■スポンサードリンク
フランチェスコの暗号
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
フランチェスコの暗号の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.97pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
謎解きに意味のない大学生活の描写がやたら多く、展開のテンポが悪く読んでいて全く面白くない。プリンストン大学の卒業生だけ楽しめるのでは?作者の自己陶酔型の駄作としか言いようがない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ウンベルト・エーコの"フーコーの振り子"以来、あるいはダン・ブラウンの"ダ・ヴィンチ・コード"以来、こうした歴史暗号(若しくは古文書)解読ミステリーが盛んになっているようすである。"フーコー~"にはエーコの独壇場である衒学的な脱線と伏線が縦横に緻密に張り巡らされている。"ダ・ヴィンチ~"は息も付かせぬ話し運びが特長である。両者とも謎解きの過程が圧倒的な説得力を持ち、さすがに嚆矢ともされるものだけあって完成度も読了感も非常に高い。 しかし、本作は、エーコの路線を狙っているようであるけれども、単に文章や展開に集中力がないだけで、読んでいる内に呆れてしまう。当然、主人公や登場人物には一切共感は生まれない。前置きがそもそもこれほど必要なのかと思うし、謎解きもいま一つであり、何も得られない。エーコは、真面目なようでいて、オカルトを揶揄している軽妙さが魅力だが、この小説には何もない。読むだけ無駄な時間だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フィッツジェラルドとウンベルト・エーコと ダン・ブラウンの共著はこうなる ネルソン・デミル 帯評に期待して大いに騙されるという典型の本です いや良く考えれば冗長な文で嫌になるネルソン・デミルが言ったとしたら ある意味で嘘ではないのかもしれませんが、 謎解き物語としても中途半端 サスペンスとしても中途半端 作者が2人となっていますが、片方は学生生活だけを描きたかったのではないかと思えるくらい 学生生活、恋愛、友情に頁が割かれています さらには文章が冗長でまわりくどく本当にうざい! 謎解きに徹して1冊にまとめればもっとましな本になったような気がします 買って損したという典型的な本でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中で読むのが嫌になった。 冗長なところが多く、学生生活、友情の描写に多くのページが割かれている。 アメリカの大学の(特にワスプな学生たちの)学生生活、雰囲気や仕組みを知らないと、共感できるところも少ない。 書評ではウンベルト・エーコが引き合いに出されているらしいが、当然エーコ作品のような洒脱さも感じない。 この著者たちは、これを上梓した当時、若き大学卒業生だったらしいので、今後に期待。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直言って、上巻は退屈で、ダラダラ読みました。 だって、ダラダラしてるんだもの。 しかし、下巻は…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ダ ヴィンチ コード」のようなジャンルの本と期待して読み始めたのですが、全く期待はずれでした。アメリカの大学生活を描いた青春小説だったようです。退屈しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「Hypnerotomachia Poliphili(ポリフィーロの夢)」というルネサンス期の謎の文章を題材としたミステリー。「ポリフィーロの夢」が暗号の満ちた文書であるためもあり、書評などでは、ダビンチコードと比較されることが多いようであるが、ダビンチコードに比べると、展開が遅く、意外性もないので、ミステリーとしてはダビンチコードの方がはるかに上である。暗号の読解としては面白いのかもしれないが、「ポリフィーロの夢」を知らないものとしては、そのすごさは理解出来ない。英語は比較的容易。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み終わって感想を一言で、と言われれば、こう言います。 「日本語がわかりにくい」 その一言に尽きます。 代名詞が何を指しているのかわかりにくい、主語が長い……言い始めれば きりがありません。英語で読んだ方がいいかも、とまで思わせる読み辛さです。 その反面、何かが始まる予感が常にするので、読み出したら止まりません。 ただ、早くスパっと読みたい方、ただ楽しみたい方にはあんまりオススメで きません。なぜなら、読みづらさのあまりに途中で挫折してしまうから……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
原作が冗長で、どうでも良いことがダラダラ続いています。加えて翻訳が日本語になっていないので、全体として読むに耐えません。上下巻とも買ってあったのですが、上巻の途中で読むのをやめました。 ストーリーの評価は別の方へ譲ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
原作が冗長で、どうでも良いことがダラダラ続いています。加えて翻訳が日本語になっていないので、全体として読むに耐えません。上下巻とも買ってあったのですが、上巻の途中で読むのをやめました。 ストーリーの評価は別の方へ譲ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下巻を通じて言えるのは、この本の主題は暗号でも、古文書でもなく学生時代を中心とした「青春小説」であるということです。この主題からして、仕方ないのかもしれませんが、この作品の最大の問題点は主人公に全くと言っていいほど感情移入できない点にあります。例えば主人公は、大切にしているという恋人とのデートを、それが誕生日のような重要な日に限って、なぜか忘れます。それも信じられないような理由で。たとえ気がついても、電話を含め何一つ連絡しません。また、友人たちに対しても、口では大切だと言いながらも、相手をイラつかせるような言動をむやみとします。このイラつかせられるのは読者も同じなので、注意が必要です。それが現代のアメリカ文学なのかもしれませんが・・・。暗号解読部分はそれなりに楽しめるので、かろうじて星2つというところです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!