■スポンサードリンク
近鉄特急 伊勢志摩ライナーの罠
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
近鉄特急 伊勢志摩ライナーの罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
月曜ゴールデン 西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ43 伊勢志摩殺人迷路?円空の謎?「幻の絵をめぐる誘拐!復讐!爆死証拠なき身代わり殺人完璧なアリバイの謎」 三重・志摩半島を訪ねた十津川は男女の刺殺体と遭遇。被害者はホテルで鈴木夫妻と名乗っていたが、その後調査が進み、夫妻と被害者は別人だということが判明する。本物の鈴木夫妻の行方を追う十津川は、二人が行脚僧・円空ゆかりの地ばかり旅行していたことに気付く。 円空のまぼろしの色彩画があると信じたことから殺人事件に発展した 高校時代に美術の本であの粗削りの作品を見たとき受けた衝撃から作者の円空のことが心に残って、20年後に仕事のついでに円空博物館を見学したことがあります。そこで12万体も彫ったのと日本の広範囲に徒歩で旅をしていたことも知り再度驚愕しました。旅館もコンビニも地図さえなかった時代に思いを馳せると想像すらできないことです。 多分作者も同じ心境からこの作品を思いついたのではとおもいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なじみのある地域が舞台でしたし、円空のことも少しは知っていたので興味深く読めました。最後に残された謎として、読み手に想像させる終わり方でしたが、暗に示唆されていて、それが大きな主題だったり、深い余韻なんだと思いました。文章に、読点が多く使われてることが、印象的ですが、まさに読みやすくするためなのだろうと推察いたしました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!