阪急電車

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評判

阪急電車の評価:

4.14/5点 レビュー 394件。 S ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全738件 541〜560 28/37ページ
No.198
(4pt)

電車という舞台と小さな路線をうまく使った物語

2008年1月の単行本の文庫化.タイトルは関西に実在する大手私鉄電車になります.

その電鉄会社にあって駅数は8,所要時間10分強という短い路線で織りなされる物語.
一駅ごとに一編,乗り降りにあわせてメインとなる人物も入れ替わり進んでいきます.

また,前の編での様子が次の編では別の視点から描かれるなど少しずつ繋がりがあり,
短い時間に乗り合わせた人たちのそれぞれの時間,本当にありそうな何気ない日常など,
長編とありますが駅から駅,人から人へと繋がっていく様子は連作短編集に近く感じます.

そして物語は半分を過ぎたところで電車と同じように折り返しての再出発となります.
ただ,それまでの電車がそのまま折り返したのではなく,半年ほどの時間が経っており,
行きでの人たちのその後,あの恋の行方や傷心からの復活,新たに乗ってくる人々を加え,
電車の往復という形式をうまく使い,気になっていた部分も最後までフォローされています.

いくつかの物語が繋がっていくという構成自体はそれほど目新しいものではありませんが,
若者から老人まで幅広い『乗客』たちが,親近感あふれる様子で描かれているのが好印象で,
他にも素朴ながら魅力的に映る沿線の様子は,一度は訪れてみたいと思わせられてしまいます.

巻末には文庫版のあとがきに加え,俳優で読書家としても有名な児玉清さんの解説を収録.
これがテレビで拝見するイメージとは大きく異なり,ユニークな口調で楽しませてくれます.
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.197
(4pt)

電車という舞台と小さな路線をうまく使った物語

2008年1月の単行本の文庫化.タイトルは関西に実在する大手私鉄電車になります.

その電鉄会社にあって駅数は8,所要時間10分強という短い路線で織りなされる物語.
一駅ごとに一編,乗り降りにあわせてメインとなる人物も入れ替わり進んでいきます.

また,前の編での様子が次の編では別の視点から描かれるなど少しずつ繋がりがあり,
短い時間に乗り合わせた人たちのそれぞれの時間,本当にありそうな何気ない日常など,
長編とありますが駅から駅,人から人へと繋がっていく様子は連作短編集に近く感じます.

そして物語は半分を過ぎたところで電車と同じように折り返しての再出発となります.
ただ,それまでの電車がそのまま折り返したのではなく,半年ほどの時間が経っており,
行きでの人たちのその後,あの恋の行方や傷心からの復活,新たに乗ってくる人々を加え,
電車の往復という形式をうまく使い,気になっていた部分も最後までフォローされています.

いくつかの物語が繋がっていくという構成自体はそれほど目新しいものではありませんが,
若者から老人まで幅広い『乗客』たちが,親近感あふれる様子で描かれているのが好印象で,
他にも素朴ながら魅力的に映る沿線の様子は,一度は訪れてみたいと思わせられてしまいます.

巻末には文庫版のあとがきに加え,俳優で読書家としても有名な児玉清さんの解説を収録.
これがテレビで拝見するイメージとは大きく異なり,ユニークな口調で楽しませてくれます.
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.196
(5pt)

光景が浮かぶ物語

阪急電車今津線の電車の中を舞台に、たまたま乗り合わせた人たちの物語です。
普通に通勤している電車でも起こりうる物語で、読んでいて楽しく感じました。
物語としては、前半と後半で半年ぐらい季節が違うのも面白く感じました。
文中にも出てくる言葉ですが、「人生の機微」とはこういう事をいうのだ、と感じました。
電車通勤している人には楽しんで読める本だと思います。
電車の中で読むのがお勧めです。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.195
(5pt)

光景が浮かぶ物語

阪急電車今津線の電車の中を舞台に、たまたま乗り合わせた人たちの物語です。
普通に通勤している電車でも起こりうる物語で、読んでいて楽しく感じました。
物語としては、前半と後半で半年ぐらい季節が違うのも面白く感じました。
文中にも出てくる言葉ですが、「人生の機微」とはこういう事をいうのだ、と感じました。
電車通勤している人には楽しんで読める本だと思います。
電車の中で読むのがお勧めです。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.194
(5pt)

