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(短編集)
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を
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珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全81件 1~20 1/5ページ
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氷菓が好きな人はこの本も好きだと思います。 | ||||
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正直、推理小説を想像していましたが、簡単な謎解きがメインでした。 陳腐な言い方をすれば、推理小説の探偵の観察眼、頭の回転などを読者にしらせるため、物語の冒頭で数行で済ます話を、メインとしています。 次にロケーションの感じや人物像を会話を通して読者に浸透させるような感じで話は進んでいきます。 平穏無事な日常を綴った日記を読まされている感じがします。 そのため、私は読むスピードが落ち、数日開けて読むのを再開するほどでした。 しかし、状況が一転します。はい、事件が本物語中で起こります。そこからは今までのホノボノ、だらだらした感じから一気に緊迫していきます。そこからは一気読みしてしまいました。 で振り返ってみると、うまく著者さんに騙されたなと思いました。 京都のほのぼのとした日常生活に、突然起きた事件(過去の出来事の再来)、これを際立たせるための布石が本書のメインだったんでしょう。 続きを読ませてもらっています。 | ||||
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謎解き面白い | ||||
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途中で挫折しそうになりましたが、最後まで読んで良かったです。主人公の正体にびっくりしました。ケイゾク、SPEC、TRICKに似ているような気がしました。珈琲が映すのは、人のブラックのような黒い心の闇か、はたまたミルクのような心の光か。 | ||||
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綺麗な状態でした。 | ||||
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文体に好みがある作品 | ||||
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"目を細めて挽きたての豆の香りを嗅ぐ。うっとりしたその表情にドキドキしていると、彼女は僕にふわりと微笑んだ。『その謎、たいへんよく挽けました』"2012年発刊の本書は第10回"このミス"隠し玉(編集部推薦)にして、第1回京都本大賞受賞の珈琲店を舞台にした日常謎ミステリ人気作。 個人的には人気シリーズとして気になっていた事から、今回ようやく手にとりました。 そんな本書は京都に住む珈琲好きの主人公の"アオヤマ"が恋人と喧嘩別れした後、迷い込むように訪れた珈琲店タラーレン。そこで出会った理想の珈琲、魅力的な女性バリスタの切間美星(きりまみほし)と共に、店に持ち込まれる謎を軽妙に解き明かしていくわけですが。 まず、各章ごとに連続ドラマの様に繰り広げられる【主人公と美星の珈琲うんちく話】が良いですね。私自身はそんなに珈琲に詳しいわけではないですが、読んでいくうちに【喫茶店に珈琲でもいこうかな】と自然に思わされる魅力があります。 また本書はミステリといってもバダバタと【殺人事件が起きることはなく】傘を間違って持って帰られたり、彼氏のうわき調査をしたりといった『日常の謎』を解き明かしていくわけで。京都の風景を頭に浮かべながら気楽に楽しめるのも良かったです。シリーズ化されているみたいですが。一冊目の本書もきれいにまとまった終わり方をしているのも好印象。 珈琲好きな方、日常ミステリ、京都好きな方にもオススメ。 | ||||
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とても良い状態の者が早く届いてよかったです。 | ||||
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説明通りのものが届いたのと早急に届きました | ||||
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推理にはやや不自然さがありながらも作風はコミカルとセンチメンタルが程よくブレンドされた味わいでしたね。人物名も珈琲豆になぞらえる凝り様で、語り手の青山(ブルーマウンテン)、ヒロインのバリスタ切間(キリマンジャロ)、オーナー藻川老人(モカ)、ストーカー男の胡内(コナ)といった具合です。他にシャムの仔猫シャルルも愛らしくて心癒されますね。切間さんがコリコリコリと珈琲豆を挽きながら推理した後の「たいへんよく挽けました」の決め台詞が最高でしたね。 切間さんが語り手の青山の迷推理に対し「全然違うと思います」と駄目出しするパターンも愉快で青山の「んぐぁ」の台詞も笑えて、女たらし老人・藻川の京女ことばも微苦笑を誘われますね。唯一、著者が焦って間違われたのかなと思えるのが、301頁からの病院の場面で、これは読み手に切間が入院しているのだと錯覚させる為の意図だったと思いますが、それならば青山がどうして自分の入院している病室に花束を持って向かおうとしていたのか?の理由と説明が全く為されていません。でもまあ最後が悲しみで終わらずに希望が漂っていて良かったですね。 | ||||
