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妖怪アパートの幽雅な日常
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妖怪アパートの幽雅な日常の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 21~40 2/5ページ
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| ワクワクドキドキの物語。 私の学生の頃、いっぱいあったと思ってたけどなかった。夕士さんの高校時代の物語。原作はしあがっているのに、コミックは継続 連載中。香月日輪先生のご冥福をお祈りします。 | ||||
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| 美味しい食事を作ってくれる手首だけのルリ子さん。昨日読んだ「あおぞら怪談」(朱川湊人著)にも手首だけの幽霊「るり子」が出てくるんですけど、これも料理を作ってくれたり掃除をしてくれたりと、すごく似ています。「あおぞら怪談」は光文社「本日サービスデー」の中の一編で、小説宝石に2007年十月号掲載分と記されています。「妖怪アパートの…」が2008年10月初版ならば、「あおぞら怪談」をまねたのかしら??と混乱しています。どなたか教えてください。 | ||||
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| きつい言い方かもしれませんが正直な感想です。 ファンタジー物が好きなので、楽しめるかと期待して買ったんですが、面白そうなキャラクターがいろいろいるようで、性格は皆一緒、一つの価値観しか無く、ほのぼの、感動を押し付けられるのが鼻に付きます。とにかく内容が無い。 何とか1巻の最後まで読み切りましたが、続きは読みません。他の方のレビューを読む限りではこの調子で何巻も続くのでしょうか?ちょっと無理です。 児童書としても、どうでしょうか。妖怪と同居するという、ありがちではありますが魅力的な設定は子供に向いているとは思いますが、内容が薄く何も考えさせる部分が無いです。自分の子供には勧めません。 | ||||
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| 1巻がとても面白くそして涙したので全10巻読みました。 青春です! | ||||
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| 周りの方々から評判が良かったんで読んでみました。 心温まる良い話でした。 最後の価値観のところは良かった | ||||
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| 娘がほしいというので購入しました。どうやらはまっているようです。面白いということでした。 | ||||
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| 小学生が読むには 文庫よりもこの大きさの方が字が大きくていいかな? 高学年から大人まで楽しめます | ||||
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| キンドル購入後 再度読み返したくて 最初から買うのならいつでも携帯できるなーと思い電子書籍で購入しました 生き方について 考えさせられる内容なので いつでも読み返す事が出来るようになったので 便利になりました | ||||
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| タイトルの「幽雅」という当て字とカバーのイラストが妙に気になっていた本だ。 読み始めて解説などを読むと、単行本やコミック版もあるらしく、10巻で完結するようなのだが、今のところ文庫版は8巻までしか発刊されていない。この先ちゃんと文庫化されるのかやや不安だったのだが、11月15日に9巻妖怪アパートの幽雅な日常9 (講談社文庫 こ 73-12)が出版されるらしい。 最初の1〜2巻は背景説明などの要素が強く少し物足りなさを感じたが、徐々におもしろくなってきた。幽霊や妖怪が出てくるのだが、話にはいたってまともな若者向けのメッセージが散りばめられている。 例えば、「君の人生は長く、世界は果てしなく広い。肩の力を抜いていこう」「今は悪くても、いい時代は必ず来る。すべての歴史はその繰り返しだ」などなど。 主人公の稲葉夕士は、中学生の時に交通事故で両親を亡くし伯父の家で過ごしたが、高校進学を機に下宿住まいを始めた。その下宿が”妖怪アパート”だったのだが、夕士自身にも霊能力があることに気づき、ブックマスター(魔法書を操る魔道士)として修業の日々を送ることになる。その能力を使って身の回りで起こる事件を解決していくというような話だ。 また別冊が出ているようだが、ルリ子さんの作るご馳走が美味しそうしそうでたまらない。なお、夕士達の「ウッス」という返事や「るッス」という言葉遣いが気になった。これは自分が歳だということなのだろうかとも思ってしまう。同時に、全体的に若干物足りなさを感じないこともないが、それはそれで割り切って楽しく読み進めるシリーズだと思う。 | ||||