元気が出る本っ。

この本。
軸になってる主人公は、一歩間違えれば『怖い女』。
でも 自分を客観的に捕らえて、潔く責任を持ってます。
だから 『怖い女』じゃなくて『かっこいい女』。

阪急電車の独特のたたずまいと、 
各駅で乗り降りする登場人物たちの生活が絡み合って
なんともいい感じに話がすすんでいきます。

読み終わったら 恋がしたくなる。
そして ちょっと自分を頑張りたくなる。

そんな、 澄んだ空気を感じる作品です。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.193
(5pt)

元気が出る本っ。

この本。
軸になってる主人公は、一歩間違えれば『怖い女』。
でも 自分を客観的に捕らえて、潔く責任を持ってます。
だから 『怖い女』じゃなくて『かっこいい女』。

阪急電車の独特のたたずまいと、 
各駅で乗り降りする登場人物たちの生活が絡み合って
なんともいい感じに話がすすんでいきます。

読み終わったら 恋がしたくなる。
そして ちょっと自分を頑張りたくなる。

そんな、 澄んだ空気を感じる作品です。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.192
(5pt)

小品だが小品ではない

一つ一つのエピソードは、ごくありふれた、よく掲示板で話題になるような身近なものです。
出てくる人も、どこかで会ったような人ばかり……あ、おばあさんはちょっと違いました。
観察されている人も、どこかで見たような困った人たち。
起こるトラブルも「あるある」といったものばかり。
思考の流れやちょっとしたトラブルも、一駅で決着がつくような浅いもの。

でも、半年後の折り返しとあわせてみると、すべての登場人物のエピソードが微妙に絡み合いながら、表面的なエピソードの背後にある何かが浮かび上がってきます。
電車で目の前に座った乗客を見るともなしに観察するうちに自分の生き方を少し深く考えてしまう……といったような深みにはまります。ゆきずりの人たちだからこそ、普段は見ずにすませている何かをズバっと見せてもらえてしまう感じです。

話の舞台が東京だと、これは成り立たないかもしれない……とは思いました。関西の、神戸の、阪急電車ならではの雰囲気なのでしょう。

読後感はすっきり爽やかに終われる小説です。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.191
(2pt)

そんなに…

映画化というので読んでみました。

あまり読み応えが無いというか、暇つぶしに電車の中で読むには良いかもしれません。

でも、私は阪急電車を知っているだけに、阪急電車の中では読みたくありません。

登場人物やその言葉遣いも違和感だらけ。

実際にある電車だけに、もう少し調査したほうが良かったのではないでしょうか。

映画化も微妙な気分になります。

もし、この本を購入されるのであれば、文庫で十分。

-あとがき-
この電車は回送になりますのでご乗車になれません。

…ハイ。乗った私が悪かったです。

なんか、後味が悪い…。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.190
(5pt)

小品だが小品ではない

一つ一つのエピソードは、ごくありふれた、よく掲示板で話題になるような身近なものです。
出てくる人も、どこかで会ったような人ばかり……あ、おばあさんはちょっと違いました。
観察されている人も、どこかで見たような困った人たち。
起こるトラブルも「あるある」といったものばかり。
思考の流れやちょっとしたトラブルも、一駅で決着がつくような浅いもの。

でも、半年後の折り返しとあわせてみると、すべての登場人物のエピソードが微妙に絡み合いながら、表面的なエピソードの背後にある何かが浮かび上がってきます。
電車で目の前に座った乗客を見るともなしに観察するうちに自分の生き方を少し深く考えてしまう……といったような深みにはまります。ゆきずりの人たちだからこそ、普段は見ずにすませている何かをズバっと見せてもらえてしまう感じです。

話の舞台が東京だと、これは成り立たないかもしれない……とは思いました。関西の、神戸の、阪急電車ならではの雰囲気なのでしょう。

読後感はすっきり爽やかに終われる小説です。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.189
(2pt)

そんなに…

映画化というので読んでみました。

あまり読み応えが無いというか、暇つぶしに電車の中で読むには良いかもしれません。

でも、私は阪急電車を知っているだけに、阪急電車の中では読みたくありません。

登場人物やその言葉遣いも違和感だらけ。

実際にある電車だけに、もう少し調査したほうが良かったのではないでしょうか。

映画化も微妙な気分になります。

もし、この本を購入されるのであれば、文庫で十分。

-あとがき-
この電車は回送になりますのでご乗車になれません。

…ハイ。乗った私が悪かったです。

なんか、後味が悪い…。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.188
(3pt)