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登場人物のキャラクター設定がいい。各人物の色がきちんと出ており、現実にいそうだが、実際にはいなさそうな、そんな舞台が楽しい。作品では、日常のミステリーを解決する話を中心に、人情物に近くてホロリとしてしまうものなど、各々のイベントに飽きがこない。加えて、恋愛要素もあり、心の橫をくすぐられたような甘い感じもある。コーヒーと読書はお友達であるが、コーヒーとミステリーの相性もよい。タレーランのような喫茶店が実在すれば通いたい。時には読書をする空間として、時には謎解きをする空間として楽しみたい。 | ||||
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なんと言っても美星バリスタが可愛い | ||||
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確かに前半はあまり進展がないですが、後半は大きく動きがあり、面白かったです。 はじめコミック版を読み始めましたが小説の方がトリックが楽しめると思います。最後にはなるほど!となれます。 本格ミステリーというわけではないですがライトに恋愛要素もありつつ楽しめるので気軽に読めると思います。 | ||||
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みなさん評価が低いようですけど、僕は普通に面白く感じました 最後に「え?!」って思うような主人公の秘密があってすごく楽しめました なので星5です | ||||
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構成としては1冊のテーマに対して関連するような事件が数話あり 最後にテーマの核心をつく事件があるという構成。 起承転結がはっきりしていて、テンポもよいので あまり小説を読まない方でもすらすら読めると思います。 なによりも描写が丁寧なので 読めばしっかり状況、心情が伝わってきます。(小説で一番大切なことだと思います) 例に出して申し訳ないのですが、ビブリアよりキャラ立っているので 個人的には読みやすく、物語の世界をイメージしやすい作品でした。 自称評論家みたいな方がかなり否定的なレビューを書いていますが 推理小説として期待しているならば、確かにがっかりするかもしれません。 しかしながら「このミステリーがすごい!」に選ばれている通り この小説はミステリー小説です。 もしお手に取って頂いたときは、最後まで読んでみて下さい。 1冊の最後までが1つの物語です。 | ||||
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このミスでの人気があったので読み始めました。満足しています。本格ミステリはちょっとという人にはいいと思います。 | ||||
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amazonではなく書店で購入しました。 個人的には楽しく読めました。 ミステリー愛好家達には酷評されているようで残念です。 特にビブリア古書堂の事件手帖と比較されている方が多いようですね。 店員と客、という関係性があるからでしょうか…。 私は逆に、ビブリアのほうが苦手でした。 キャラクターも良いと思います。 気取ったキャラという指摘がままあるようですが、 ホームズなどの著名作に始まり、それこそ最近流行りのライトノベルには もっと気取ってる人がいますので全然気になりませんでした。 | ||||
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図書館の「子供向けの本」コーナーにありました。 あまりミステリーとか意識せずに穏やかな内容の本を読みたければおすすめです。 登場人物がみんな若いため、若い読者じゃないと登場人物の感情が理解できないかもしれません。 自分はとっても気に入りました。 | ||||
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ミステリー自体は 私自身は楽しく読みました 可愛い女性店員と男性客というのも ありがちな設定ですが ラストも含めて 落ち着くべきところに落ち着いたのかな と思います コーヒーのうんちくはいいのですが 本筋とあまり関係がない分 少し 文章のリズムがそがれるかな、、、 このシリーズがいつまで続くかわからなかったので ふんだんに入れたのだと思いますが 舞台が京都なのも、、、 地名はふんだんに出てくるのですが 言葉遣いや行動に 京都の土地を感じることができなかったので そういった点は 次回以降の作品に期待します | ||||
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子供にせがまれて購入しました。 このシリーズ、お気に入りのようです。 本屋に行く暇が無い時期でしたので、助かりました。 | ||||
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