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悪魔の右手の評価:
3.00/5点 レビュー 4件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
一体どんな結末が!?
一気に読みました。
なぜなら全編を通して陰鬱な戦闘場面や虐殺が繰り返されるからである。また主人公たちも無垢な子どもとは言えなくなっている。
今回は、前巻にも増して多様な民族や国家が登場するが、謎の異端国家アンタゴニストが雇ったラコニックという傭兵集団の存在が際立っている。
教皇の座を狙うメシア・ボスコに囲われた主人公ケイル率いるメシア軍対ラコニック軍との戦いが物語のメインなのだが、それと同時にボスコのクーデターの模様と生き別れたケイルの友人たちが終盤になって交錯する。
メシア軍を脱出したケイルがかつて自分を裏切った恋人アルベルと再会し心の闇を深くしていく様子、暗い野望にいよいよ手をかけたボスコが狂気を帯びていく様子は最終巻へ向けての伏線に違いない。
はたしてボスコが滅び主人公が姫様と結ばれ大団円を迎えるのか、アナキンがダースベイダーになったように悲劇的な結末となるのか、まったくもって予測できない。
こうなると何年後か最終巻が発売されるやいなや手に入れないわけにはいかないようだ。