きよしこ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

きよしこの評価:

4.67/5点 レビュー 143件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全288件 201〜220 11/15ページ
No.88
(5pt)

きよしこ

吃音がある少年は、転勤族で、毎回自己紹介のたびにつっかえてしまい、虐められてしまったりする。
少年は、自分が言いたい事の半分以上を伝えられないでいた。

少年の転勤先での苦労や悲しみ、喜び。吃音の大変さと少年の辛さがよくわかりました。

ある転勤先では先生、友達に恵まれることも合った。
とっても自分のこと、わかってくれていたのに又転校。
こんな少年の日常がかたられた本です。泣いて笑って感動の1冊。是非読んでみてくださ。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.87
(5pt)

きよしこ

吃音がある少年は、転勤族で、毎回自己紹介のたびにつっかえてしまい、虐められてしまったりする。
少年は、自分が言いたい事の半分以上を伝えられないでいた。

少年の転勤先での苦労や悲しみ、喜び。吃音の大変さと少年の辛さがよくわかりました。

ある転勤先では先生、友達に恵まれることも合った。
とっても自分のこと、わかってくれていたのに又転校。
こんな少年の日常がかたられた本です。泣いて笑って感動の1冊。是非読んでみてくださ。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.86
(5pt)

重松さんの自伝的作品

吃音の少年がいる。
 その母親から手紙を受け取った重松さんは、返事の代わりに、この短編集を綴っていく。自らの少年時代の、重い吃音の体験に基づいた、少年時代を・・・
 
--

 「きよしこ」って、どういう意味なの――?
 訊けなかった。「キ」で始まる言葉だったから。

--

 僕は吃音はなかったけれど、発音障害はそれなりのものだったから、ここに書かれている気持ちは、とてもよく分かります。
 けれども描写は、障害ではなく少年の内面に置かれていて、しっかりと読ませる文章になっている。不思議と爽やかな読後感でした。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.85
(5pt)

重松さんの自伝的作品

吃音の少年がいる。
 その母親から手紙を受け取った重松さんは、返事の代わりに、この短編集を綴っていく。自らの少年時代の、重い吃音の体験に基づいた、少年時代を・・・
 
--

 「きよしこ」って、どういう意味なの――?
 訊けなかった。「キ」で始まる言葉だったから。

--

 僕は吃音はなかったけれど、発音障害はそれなりのものだったから、ここに書かれている気持ちは、とてもよく分かります。
 けれども描写は、障害ではなく少年の内面に置かれていて、しっかりと読ませる文章になっている。不思議と爽やかな読後感でした。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.84
(5pt)

伝えたいのは言葉だけではないけれど

吃音のために言いたいことが言えなかった少年のお話し。
カ行、タ行、濁音が苦手です。
苦手な単語は自分の言える言葉に直して話すのです。
でも、それでは本当に言いたいことが伝わらない。
そういうのって、悔しいですよね。
逆に僕は昔、言葉が話せなければ良いと思った時期がありました。
話すのが下手だから、誤解されることもないし、傷つかないし、傷つけることもない。
でも、話せた方が良いに決まってる。
少年はいろいろな人と関わりながら、力強く青年へ成長して行きます。
この小説は同じ吃音の子供を持つ母親から、作者に励ましてくれるように頼まれ、
手紙の返事の代わりに書いたメッセージだそうです。
このメッセージは、しっかり伝わっていることだと思います。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.83
(5pt)

伝えたいのは言葉だけではないけれど

吃音のために言いたいことが言えなかった少年のお話し。
カ行、タ行、濁音が苦手です。
苦手な単語は自分の言える言葉に直して話すのです。
でも、それでは本当に言いたいことが伝わらない。
そういうのって、悔しいですよね。
逆に僕は昔、言葉が話せなければ良いと思った時期がありました。
話すのが下手だから、誤解されることもないし、傷つかないし、傷つけることもない。
でも、話せた方が良いに決まってる。
少年はいろいろな人と関わりながら、力強く青年へ成長して行きます。
この小説は同じ吃音の子供を持つ母親から、作者に励ましてくれるように頼まれ、
手紙の返事の代わりに書いたメッセージだそうです。
このメッセージは、しっかり伝わっていることだと思います。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.82
(5pt)

