近鉄特急 伊勢志摩ライナーの罠
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出店評価通りで、汚れや日焼けもなく良品でした。 | ||||
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西村京太郎氏というと、トラベルミステリーが有名ですが、個人的には それ以外のジャンルの作品に思い入れがあります。 一番好きなのはスパイものの 「 D機関情報 」 で最後は泣きました。 社会派の 「 消えたタンカー 」 「 ある朝海に 」 「 脱出 」 「 天使の傷痕 」 なども名作と思います。 トラベル …… も割合とよく読んだ方で 「 夜行列車殺人事件 」 などは引きを感じました。 それらと比べると、本作は私にはよく分からない作品でした。 ネタバレになりますが、あらすじにも書いてあるので構わないと思いますが、 事件には 「 円空 」 が絡んでいます。 失踪した夫婦とどのような関係があるのか気になって読了しましたが、 真相には納得ができませんでした。 動機がもう理解不能ですね。 タイトルに 「 伊勢志摩ライナー 」 とありますが、爽やかな特急とは正反対の ドロドロした内容には幻滅です。 近鉄が大好きなので読んでみましたが、私にはとても残念な作品でした。 | ||||
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月曜ゴールデン 西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ43 伊勢志摩殺人迷路?円空の謎?「幻の絵をめぐる誘拐!復讐!爆死証拠なき身代わり殺人完璧なアリバイの謎」 三重・志摩半島を訪ねた十津川は男女の刺殺体と遭遇。被害者はホテルで鈴木夫妻と名乗っていたが、その後調査が進み、夫妻と被害者は別人だということが判明する。本物の鈴木夫妻の行方を追う十津川は、二人が行脚僧・円空ゆかりの地ばかり旅行していたことに気付く。 円空のまぼろしの色彩画があると信じたことから殺人事件に発展した 高校時代に美術の本であの粗削りの作品を見たとき受けた衝撃から作者の円空のことが心に残って、20年後に仕事のついでに円空博物館を見学したことがあります。そこで12万体も彫ったのと日本の広範囲に徒歩で旅をしていたことも知り再度驚愕しました。旅館もコンビニも地図さえなかった時代に思いを馳せると想像すらできないことです。 多分作者も同じ心境からこの作品を思いついたのではとおもいます。 | ||||
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行方不明の還暦の夫婦。 雑誌の取材という設定に納得感がない。 最後も雑誌への記事がからんでくればうまいと言えるが,なぜ雑誌の取材を最後に入れなかったのだろう。 できれば単行本にするときに、構成をもう一度考え直して欲しいかも。 円空の勉強になったのは嬉しい。 円空の芸術 棚橋一晃 円空巡礼 後藤英夫 歓喜する円空 梅原猛 | ||||
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なじみのある地域が舞台でしたし、円空のことも少しは知っていたので興味深く読めました。最後に残された謎として、読み手に想像させる終わり方でしたが、暗に示唆されていて、それが大きな主題だったり、深い余韻なんだと思いました。文章に、読点が多く使われてることが、印象的ですが、まさに読みやすくするためなのだろうと推察いたしました。 | ||||
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