コラプティオ

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評判

コラプティオの評価:

4.13/5点 レビュー 61件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全124件 21〜40 2/7ページ
No.104
(4pt)

コラプティオ

「やがて歴史が私の正しさを証明する」震災後の日本に現れたカリスマ総理・宮藤隼人は、“禁断の原発政策”に日本復興を託す。だが、その矢先、一人の日本人がアフリカで殺される。事件の背景に広がる政権の闇を追いかける新聞記者と、宮藤を支える若き側近は、暗闘の末、最後に何を見るのか……。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.103
(4pt)

コラプティオ

「やがて歴史が私の正しさを証明する」震災後の日本に現れたカリスマ総理・宮藤隼人は、“禁断の原発政策”に日本復興を託す。だが、その矢先、一人の日本人がアフリカで殺される。事件の背景に広がる政権の闇を追いかける新聞記者と、宮藤を支える若き側近は、暗闘の末、最後に何を見るのか……。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.102
(5pt)

日本の有り様を考えさせられる作品。面白い。

政治・経済小説。決して堅苦しくなく、読みやすい。震災後の原発の有り様を希代のリーダー、そしてリーダーを支える脇役たちの視点を通して考えさせられる作品。若者の政治離れと言われるけれど、本作を通して政治への期待感が高まってくる。映像化されそうだが、活字の方がよりリアルに感じられるのではないか。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.101
(5pt)

日本の有り様を考えさせられる作品。面白い。

政治・経済小説。決して堅苦しくなく、読みやすい。震災後の原発の有り様を希代のリーダー、そしてリーダーを支える脇役たちの視点を通して考えさせられる作品。若者の政治離れと言われるけれど、本作を通して政治への期待感が高まってくる。映像化されそうだが、活字の方がよりリアルに感じられるのではないか。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.100
(4pt)

政治は一寸先は闇、政治は正義を貫いてこそ国民も信頼する

一国のリーダーが独裁者となることの危うさ、権力者にとって不利なことはどんなことをしても握りつぶしたり、しらばっくれること、国民にとってじれったさ、焦燥感がもどかしい。国をいい方向に導いてほしいと思う反面、本当に信じていいのだろうかと思う疑問が拭いきれない。今の現状を上手く写し出している。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.99
(4pt)

政治は一寸先は闇、政治は正義を貫いてこそ国民も信頼する

一国のリーダーが独裁者となることの危うさ、権力者にとって不利なことはどんなことをしても握りつぶしたり、しらばっくれること、国民にとってじれったさ、焦燥感がもどかしい。国をいい方向に導いてほしいと思う反面、本当に信じていいのだろうかと思う疑問が拭いきれない。今の現状を上手く写し出している。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.98
(5pt)

政治に興味が出てくる

「コラプティオ」読了。真山仁先生は全巻読んでてマネークライム小説はもちろん最高だけど「メディアの砦」「マグマ」の流れをくんだ本作もすげー面白かった。エンタメ小説としてとても完成度の高い謎かけと伏線がありながら、必要悪なんて言葉じゃ片付けきれない政治と国益について考えさせられた良作
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.97
(5pt)

政治に興味が出てくる

「コラプティオ」読了。真山仁先生は全巻読んでてマネークライム小説はもちろん最高だけど「メディアの砦」「マグマ」の流れをくんだ本作もすげー面白かった。エンタメ小説としてとても完成度の高い謎かけと伏線がありながら、必要悪なんて言葉じゃ片付けきれない政治と国益について考えさせられた良作
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.96
(4pt)

ノンフィクションかと勘違いさせてくれるくらい良書

最近読んだミッション建国もだか、このコラプティオもノンフィクションか…と勘違いさせてくれるくらい今の日本の様子を描いている。

政治の劣化が激しいと言われているが、そう言っているのは朝日新聞と毎日新聞と東京新聞と一部の週刊誌で、あとはほとんど何も考えていないというか現在の権力に盲信的に丸投げしているのだ。だから今後何が起こっても責任は自分たち市民にある。

この本は3.11の震災後、落ち込んだ日本経済を何とか立て直すために、総理大臣が一つの大きなビジョンを掲げて、日本を動かそうとする。そのビジョンというのが、原子力発電所の建設(輸出)で日本が世界の先頭に立つ!ということ。

彼が言うには、福島で危機的な事態を経験した日本だから「絶対安心」の原発が作れる。他の国にはこのセールストークは使えないし実際に安全な原発は造れない…。

こうきたか。物は言いようである。私などは、とにかく全世界の原発を1日でも早く停めて天変地異何が起こっても想定外でしたという弁解ができないように万全の収束を図る努力をするのが普通と思うのだが。ただ世の中はそうはならないらしい。実際に地球温暖化防止の切り札は今でも原発である。