きよしこがぼくの前にあれわれる。

7つの短編の物語がつながっていて、きよし少年が、吃音と向き合いながら成長していく作品。

小学校時代に転校が多かった少年の心理と、はじめて挨拶するドキドキ感をうまくかけている。

特に「ゲルマ」は非常に哀愁漂ういい作品だ。

まさに重松清色が濃く表現されている一冊だと思う。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.81
(5pt)

きよしこがぼくの前にあれわれる。

7つの短編の物語がつながっていて、きよし少年が、吃音と向き合いながら成長していく作品。

小学校時代に転校が多かった少年の心理と、はじめて挨拶するドキドキ感をうまくかけている。

特に「ゲルマ」は非常に哀愁漂ういい作品だ。

まさに重松清色が濃く表現されている一冊だと思う。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.80
(5pt)

少年の気持ちがカーンと胸に響く

言葉の最初の音がつっかえてしまう、吃音(きつおん)症の少年のきよし。きよし少年は、父親の仕事の都合で、小学生の頃から何度も転校を繰り返しています。せっかく友達ができたと思ったら転校。自己紹介で失敗したけど、ようやく周りと馴染めたかなと思ったら、また転校。それにしても、言葉がつっかえてしまうこの吃音、なんとかならんのか。
 そんなきよし少年の小学一年生から高校三年生までの思い出の出来事が、アルバムの中の写真を見るような感じで描かれていきます。

 「きよしこ」「乗り換え案内」「どんぐりのココロ」「北風ぴゅう太」「ゲルマ」「交差点」「東京」の七つの話。さびしかったり、いらついたりする少年の気持ちがカーンと胸に響くみたいな、しんみりとしてしまう話の味わい。涙腺にじわじわーっとくる話が多かったですね。

 それだけ取り出してみればなんてことなくても、その話では不思議にあたたかな光を放っている描写がとても上手いなあと思いました。
 母親が、フライパンの中の卵を菜箸で手早くかき回すところ。机の上に、飴色に透き通った蝉の抜け殻が置いてあるところ。両手を広げて走る少年のほっぺたに、冷たいしずくが飛んできて触れるところ。そういう文章の味わいが実にいいんだなあ。あたたかいんだなあ。

 それと、話の最初に置かれた木内達朗の挿絵がいいですね。話にすっと入っていける挿絵であり、話にぴったりの挿絵に◎を。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.79
(5pt)

少年の気持ちがカーンと胸に響く

言葉の最初の音がつっかえてしまう、吃音(きつおん)症の少年のきよし。きよし少年は、父親の仕事の都合で、小学生の頃から何度も転校を繰り返しています。せっかく友達ができたと思ったら転校。自己紹介で失敗したけど、ようやく周りと馴染めたかなと思ったら、また転校。それにしても、言葉がつっかえてしまうこの吃音、なんとかならんのか。
 そんなきよし少年の小学一年生から高校三年生までの思い出の出来事が、アルバムの中の写真を見るような感じで描かれていきます。

 「きよしこ」「乗り換え案内」「どんぐりのココロ」「北風ぴゅう太」「ゲルマ」「交差点」「東京」の七つの話。さびしかったり、いらついたりする少年の気持ちがカーンと胸に響くみたいな、しんみりとしてしまう話の味わい。涙腺にじわじわーっとくる話が多かったですね。

 それだけ取り出してみればなんてことなくても、その話では不思議にあたたかな光を放っている描写がとても上手いなあと思いました。
 母親が、フライパンの中の卵を菜箸で手早くかき回すところ。机の上に、飴色に透き通った蝉の抜け殻が置いてあるところ。両手を広げて走る少年のほっぺたに、冷たいしずくが飛んできて触れるところ。そういう文章の味わいが実にいいんだなあ。あたたかいんだなあ。

 それと、話の最初に置かれた木内達朗の挿絵がいいですね。話にすっと入っていける挿絵であり、話にぴったりの挿絵に◎を。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.78
(5pt)

ほのぼの、ホロリ。

どもってしまう少年の気持ち、置かれる立場など

重松さんご自身の経験から実にわかりやすく表現されており、

何度も読みたい作品です。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.77
(5pt)

ほのぼの、ホロリ。

どもってしまう少年の気持ち、置かれる立場など

重松さんご自身の経験から実にわかりやすく表現されており、

何度も読みたい作品です。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.76
(5pt)

主人公がいいやつだ。

吃音に悩んだ作者自身の少年時代をモチーフにした,7つの連作短編集。ほかの重松短編と異なり主人公が変わらないので,長編のように違和感無く読めます。

ハンディキャップのある主人公のお話にもかかわらず,物語が重くない。それが,吃音の克服自体よりも,転校を繰り返した小学校時代に味わった疎外感と,野球に打ち込んだ中学時代の交友関係が生々しく描かれているからでしょう。