行きは良いよい、帰りは・・・

ふとした偶然で人生が交錯しそれぞれの・・・という話には目がないです。それが時空を超えていようがローカル線の中であろうが。ホラーやミステリーを別にすれば、そういうお話はかなりの確率でじんわりとした心地よい余韻に浸らせて貰うことができると思っています。この本も、ちょっと残念に感じたところはありましたが、数少ない例外入りすることなく心地よい読後感を味わうことができました。作風もすっきりとしていてリズミカルで大変に心地よい。解説で児玉清さんが「わかりやすい美しくも見事な独自の筆致でリズミカルにごく自然に」と書いていますがまさにその通り。そして児玉さんと同じく、本のなかで再会した青春に、年寄り(私は中年ですが)の錆びた血が騒ぎました。図書館でのロックオン、車窓をきっかけにした恋の始まり・・・・なんともまあ若いってのは羨ましくて羨ましくてコンチクショウですね。悔しいです。
 と、まあ登場人物それぞれの出会いと別れ、人生の大事な転機が描かれた往路は心を揺さぶられつつ読みましたが、惜しむらくは折り返しの後です。(以下ややネタバレ注意で) 気のあわない交友に悩むおばさんの話とかマナーの悪いおばさん達を巡る話とかもあるものの、それらを含む100ページちょっとのなかに恋人との初体験物語2本と初体験未遂物語1本、暴力彼氏を撃退してくれた空手の得意な親友のお兄さんにトキメく話1本ということで、往路の見知らぬ他人同士のふとした交わりから、復路は見知った恋人同士の文字通りの交じり合いにお話の比重が移ってしまったようでちょっと拍子抜け。恋に憧れる少女向け小説のテイストもほんのり香ってきて、その辺はさすがに血の錆びたおじさんには少々居心地悪さを感じました。
あと、女性的である恋愛というテーマからまったく離れた心理視点がひとつふたつあってもよかったかなと。もしも恋愛の絡まない男性キャラがひとりでも列車内で交わるキャラとして登場していたらどうだったでしょう。例えば、駅でぶつかりながら強引に人を掻き分けっていった男が、実は大変に悩ましい事情を抱えていて、登場人物をマイナスオーラで巻き込んでいく負のキャラとして通しで登場していたとしたら・・・・なんてことを考えてしまうぐらい楽しんだということで。
 いろいろ言ってしまいましたが爽快な夢が見られる素敵な物語であることは間違いないありません。娘が高校生になったら勧めようかな。でもそのときには「この本に登場する男達のように理性をコントロールできる若い男は現実には殆どいないと思え」という言葉を忘れずに添えなくては。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.187
(3pt)

行きは良いよい、帰りは・・・

ふとした偶然で人生が交錯しそれぞれの・・・という話には目がないです。それが時空を超えていようがローカル線の中であろうが。ホラーやミステリーを別にすれば、そういうお話はかなりの確率でじんわりとした心地よい余韻に浸らせて貰うことができると思っています。この本も、ちょっと残念に感じたところはありましたが、数少ない例外入りすることなく心地よい読後感を味わうことができました。作風もすっきりとしていてリズミカルで大変に心地よい。解説で児玉清さんが「わかりやすい美しくも見事な独自の筆致でリズミカルにごく自然に」と書いていますがまさにその通り。そして児玉さんと同じく、本のなかで再会した青春に、年寄り(私は中年ですが)の錆びた血が騒ぎました。図書館でのロックオン、車窓をきっかけにした恋の始まり・・・・なんともまあ若いってのは羨ましくて羨ましくてコンチクショウですね。悔しいです。
 と、まあ登場人物それぞれの出会いと別れ、人生の大事な転機が描かれた往路は心を揺さぶられつつ読みましたが、惜しむらくは折り返しの後です。(以下ややネタバレ注意で) 気のあわない交友に悩むおばさんの話とかマナーの悪いおばさん達を巡る話とかもあるものの、それらを含む100ページちょっとのなかに恋人との初体験物語2本と初体験未遂物語1本、暴力彼氏を撃退してくれた空手の得意な親友のお兄さんにトキメく話1本ということで、往路の見知らぬ他人同士のふとした交わりから、復路は見知った恋人同士の文字通りの交じり合いにお話の比重が移ってしまったようでちょっと拍子抜け。恋に憧れる少女向け小説のテイストもほんのり香ってきて、その辺はさすがに血の錆びたおじさんには少々居心地悪さを感じました。
あと、女性的である恋愛というテーマからまったく離れた心理視点がひとつふたつあってもよかったかなと。もしも恋愛の絡まない男性キャラがひとりでも列車内で交わるキャラとして登場していたらどうだったでしょう。例えば、駅でぶつかりながら強引に人を掻き分けっていった男が、実は大変に悩ましい事情を抱えていて、登場人物をマイナスオーラで巻き込んでいく負のキャラとして通しで登場していたとしたら・・・・なんてことを考えてしまうぐらい楽しんだということで。
 いろいろ言ってしまいましたが爽快な夢が見られる素敵な物語であることは間違いないありません。娘が高校生になったら勧めようかな。でもそのときには「この本に登場する男達のように理性をコントロールできる若い男は現実には殆どいないと思え」という言葉を忘れずに添えなくては。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.186
(4pt)