このものが立入の主人公の総理は、若くして大臣になりそのパフォーマンスで国民の支持を一身に受け、しかも具体的に「有言実行」で成果を出す。最初は斜に構えてみていた文化人や他の政治家、マスコミなどもだんだん洗脳されて応援し出す。逆に最初から総理に真髄して全てを捧げて献身してきた取り巻き連中が「このままいけば、独裁者になってしまうのでは…」と用心するようになる。

安全安心の原発を作って稼働させるにはウランの安定供給も必要。アフリカの小国でウランの鉱脈が見つかったと聞いて、その権利を日本が手に入れるために取った手段が…。それは国民のための必要悪なのか、人間として許されない犯罪なのか…。

しかしこれくらい国民を引っ張って行ってくれる総理大臣がいるということは今の日本からすると有り難いことだろう。誰もなにも考えていない、思考停止の状態なのだから。
この本は、原発の今後のあり方・政治とはどうあるべきかという二つについてしっかり考えさせてくれる本です。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.95
(4pt)

ノンフィクションかと勘違いさせてくれるくらい良書

最近読んだミッション建国もだか、このコラプティオもノンフィクションか…と勘違いさせてくれるくらい今の日本の様子を描いている。

政治の劣化が激しいと言われているが、そう言っているのは朝日新聞と毎日新聞と東京新聞と一部の週刊誌で、あとはほとんど何も考えていないというか現在の権力に盲信的に丸投げしているのだ。だから今後何が起こっても責任は自分たち市民にある。

この本は3.11の震災後、落ち込んだ日本経済を何とか立て直すために、総理大臣が一つの大きなビジョンを掲げて、日本を動かそうとする。そのビジョンというのが、原子力発電所の建設(輸出)で日本が世界の先頭に立つ!ということ。

彼が言うには、福島で危機的な事態を経験した日本だから「絶対安心」の原発が作れる。他の国にはこのセールストークは使えないし実際に安全な原発は造れない…。

こうきたか。物は言いようである。私などは、とにかく全世界の原発を1日でも早く停めて天変地異何が起こっても想定外でしたという弁解ができないように万全の収束を図る努力をするのが普通と思うのだが。ただ世の中はそうはならないらしい。実際に地球温暖化防止の切り札は今でも原発である。

このものが立入の主人公の総理は、若くして大臣になりそのパフォーマンスで国民の支持を一身に受け、しかも具体的に「有言実行」で成果を出す。最初は斜に構えてみていた文化人や他の政治家、マスコミなどもだんだん洗脳されて応援し出す。逆に最初から総理に真髄して全てを捧げて献身してきた取り巻き連中が「このままいけば、独裁者になってしまうのでは…」と用心するようになる。

安全安心の原発を作って稼働させるにはウランの安定供給も必要。アフリカの小国でウランの鉱脈が見つかったと聞いて、その権利を日本が手に入れるために取った手段が…。それは国民のための必要悪なのか、人間として許されない犯罪なのか…。

しかしこれくらい国民を引っ張って行ってくれる総理大臣がいるということは今の日本からすると有り難いことだろう。誰もなにも考えていない、思考停止の状態なのだから。
この本は、原発の今後のあり方・政治とはどうあるべきかという二つについてしっかり考えさせてくれる本です。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.94
(4pt)

真に気品ある人間であるために

「権力を行使する快感」。
これは政治家に限らず、人間が二人寄れば生まれる生理的感情だ。
社会的地位や集団の大小に関わらず、我々は誰しもがこの快感を経験しているはずだ。
ただ、愚かである人間は、多大な犠牲を払ってまでも、この快感を追い求める。
たいていの場合、当人は他の理由で自己弁護することで、その耽溺から目を背けてしまう。
そして、正義や倫理、人間性といった、気品ある人間であるための重要な精神性が知らず知らず置き去りにされてしまう。
どうでもいい事は、はっきりとどうでもいいと言える人間でありたい。
そうすれば、我々は気品ある人間であり続けれる。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.93
(4pt)

真に気品ある人間であるために

「権力を行使する快感」。
これは政治家に限らず、人間が二人寄れば生まれる生理的感情だ。
社会的地位や集団の大小に関わらず、我々は誰しもがこの快感を経験しているはずだ。
ただ、愚かである人間は、多大な犠牲を払ってまでも、この快感を追い求める。
たいていの場合、当人は他の理由で自己弁護することで、その耽溺から目を背けてしまう。
そして、正義や倫理、人間性といった、気品ある人間であるための重要な精神性が知らず知らず置き去りにされてしまう。
どうでもいい事は、はっきりとどうでもいいと言える人間でありたい。
そうすれば、我々は気品ある人間であり続けれる。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.92
(3pt)

