きよしこ

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きよしこの評価:

4.67/5点 レビュー 143件。 B ランク

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平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全288件 21〜40 2/15ページ
No.268
(5pt)

大きな負担を乗り越えるとき

私は数年前から、いわゆるドライ・アイというのになってしまって困っています。目がチカチカするし、霞みます。これは涙の分泌が減少してしまう状態だそうです。2種類の目薬を、都合1日10回も差すことになっていて、とっても面倒です。
 でも今日は目薬を差す必要はありませんでした。本物の涙がたくさん出ましたから、、、、「きよしこ」を読みました。

 こどもの頃は、みんなユニークです。「平凡な子」なんて一人もいません。なぜでしょうか。きっと自分を見つめる視点が、自分だけだからかもしれません。大きくなるに従って、複数の視点、他人の視点でも自分を見られるようになってきます。そうすると、自分と他人との違いに思いが至ります、自分のまずい点が見えてきます。
 どもりであったきよしは、きっとこどもの頃から既にそうした視点を持っていたのでしょう。幼い心には、これは大きな負担です。でも自分に正直に向き合わねばならないと思ったとき、逃げ場は無くなります。つまずきながらも、前に歩んで行かなければならないと思ったとき、きよしは大人になりました。

 この本を読んで、私は、ちょっぴり自分のことが好きになりました。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.267
(5pt)

大きな負担を乗り越えるとき

私は数年前から、いわゆるドライ・アイというのになってしまって困っています。目がチカチカするし、霞みます。これは涙の分泌が減少してしまう状態だそうです。2種類の目薬を、都合1日10回も差すことになっていて、とっても面倒です。
 でも今日は目薬を差す必要はありませんでした。本物の涙がたくさん出ましたから、、、、「きよしこ」を読みました。

 こどもの頃は、みんなユニークです。「平凡な子」なんて一人もいません。なぜでしょうか。きっと自分を見つめる視点が、自分だけだからかもしれません。大きくなるに従って、複数の視点、他人の視点でも自分を見られるようになってきます。そうすると、自分と他人との違いに思いが至ります、自分のまずい点が見えてきます。
 どもりであったきよしは、きっとこどもの頃から既にそうした視点を持っていたのでしょう。幼い心には、これは大きな負担です。でも自分に正直に向き合わねばならないと思ったとき、逃げ場は無くなります。つまずきながらも、前に歩んで行かなければならないと思ったとき、きよしは大人になりました。

 この本を読んで、私は、ちょっぴり自分のことが好きになりました。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.266
(5pt)

まるで自分の子供の頃

冒頭しかまだ読んでませんが早速泣いてしまいました。自分が吃音で苦しんだシチュエーションと重なって、読むのも辛かった。それだけ描写がリアルです。吃って言えないから何も言わないところとか。吃音で人生どん底のきよしがどうなっていくのか先の展開が気になります
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.265
(5pt)

まるで自分の子供の頃

冒頭しかまだ読んでませんが早速泣いてしまいました。自分が吃音で苦しんだシチュエーションと重なって、読むのも辛かった。それだけ描写がリアルです。吃って言えないから何も言わないところとか。吃音で人生どん底のきよしがどうなっていくのか先の展開が気になります
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.264
(4pt)

満足です

しかしいちいちこういう書き込みは負担ですが・・・。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.263
(4pt)

満足です

しかしいちいちこういう書き込みは負担ですが・・・。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.262
(5pt)

心に響く

感動的な物語
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.261
(5pt)

心に響く

感動的な物語
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.260
(5pt)

よかった

言葉にならないこと。言葉にできないこと。言葉にすることができないこと。それでも心に残るもの。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.259
(5pt)

大切にしたい一冊

吃音が原因でイジメ、憐憫、哀れみなどをむけられても、感情も意見も、全てぎゅっと胸の中に押し込んでしまう。
そんな中でも、全てのストーリーで最後は心が温かくなった。
それは少年や少年の周りの人々の優しさ、心が通った瞬間があるから。じんわりと感動が心に広がった。

複雑な心理描写が丁寧で的確で、一気に引き込まれていった。特に思春期の子達の心情には、当時掴みきれなかった感情が確かに在った事を思い出した。

静かな物語だけれども、悲しみ、苦しみ、優しさ、愛、強さが沢山詰まっていてとても感動した。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.258
(5pt)

よかった

言葉にならないこと。言葉にできないこと。言葉にすることができないこと。それでも心に残るもの。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.257
(5pt)

大切にしたい一冊

吃音が原因でイジメ、憐憫、哀れみなどをむけられても、感情も意見も、全てぎゅっと胸の中に押し込んでしまう。
そんな中でも、全てのストーリーで最後は心が温かくなった。
それは少年や少年の周りの人々の優しさ、心が通った瞬間があるから。じんわりと感動が心に広がった。

複雑な心理描写が丁寧で的確で、一気に引き込まれていった。特に思春期の子達の心情には、当時掴みきれなかった感情が確かに在った事を思い出した。

静かな物語だけれども、悲しみ、苦しみ、優しさ、愛、強さが沢山詰まっていてとても感動した。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.256
(5pt)

色んな人が居るのだということ。

小学生の孫に読ませました。色んな個性を持った人が居るのだと知ってもらいたくて。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.255
(5pt)

