背後に潜んでいた真相が判明、伏線が次々と花開いていきます。
ここにきて、読者は、「これは立派なミステリ作品」、それも「かなり質の高いミステリ作品」と気づかされることでしょう。
このラスト50頁は、先述の様々な要素も活きてきて、殊に最後の数頁で鮮烈な印象を残す幕切れとなっている点には、思わず高評価したくなります。

ちなみに、本作品の主役級の老婆、カエは、芸術探偵シリーズ「ジークフリートの剣」の冒頭にも登場します。
そちらは未読でも、直接の影響はありませんが、読んでいると、人物像に一層興味が湧くと思います。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.20
(5pt)

ラストで、高品質ミステリに変貌

著者の作品は、いずれも緻密な構成に目を見張るが、最初のうちは、どこがミステリなのか分からず、読み進めていくと、じつはという作風も持ち合わせており、本作品もそんな異色の作り込みが特徴。

物語の主人公は、大学の単位取得のために、宅配弁当のボランティアを始めた青年。
この弁当は、独居老人に配られるもので、青年は、地味に暮らすある老婆と懇意になっていく。
ストーリーの合間に、老婆の若き頃の第二次世界大戦の戦中・戦後のエピソードが語られて進行します。

各章の表題が「全ての道は老婆に通ず」だったり、「老婆は一日にして成らず」だったり、また、青年と老婆の軽妙な会話があるのを読むと、「ユーモア小説」に思えます。
一方で、老婆が心を寄せていたという青年が、「特攻」に身を捧げていたというくだりでは、「戦争小説」の面もあるし、老人への弁当の宅配サービスという舞台に着目すると、老人福祉も題材になっています。
さらに、どちらかと言えば怠惰な青年が、老婆との関係を通して、大人になっていく過程は、「成長物語」の特質も兼ね備えています。

このように、様々な要素を持ちつつ、「小説」として成り立っているのですが、やはり読者が気にするのは、一向に「ミステリ」らしさが見えてこないところでしょう。
これでは、一般の小説と変わらないではないか、と。

ところが、終わりの50頁ほどで、ある事件が起きると、急転直下、背後に潜んでいた真相が判明、伏線が次々と花開いていきます。
ここにきて、読者は、「これは立派なミステリ作品」、それも「かなり質の高いミステリ作品」と気づかされることでしょう。
このラスト50頁は、先述の様々な要素も活きてきて、殊に最後の数頁で鮮烈な印象を残す幕切れとなっている点には、思わず高評価したくなります。

ちなみに、本作品の主役級の老婆、カエは、芸術探偵シリーズ「ジークフリートの剣」の冒頭にも登場します。
そちらは未読でも、直接の影響はありませんが、読んでいると、人物像に一層興味が湧くと思います。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.19
(5pt)

時代は変わる。人の生き方は?

一人の老婆とボランティアの青年の交流を描きながら、そこに巧みに笑いとミステリーを絡めてあり、傑作と言えるのではないか。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816
No.18
(5pt)

時代は変わる。人の生き方は?

一人の老婆とボランティアの青年の交流を描きながら、そこに巧みに笑いとミステリーを絡めてあり、傑作と言えるのではないか。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.17
(4pt)

完成度は高い

このような非常に緻密に計算された完成度の高い作品を読んだ後いったいどんな反応をしていいのか迷ってしまう。素直に感動していいものか、それは作者の術中にはまっているだけなのではないのか。いろいろ思いをめぐらしてしまう。それほど上手く書かれた作品である。テーマはあの戦争をまたいだ時空を越えた愛の物語である。と書くと超ベストセラーになった例の作品を思い浮かべる方もいるだろうが、こちらには派手な戦闘シーンは何も出てこない。普通のどこにでもいるような若者が、ボランティアで一人暮らしの高齢者たちへの弁当配達をする中で、出会うことになる老婆との交流、ここからいかにして時空を超えた愛の物語に持っていくかが作者の技量が最も問われるところであるが、それをいとも自然に成し遂げているところがこの作品の傑出している部分である。終盤のどんでん返しに告ぐどんでん返しは、息をもつかせぬほどである。面白いのは主人公の若者が、前半においては少々憎たらしげな若い奴なのであるのに対して、後半になると間逆なイマドキの若者らしくない人格者に見えてくるところである。ただ疑問を感じるのはこの若者がたどり着いた真相は果たして真実なのか、ということである。詳しくは書けないがアレが偶然ならコレも偶然ではないのかということである。それは読んで判断していただくしかない。いずれにせよ傑作であることは間違いない。
美人薄命 Amazon書評・レビュー: 美人薄命より
4575238139
No.16
(4pt)

完成度は高い

このような非常に緻密に計算された完成度の高い作品を読んだ後いったいどんな反応をしていいのか迷ってしまう。素直に感動していいものか、それは作者の術中にはまっているだけなのではないのか。いろいろ思いをめぐらしてしまう。それほど上手く書かれた作品である。テーマはあの戦争をまたいだ時空を越えた愛の物語である。と書くと超ベストセラーになった例の作品を思い浮かべる方もいるだろうが、こちらには派手な戦闘シーンは何も出てこない。普通のどこにでもいるような若者が、ボランティアで一人暮らしの高齢者たちへの弁当配達をする中で、出会うことになる老婆との交流、ここからいかにして時空を超えた愛の物語に持っていくかが作者の技量が最も問われるところであるが、それをいとも自然に成し遂げているところがこの作品の傑出している部分である。終盤のどんでん返しに告ぐどんでん返しは、息をもつかせぬほどである。面白いのは主人公の若者が、前半においては少々憎たらしげな若い奴なのであるのに対して、後半になると真逆なイマドキの若者らしくない人格者に見えてくるところである。ただ疑問を感じるのはこの若者がたどり着いた真相は果たして真実なのか、ということである。詳しくは書けないがアレが偶然ならコレも偶然ではないのかということである。それは読んで判断していただくしかない。いずれにせよ傑作であることは間違いない。
美人薄命 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 美人薄命 (双葉文庫)より
4575518816