真山作品らしくない

真山作品ファンとして期待して読んだがそれほどの内容では無かった。
総理の犯罪としては迫力なかったし、大手家電メーカの国策会社としての取り込みも迫力に欠けていた。
秘書官の役割、新聞記者の言動も今一つだった。
一般文学通算1372作品目の感想。2016/11/22 18:25
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.91
(3pt)

真山作品らしくない

真山作品ファンとして期待して読んだがそれほどの内容では無かった。
総理の犯罪としては迫力なかったし、大手家電メーカの国策会社としての取り込みも迫力に欠けていた。
秘書官の役割、新聞記者の言動も今一つだった。
一般文学通算1372作品目の感想。2016/11/22 18:25
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.90
(5pt)

真山ファン必読、ドラマ好きにもオススメ!

精緻でいて、壮大な小説です。真山仁作品のテンポの良い展開はそのままに、今回は政治の世界を舞台に主人公が葛藤とともに成長していく姿を追いかけて読者を引き込みます。一気に読み終えましたが、映画化やドラマ化を切望する内容です。登場人物が個性的で、それぞれになくてはならない役割があるところがたまりません。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.89
(5pt)

真山ファン必読、ドラマ好きにもオススメ!

精緻でいて、壮大な小説です。真山仁作品のテンポの良い展開はそのままに、今回は政治の世界を舞台に主人公が葛藤とともに成長していく姿を追いかけて読者を引き込みます。一気に読み終えましたが、映画化やドラマ化を切望する内容です。登場人物が個性的で、それぞれになくてはならない役割があるところがたまりません。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.88
(4pt)

原発被災国家が原発を売る愚

宮藤首相はモロに安倍首相ですね?
東日本大震災で被災地復興のために活躍したのは不明でも、強烈なリーダーシップで原発海外輸出を経済再生の柱にしたり、支持率が上がったので総裁任期を伸ばそうとしたり。
2011年3月の震災直後に書き上げたにしては、すばらしい未来予測ですが、加筆修正出版年次が2014年1月なので納得です。

しかし第三者的に見ても、原発の海外輸出思想は異常な考えです。
ミスを起こしたから、改善した安全な原発を作って海外に売れる?それって、重電メーカーの妄想でしょ?
だいたいよく訓練された日本の運転員でも制御できなかったのに、発展途上国に売ったらもっとずさんになるでしょ?
運転員ごと輸出するの?
輸出先での災害の評価や、耐震性とかインフラ未整備をどうするの?
そもそも、こんなひどい目にあった日本人は原発輸出で富を得たいの?

この小説は政治と政治家・その取り巻きスタッフとそれを攻撃するマスコミのお話ですが、話の構成は緻密でも内容は少しエネルギー問題に偏ってます。

けれども、東芝・ウエスチングハウス・三菱・GEとの関係とかウラン資源のことなどをよく取材していますから立派な小説になっています。

でも読後感が良くないのは、それぞれのキャラクターに強い信念が無く、人間味が弱く、状況説明ノンフィクションみたいな文章だからでしょうか?

真山さんの小説は全てそのような感じで、取材による現実味が大きくて登場人物にキャラが立っていません。
それが改善されれば☆5つですかね?
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.87
(4pt)

原発被災国家が原発を売る愚

宮藤首相はモロに安倍首相ですね?
東日本大震災で被災地復興のために活躍したのは不明でも、強烈なリーダーシップで原発海外輸出を経済再生の柱にしたり、支持率が上がったので総裁任期を伸ばそうとしたり。
2011年3月の震災直後に書き上げたにしては、すばらしい未来予測ですが、加筆修正出版年次が2014年1月なので納得です。

しかし第三者的に見ても、原発の海外輸出思想は異常な考えです。
ミスを起こしたから、改善した安全な原発を作って海外に売れる?それって、重電メーカーの妄想でしょ?
だいたいよく訓練された日本の運転員でも制御できなかったのに、発展途上国に売ったらもっとずさんになるでしょ?
運転員ごと輸出するの?
輸出先での災害の評価や、耐震性とかインフラ未整備をどうするの?
そもそも、こんなひどい目にあった日本人は原発輸出で富を得たいの?

この小説は政治と政治家・その取り巻きスタッフとそれを攻撃するマスコミのお話ですが、話の構成は緻密でも内容は少しエネルギー問題に偏ってます。

けれども、東芝・ウエスチングハウス・三菱・GEとの関係とかウラン資源のことなどをよく取材していますから立派な小説になっています。

でも読後感が良くないのは、それぞれのキャラクターに強い信念が無く、人間味が弱く、状況説明ノンフィクションみたいな文章だからでしょうか?

