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錨を上げよ
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【この小説が収録されている参考書籍】
錨を上げよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全198件 81~100 5/10ページ
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たいへん良い商品をご提供頂き有難うございます。 | ||||
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三までのドキドキハラハラがあまりなかった。 | ||||
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滅茶苦茶な主人公のどうしようもない生き方に共感するところはなく、ただただ長いし読んでいくうちにうんざりして、こんな主人公の生き様を1000ページ以上読むのは苦痛だな~と思い、レビューを見てみるとやはり私と同じような感想を持っている人も多いし、とにかくさっさと4冊読み終えて、まだ新しいうちに売りに出そうと思っていました。 ただ世の中には子供時代に滅茶苦茶だった人が大人になって驚くほどの変貌を遂げたという人もいる、だからこそこの小説の面白さが隠されているのかもしれないという思いもありました。 私自身の学生時代の経験ですが、物静かで目立たなかったある女生徒が演劇部に入りマクベスを演じてから私生活でもすっかり逆転してしまったのを見てびっくりしたことがあり、人間って何を契機に変わるかわからない、面白くなるのかな~とあまり期待せずに読み進めました。 読んでいて気付いたことは比喩表現の豊富さ、主人公の自分自身や他者を分析する視点の的確さ、わかりやすい心理描写に作者の才能を感じさせられ、徐々に読むのが苦痛ではなくなりむしろ読み進めるのがどんどん楽しみになりました。 高校までになんの努力もなくなんの土台も築いてこなかった主人公が大学に合格してしまうようなところはさすがに無理があるとは思ったものの、そこは小説の世界なので割り切るとして、2巻の途中からはどんどん引き込まれました。 純華との恋の始まりから終わりまでの細やかな心理描写、最悪な形での父との別れ、いろんな世界を渡り歩いていろんな人物の世界観を観察していくことも興味深い。 これこそきちんと枠にはまってきちんとした優等生として生きていたなら絶対に経験しえないことを糧にして大物になっていく姿なのかと、百田氏でなければ書けなかった小説なのであろうと思いました。 実はまだ全部は読み終えていません。だからもしかしたら期待を裏切られる可能性もあります。 今3巻の途中ですが、1巻を読んで苦痛だと感じて投げ出そうとしている方々に、どうか投げ出さないで読み進めて欲しいとの気持ちからレビューを書こうと思いました。 それでもつまらなかった、最後まで苦痛だったというのであれば仕方がありません。 でも読み進めてよかったという感想に至ったならば儲けものじゃないですか? 私もまだ全部は読んでいませんが、今の時点ですごく面白いです。きっと最後まで読んでよかったという気持ちになると思います。 | ||||
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皆さまのレビューにありますが、第1巻はやや苦痛かも知れませんがこれは一冊丸々が物語のイントロというか序章です。2巻~からはAメロやBメロが徐々攻めてきて、一気にサビや大サビがジェットコースター的に繰り返されますので御期待下さい。但し!第1巻のあとがきに記されている見城徹氏のコメントにはその後の物語のネタバレが含まれているので、全巻読破後に読むことをお勧めします。 | ||||
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「生きる事と愛と仕事」の統合「愛とエゴイズム」の調和が出来れば人生は上手く行くのかもしれない。しかし、又三の生き急ぐ人生と直截的な姿勢から不思議と勇気を貰える。トーンは違うが夏の騎士と同様に読後爽快。 | ||||
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同じ時代を大阪で過ごし、懐かしい思いを持って読みふけりました。吹田で出会った今の妻と彼女の生まれ故郷である島根に住みついて早33年他人事ではない思いが致しました。 | ||||
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ありがとうございました! | ||||
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いっきに4巻読みました。とにかく軽快な展開と主人公になりきってしまっている自分もいたりて、空き時間さえあれば読み耽ってしまいました。おすすめです! | ||||
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ありがとうございました | ||||
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ありがとうございました! | ||||
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一巻から全体を通して、率直によかったです。読み終わった時は寂しささえ感じました。 | ||||
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ありがとうございました! | ||||
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第1巻を書店(金沢ビーンズ)で購入し、即読了後Amazonで2-4巻まとめ買い。主人公作田の破茶滅茶ぶり、堕落ぶり、無反省ぶりに半ば呆れてしまうが、それでも心の何処かで次こそは!とページをめくらせるのは、作田の中に百田尚樹の原点というべき思想が存在しているからだろう。「人生は生きるに値するものだ」この物語を最後まで読めば、誰もがそう感じるだろう。とにかくお薦めの一冊である。岡聡氏の解説も面白い。 | ||||
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物語のレビューの前に中瀬ゆかり氏の解説が面白い。これを読めただけでこの一冊を買って良かったと心から思えた。なにせ、この漂流篇はこれでもかというくらい地に堕ちてズタボロになった主人公作田の苦しみの中で物語が終わるからだ。その直後に続く、軽快な中瀬氏の百田尚樹分析に笑顔が戻る。かと言って、最終篇を読みたく無くなった訳ではない。むしろ、すぐに第四篇のページを開いていた。錨を上げたのは作田だけでなく読者もそうだろう。作田の全てを引っくるめても、ページをめくる手を止めさせてくれない!おそるべし百田先生! | ||||
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主人公作田の冒険がいよいよ終わる!と思いきや、第四篇後半になっても作田の破茶滅茶ぶりは止まらない。もー!なんでこんなことに足をつっこむの?!と怒りと呆れに近い感情が湧き上がると同時に、作田ならどうにかなるだろうという期待と願望も。文庫本の帯に書かれている「人生は生きるに値するものだ」が、この最終篇で明らかになる。 有本香氏の解説と作者のあとがきも必読! | ||||
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特になし | ||||
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レコード店での件は引き込まれました。一気に読みました。 | ||||
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1953年生まれの私にとって、なんと懐かしい世相描写。政治的な事件、世の中の出来事、我々庶民の暮らしぶり等々、自分自身が本の中に入っていくように読み進めました。 楽しい本です。読後感爽やかです! | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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