色んな人が居るのだということ。

小学生の孫に読ませました。色んな個性を持った人が居るのだと知ってもらいたくて。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.254
(1pt)

鉛筆で書き込みがありました

十数ページに鉛筆で書き込みや線引きがありました。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.253
(1pt)

鉛筆で書き込みがありました

十数ページに鉛筆で書き込みや線引きがありました。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.252
(5pt)

最高の返信

吃音の少年はこの本を読んでどう思ったのだろう?素敵な作品を生むきっかけになったその少年の母にも感謝。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.251
(5pt)

最高の返信

吃音の少年はこの本を読んでどう思ったのだろう?素敵な作品を生むきっかけになったその少年の母にも感謝。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043
No.250
(5pt)

瑞々しい子供の感性と1m40の目が見た視野の美しさ

「きよしこ」を久しぶりに読み返してみた。本作は妻も息子も読んでいる。私たちと重松清の作品群、深いお付き合いが始まったのはきっと息子の中学受験がきっかけだったと思う。それが2021年3月、NHK土曜ドラマを見たことで、無性にこれを読み返してみたくなったのだ。「どんぐりのココロ」の章、千原せいじ演じた大阪弁の「いつも酔っているおじさん」があまりに素晴らしく、これは演出が原作を逸脱しているのではと思ったりしたからだ。たしかに千原兄はこれ以上ないほどのはまり役ではあったが、役は原作に忠実に演じられていた。そしてこの読み直しでこの本の良さ、重松清の筆の良さをよけい再認識させられた次第である。たとえば以下のようなところ。
(もう遊んじゃダメという母に対し、)「ええやんけ――心の中で言い返した。おっちゃんもひとりぼっちだったんだと知って、よけいおっちゃんが好きになった。入れ替わりに、この町で友だちをつくった母親が嫌いになった。」
「自転車のハンドルを取られそうになる。松葉がタイヤを滑らせる。頬がピリピリする。風に乗って砂が吹きつけてくるのだ。冷たい飛沫も頬に当たる。鼻の先が寒さでじん、と痺れた。空はもうほとんど闇になっていた。怖い。寒い。全身が痛い。泣きそうになった。『ええやんけぇは、ええやんけぇ、えーやんけーぇっ!』自転車を漕ぎながら怒鳴った。」
 「ええやんけ!」というのは、このおじさんが「どどをくる」少年のために寺の境内で、「せやけど それがどうしてん、そんなん もう・・・」と言ってくれた言葉である。瑞々しい子供の感性、1m40の目がとらえた美しい視野。この世界は重松以外には書けない世界だと実感させられた。
 あともうひとり、「東京」の章のワッチ!Y大で障害児教育を専攻しているかわいらしい少女。このキャラも原作で確認させてもらいました。まったく素晴らしいです、重松ワールド! そいで、津山弁(全部そう思えてしまいますが)も、ええですねー。
きよしこ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: きよしこ (新潮文庫)より
4101349177
No.249
(5pt)

瑞々しい子供の感性と1m40の目が見た視野の美しさ

「きよしこ」を久しぶりに読み返してみた。本作は妻も息子も読んでいる。私たちと重松清の作品群、深いお付き合いが始まったのはきっと息子の中学受験がきっかけだったと思う。それが2021年3月、NHK土曜ドラマを見たことで、無性にこれを読み返してみたくなったのだ。「どんぐりのココロ」の章、千原せいじ演じた大阪弁の「いつも酔っているおじさん」があまりに素晴らしく、これは演出が原作を逸脱しているのではと思ったりしたからだ。たしかに千原兄はこれ以上ないほどのはまり役ではあったが、役は原作に忠実に演じられていた。そしてこの読み直しでこの本の良さ、重松清の筆の良さをよけい再認識させられた次第である。たとえば以下のようなところ。
(もう遊んじゃダメという母に対し、)「ええやんけ――心の中で言い返した。おっちゃんもひとりぼっちだったんだと知って、よけいおっちゃんが好きになった。入れ替わりに、この町で友だちをつくった母親が嫌いになった。」
「自転車のハンドルを取られそうになる。松葉がタイヤを滑らせる。頬がピリピリする。風に乗って砂が吹きつけてくるのだ。冷たい飛沫も頬に当たる。鼻の先が寒さでじん、と痺れた。空はもうほとんど闇になっていた。怖い。寒い。全身が痛い。泣きそうになった。『ええやんけぇは、ええやんけぇ、えーやんけーぇっ!』自転車を漕ぎながら怒鳴った。」
 「ええやんけ!」というのは、このおじさんが「どどをくる」少年のために寺の境内で、「せやけど それがどうしてん、そんなん もう・・・」と言ってくれた言葉である。瑞々しい子供の感性、1m40の目がとらえた美しい視野。この世界は重松以外には書けない世界だと実感させられた。
 あともうひとり、「東京」の章のワッチ!Y大で障害児教育を専攻しているかわいらしい少女。このキャラも原作で確認させてもらいました。まったく素晴らしいです、重松ワールド! そいで、津山弁(全部そう思えてしまいますが)も、ええですねー。
きよしこ Amazon書評・レビュー: きよしこより
4104075043