真山さんの小説は全てそのような感じで、取材による現実味が大きくて登場人物にキャラが立っていません。
それが改善されれば☆5つですかね?
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903
No.86
(5pt)

福島原発事故以後に日本はどのような方向へ向かえばよいのか?

意欲作である。
福島原発事故以後に 
日本はどのような方向へ向かえばよいのか?
原発を廃止するのか?
それとも、安心安全の原発作りをするのか?
日本は どうなのか?世界の動向は?
原発をめぐって いくつかの懸念が存在している。

宮藤隼人は、カリスマ的リーダーシップを発揮する。
「政治とは、約束」
「約束は、公約とは違う。」
「互いの信頼の礎となる大切な誓い。」
「努力すれば、希望が叶う社会をつくりあげる。」
「言葉とはチカラ」
と、重要な局面において、熱狂させる演説をする。

福島の原発事故、それを駆け巡る 宮藤隼人。
次々と政策提案をして、法律化する。
その 秘書になり、政治の現場を勉強と思い、
政治学者になろうとする 白石望。
積極な提案をして、宮藤の演説のスピーチも起草する。
宮藤に心酔しながら、独裁者になる可能性を危惧する。

白石と同級生でライバルの神林は 新聞記者となり
トップ屋として 奮闘する。
タイミングよく、情報を入手する。

宮藤は、日本の未来にたいして 原発を軸とした再生政策を
実行する。サクラ電機の救済を、国営とする。
そのことで、原発事業を再生化しようとする。
結局は 発展途上国へのインフラ投資に
深く噛んで行くのであるが。
「新幹線」事業では、危ない話もレベルが違うのかもしれない。

アフリカの小国で 日本人の調査チームが ウランを発見。
アフリカの可能性と困難性。
利権をめぐっての内戦、抗争。
そのことから 宮藤の動きは、闇の中に入り込んで行く。

秘書である 白石 そして 田坂。
白石は 清濁併せ吞む と言うことを理解して行く。
田坂が 潔癖主義なのがおもしろい。
「オレは何ものなのか?」という問いかけ。
新聞記者である 神林 上司の 東條。
複雑に絡み合いながら 宮藤 を追いつめて行く。
宮藤は どこかで 正義と言う言葉を間違えて行く。

それにしても、使用済み燃料問題が 
完全にスポイルされているのが残念である。
しかし、おもしろい。
コラプティオ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: コラプティオ (文春文庫)より
4167900025
No.85
(5pt)

福島原発事故以後に日本はどのような方向へ向かえばよいのか?

意欲作である。
福島原発事故以後に 
日本はどのような方向へ向かえばよいのか?
原発を廃止するのか?
それとも、安心安全の原発作りをするのか?
日本は どうなのか?世界の動向は?
原発をめぐって いくつかの懸念が存在している。

宮藤隼人は、カリスマ的リーダーシップを発揮する。
「政治とは、約束」
「約束は、公約とは違う。」
「互いの信頼の礎となる大切な誓い。」
「努力すれば、希望が叶う社会をつくりあげる。」
「言葉とはチカラ」
と、重要な局面において、熱狂させる演説をする。

福島の原発事故、それを駆け巡る 宮藤隼人。
次々と政策提案をして、法律化する。
その 秘書になり、政治の現場を勉強と思い、
政治学者になろうとする 白石望。
積極な提案をして、宮藤の演説のスピーチも起草する。
宮藤に心酔しながら、独裁者になる可能性を危惧する。

白石と同級生でライバルの神林は 新聞記者となり
トップ屋として 奮闘する。
タイミングよく、情報を入手する。

宮藤は、日本の未来にたいして 原発を軸とした再生政策を
実行する。サクラ電機の救済を、国営とする。
そのことで、原発事業を再生化しようとする。
結局は 発展途上国へのインフラ投資に
深く噛んで行くのであるが。
「新幹線」事業では、危ない話もレベルが違うのかもしれない。

アフリカの小国で 日本人の調査チームが ウランを発見。
アフリカの可能性と困難性。
利権をめぐっての内戦、抗争。
そのことから 宮藤の動きは、闇の中に入り込んで行く。

秘書である 白石 そして 田坂。
白石は 清濁併せ吞む と言うことを理解して行く。
田坂が 潔癖主義なのがおもしろい。
「オレは何ものなのか?」という問いかけ。
新聞記者である 神林 上司の 東條。
複雑に絡み合いながら 宮藤 を追いつめて行く。
宮藤は どこかで 正義と言う言葉を間違えて行く。

それにしても、使用済み燃料問題が 
完全にスポイルされているのが残念である。
しかし、おもしろい。
コラプティオ Amazon書評・レビュー: コラプティオより
4163806903