電車に乗って観察するようになりました

面白いです
話自体は、ごくありふれた内容ですが、乗客同士が自然に繋がっていく面白さがあります

殺人・誘拐等が無い作品もたまには良いですね
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.185
(4pt)

ジモピー

この作者の作品は初めてなのですが 地元が題材なので買いました。
軽いタッチの短編で それぞれの話が僅かづつ接点があって ひねくり回した言い回しもありません。 話が安易すぎるという方も居るかも知れませんが そこは短編ですから 私は 話の深さより 進行リズム優先で良いのではないかと思います。
さらっと読めて 後味の良い本でした。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.184
(4pt)

電車に乗って観察するようになりました

面白いです
話自体は、ごくありふれた内容ですが、乗客同士が自然に繋がっていく面白さがあります

殺人・誘拐等が無い作品もたまには良いですね
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.183
(4pt)

ジモピー

この作者の作品は初めてなのですが 地元が題材なので買いました。
軽いタッチの短編で それぞれの話が僅かづつ接点があって ひねくり回した言い回しもありません。 話が安易すぎるという方も居るかも知れませんが そこは短編ですから 私は 話の深さより 進行リズム優先で良いのではないかと思います。
さらっと読めて 後味の良い本でした。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.182
(5pt)

やや甘、人生物語

電車の中で隣の人に話かけたことあります?
ついでにそっから恋になっちゃったことってあります?

ここにあります。

電車の中で織りなされる、4つの物語。

恋がはじまっちゃったり、
恋を思い出したり、
恋を終わらせちゃったり、

電車の中なのにいろんな事が起きる!!

良くも悪くも「いわゆる有川作品」みたいにべたーっと甘い、というわけでもなく、
時の流れを感じたり、景色の移り変わりを感じたり、まさに電車にのっているような感じ。
ただ締めるべきところではしっかり、「ニヤリ」としてしまうような甘さが用意されている
自信を持って人に勧められる一冊です。

是非!
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.181
(2pt)

物足りなさが残る

それぞれの人物についての話がどれもこれも
どこかで読んだことのあるようなものばかりで、がっかりしました。
真新しさは全く無いです。

平凡な日常を描いたといえばそれでいいのかもしれないけど、
かと言ってリアリティーも無く、なんというか、作りもの感が強いというか。
はじめてこの人の作品を読んだ私としては物足りなかったです。
阪急電車に乗ったことは無いのですが、特に表現が上手いとも思えず、
あまりイメージも湧きませんでした。

とは言え読みやすくすっきり終わるので、さらっと軽い本読みたい時に。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.180
(5pt)

やや甘、人生物語

電車の中で隣の人に話かけたことあります?
ついでにそっから恋になっちゃったことってあります?

ここにあります。

電車の中で織りなされる、4つの物語。

恋がはじまっちゃったり、
恋を思い出したり、
恋を終わらせちゃったり、

電車の中なのにいろんな事が起きる!!

良くも悪くも「いわゆる有川作品」みたいにべたーっと甘い、というわけでもなく、
時の流れを感じたり、景色の移り変わりを感じたり、まさに電車にのっているような感じ。
ただ締めるべきところではしっかり、「ニヤリ」としてしまうような甘さが用意されている
自信を持って人に勧められる一冊です。

是非!
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.179
(2pt)

物足りなさが残る

それぞれの人物についての話がどれもこれも
どこかで読んだことのあるようなものばかりで、がっかりしました。
真新しさは全く無いです。

平凡な日常を描いたといえばそれでいいのかもしれないけど、
かと言ってリアリティーも無く、なんというか、作りもの感が強いというか。
はじめてこの人の作品を読んだ私としては物足りなかったです。
阪急電車に乗ったことは無いのですが、特に表現が上手いとも思えず、
あまりイメージも湧きませんでした。

とは言え読みやすくすっきり終わるので、さらっと軽い本読みたい時に。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502