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| この本で読書の楽しみが再燃しました。 サクサク短時間で読めてたし。途中目頭が熱くなるなんてこともありました。 クリとシロが早く◯◯しますように。でも、あのアパートならじっくりでも良いのかな。 | ||||
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| 子供に文庫本を買って意外に好評だったためKindleストアで購入。面白いです。 | ||||
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| 学校での読書タイムに読む為の本を探して、いろいろ検索してこの本にたどり着きました。 授業の一つとして読書タイムがあり、どうせ読むならハマって読めるような楽しめる本を探してあげたかったのです。 あまり本を読む習慣がなかった息子ですが、これ面白かったから読んでみなよ!と渡したところ、『面白かった。(登場人物の)なんとかがどうのこうの(ネタばれになるかもしれないので端折ります)・・こんなアパートなら住んでみたい』などと、楽しんで読んでくれてるようです。私自身は読書好きで、学生の時は図書室の本を借りてまで読んでましたが、今の子供たちは本以外にも遊び道具があり、借りてまで読むのはめんどくさいみたいですが、こうやって少し手助けしてやって、本を読む機会が増えてくれればいいなと思いました。 | ||||
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| ファンタジー+学園物って感じですね。かわいいキャラクター、素敵なキャラクター、粋な大人、 残念な大人、色々出てきて 主人公が自分が望まない環境に放り込まれた時、 悩んだり、疑問に思ったり、周りの人たちが、良い栄養になって成長していくといった ストーリーです。 我が家の学生に薦めたら、気に入って読んでいました | ||||
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| いきなり殴り合いのシーンから始まり、なにやら昭和の青春ドラマ的な雰囲気に驚きつつも、ちょっと懐かしいと思わせるこの雰囲気が良いのだ。 舞台となるアパートも大正ロマン風の味のある建物だし、まかない付きというのも、今風ではなくてまたいい。 そして、このアパート『寿荘』には妖怪が住みついている。 それも、一匹、二匹の話ではなく、数え切れないほど無数にいるのだ。 いやいや、こんなところ住めないよと思ってしまうけど、主人公の夕士をはじめ、何人もの人間が、ここで妖怪たちと寝食を共にしているというから驚いてしまうんですよね。 でも、この物語を読んでいると、いつのまにか妖怪アパートなら住んでみたい…そんな気持ちになってしまうアパートなんですよね。 香月さんの作品ははじめて読んだのですが、このシリーズは大好きな物語になりそうです。 | ||||
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| 児童書だと思って読めば 魅力的なキャラクター(妖怪)が沢山出てきて面白いと思います。 ただ、大人が読むと 情景描写が少なくてセリフと主人公の思考だけで話が進んでいる感じがして やっぱり文章の幼さは気になってしまうかも。 主人公がすこしクサいセリフをずっとしゃべったり考えたりしているので あんまり感情移入はできませんでしたが るり子さんのお料理はとっても美味しそうでした。 個人的に一色さんがなにかしゃべったあとに「…と笑いながら言った。」 が異常にくどかったかな…。 もし一度でも純文学に惹かれたり 素敵だなと思った瞬間があるかたは 完全にこの本だとあまり楽しめないと思います。 なので「児童書」だと思って読み進めることを推薦します。 表紙とタイトルは興味をそそるなぁと思いました。 | ||||
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| 自分は『地獄堂霊界通信』シリーズのファンで、『妖怪アパートの幽雅な日常』は地獄堂と同じ香月先生の作品ということで興味を持った者です。 1巻を読んでみた率直な感想として「完全な児童向けだな」と思いました。それから他の方もレビューされている通り、読む人を選びます。 自分は読み進めていくうちに価値観を押し付けられているような感じがして正直もう読みたくないなと思ってしまいました。悪く言うと説教くさいです。(地獄堂でもそういう所はあるんですが…) この1巻は頑張って最後まで読んだのですが、特に続きが気になるわけでもなく、話にもキャラクターにも魅力を感じなかったので続きを購入する事はないでしょう。 地獄堂を読んだ事がある人が、地獄堂と同じような深みのある世界観を期待してしまうとがっかりしてしまうかもしれませんね。 色々書きましたが、児童書としては分かり易くて良いのではないかと思います。本に馴染みのない子でも取っ付きやすいのではないでしょうか。 | ||||