とにかく主人公“白石きよし”がいいヤツだ。自分のハンデに負けてない。特に「交差点」は,それまで描かれてきた過去がリンクした,いい話に仕上がってます。

巻末のあさのあつこ氏の解説には,ホント同意します。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.75
(5pt)

主人公がいいやつだ。

吃音に悩んだ作者自身の少年時代をモチーフにした,7つの連作短編集。ほかの重松短編と異なり主人公が変わらないので,長編のように違和感無く読めます。

ハンディキャップのある主人公のお話にもかかわらず,物語が重くない。それが,吃音の克服自体よりも,転校を繰り返した小学校時代に味わった疎外感と,野球に打ち込んだ中学時代の交友関係が生々しく描かれているからでしょう。

とにかく主人公“白石きよし”がいいヤツだ。自分のハンデに負けてない。特に「交差点」は,それまで描かれてきた過去がリンクした,いい話に仕上がってます。

巻末のあさのあつこ氏の解説には,ホント同意します。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.74
(5pt)

流したことのない涙

大人になった今でも言いたい事が言えず悔しくて悲しい思いをする。それでまただめだって思うの…だめになんかなってない。いつか手をつなぎたいと思う人が手をつなぎ返してくれる人が現れるって言葉に胸が打たれた。キャンディポットのあたりから最後の章には涙がでた。温かい優しい感じで励まされるような…。淡々と吃音の少年が大人へと成長していく話。それだけなのに淡くて切ないそして胸にぐっとくる言葉が詰まった本。素敵なお話だと思う。きよしこはきよし自身だったのかもしれない…
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.73
(5pt)

流したことのない涙

大人になった今でも言いたい事が言えず悔しくて悲しい思いをする。それでまただめだって思うの…だめになんかなってない。いつか手をつなぎたいと思う人が手をつなぎ返してくれる人が現れるって言葉に胸が打たれた。キャンディポットのあたりから最後の章には涙がでた。温かい優しい感じで励まされるような…。淡々と吃音の少年が大人へと成長していく話。それだけなのに淡くて切ないそして胸にぐっとくる言葉が詰まった本。素敵なお話だと思う。きよしこはきよし自身だったのかもしれない…
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.72
(5pt)

思い出した。

小学校の時に吃音の矯正の為、毎週2回ほど聾唖学校に通う友人がいました。
ずいぶん前のことなのですが差別とも同情とも言える複雑な気持ちが、
自分にもまわりにもありました。彼が普通授業で、例えば音読をするときなどには
教室が凍り付いた様になったのを記憶しています。この感じ、気持ちは
吃音ではない者からの感情や意識の代表形ではないかと思いますが、
この「きよしこ」は吃音を持つ方自身の感情やアクションや、そしてリアクション
の代表類形なのだろうななどと今更ながらに思い出した、というより思い起こした様な気がしました。
重松さんの本は読後の静かな清澄感が好きですが、私はこの「きよしこ」読後感が一番好きです。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.71
(5pt)

思い出した。

小学校の時に吃音の矯正の為、毎週2回ほど聾唖学校に通う友人がいました。
ずいぶん前のことなのですが差別とも同情とも言える複雑な気持ちが、
自分にもまわりにもありました。彼が普通授業で、例えば音読をするときなどには
教室が凍り付いた様になったのを記憶しています。この感じ、気持ちは
吃音ではない者からの感情や意識の代表形ではないかと思いますが、
この「きよしこ」は吃音を持つ方自身の感情やアクションや、そしてリアクション
の代表類形なのだろうななどと今更ながらに思い出した、というより思い起こした様な気がしました。
重松さんの本は読後の静かな清澄感が好きですが、私はこの「きよしこ」読後感が一番好きです。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.70
(5pt)

きれいな気持ちになれました

自分が言いたくても言えない事がある。

そんな男の子のお話なんですが、読んだあとに凄く純粋な気持ちになることが出来ました。

自分が子供のときと少し重なるところがあって楽しめました。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.69
(5pt)

きれいな気持ちになれました

自分が言いたくても言えない事がある。

そんな男の子のお話なんですが、読んだあとに凄く純粋な気持ちになることが出来ました。

自分が子供のときと少し重なるところがあって楽しめました。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043