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| 表紙絵に惹かれて購入。 主人公たち『男子高校生』が美化されすぎな表現も有りましたが、作中で描かれている妖怪達との共同生活は本当に楽しそうで、正直自分もこのアパートに住みたくなってしまいました。 ただ、皆さん書かれているように小学生高学年位が対象の作品のようです。 読みやすいですが文章はあまり洗練されいていません。 意図してこういう文体なんだと思って私は読み進めました。 | ||||
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| 書評 この話は読む人の精神年齢によって人を選びます。 小学生なら楽しめます中学生ならぎりぎりで2年まで、受験というある種わかりやすいの目標がある3年以降なら痛い子で終わります 見どころは勿論妖怪達の掛けあいですが、話のストーリーには全く関係ないので、それを目当てに読むと期待はずれに終わります。 全体的に中身がなく、それでいて社会に対し批判的なので、地に足を付けて生活しているまっとうな人はほどイラつきます。 基本的に主人公は客観的に見ても成長しない(作者的には成長しているらしい)ため(文庫5巻現在)子供にはいいのではないでしょうか。 以下は個人的感想です。 一人称のため主人公のキャラクターがかなりはっきり出ます。彼を受け入れられるかでおもしろさが変わり 主人公は親が事故死しており、 そのために正常な理解(自己肯定)を受けられずそのまま成長しました。。 ある時妖怪アパートという異能者達に出逢い、評価(自己肯定)を受けます。 その理解(自己肯定)は社会からのかい離を助長するモノでしたが、彼はそれに傾倒します。 そのため、彼は他者を理解すること、されることから離れることとなりより社会に対する幼さを助長することになるのです。 ホウレンソウが全くできず。 心の中で文句ばっかりの典型的な自己中心であり、自分の判断が常に正しいと思い込んでいるため、 何か問題に当ってもそれを話し合いで解決する能力はありませんし、その気もありません。 相手の話を聞かない癖に自分は正しいと無条件に信じています。その精神は妖怪アパートの住人によって常に助長されているため 霊的には成長しても精神的に成長することはありません | ||||
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| カバーの犬のイラストに惹かれて購入しましたが、大人には物足りないかも。。 他に書かれていた方もいましたが、中学生か高校生が書いた文章のようです。 おもしろそうな要素は散りばめられているんだけど、まとめきれてないし掘り下げきれていない。 もったいないなーと思ってしまいました。 巻が進むにつれて、もしかしたら色んなことが掘り下げられておもしろくなっていくのかもしれませんが、 自分は一巻で充分かなという感じです。 あと主人公が何回も同じようなことを言ってるのが、ちょっと説教くさいかなとも思いました。 価値観がどうのこうのとか、文字で直接書くんじゃなくて感じさせるような描写ができたら違かったかも。 自分が中高生くらいの時の日記を思い出しました。 主人公と同年代だったら楽しめたのかな。 シリーズ通してカバーはとても素敵なので内容は☆一つだけど、全体としては二つです。 | ||||
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| 小学校の頃少し読んで以来だったこちらの本。 高校に上がると同時に気になってまとめ買いしてみました。 この本は私にとって文句無しで面白い作品。 まず妖怪アパートの住人の一人ひとりのキャラの立ち方、これ、スゴイです。 普通はここまで色々な(ぶっとんだ)キャラの人がいると逆にキャラが薄くなっていってしまうもののように思えますが、 ぜんぜんそんな事はない。 むしろ一人ひとりの個性がこの物語を引き立たせていると思います。 そしてぶっ飛んでいながらも、人情というのかなんというのか 今の人たちに足りない考え方を持っている。 人間の本質的な所を知っているうえで温かく、けれど時には厳しさも兼ね備えた人(とか妖怪とか幽霊)たち。 読んでいて考えさせられる作品だと思います。 そんな人(とか妖怪とか幽霊)達に囲まれてこの妖怪アパートで暮らし始める夕士。 両親を交通事故で亡くしてしまった夕士は、ここで沢山の事を学びます。 人と人のつながり、考え方の違い、物事を知らないという事の怖さなど・・・。 決して正しいことばかりじゃないし、時にはどうしようもないこともある。 すべてを完璧にとはできないけれど、それでも世の中悲しいことばかりではない。辛いことばかりではない。 そうやって足掻いて生きていくことは素晴らしいことだと教えてくれる。 そうして成長していく夕士を見ながら自分自身も成長できる、そんな作品です。 | ||||
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