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探偵・花咲太郎は閃かない
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探偵・花咲太郎は閃かないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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ミステリーでも推理物でもなかった。 何かわからん 中学生が思うがままノートに書いたやつ? 文章の癖もすごくて読解に時間かかった。 申し訳ないですが、1話読んですぐ ゴミ箱へ投げ捨てました。 本を買ってすぐ捨てたのは人生で初めてです。 唯一救いは安く中古で買えたこと | ||||
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私は面白いと思いましたが、まじめな推理小説を望んでいた人にとっては物足りないと思います | ||||
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入間人間の作品はやはり面白い。斬新なアイディアが多くとても面白い。 | ||||
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好みはわかれると思いますが、私はとても好き。 推理物としてではなく、最初から最後までギャグ。どのお話も中途半端といえば中途半端なのですが、謎解きが目的ではないので、「これはある意味でオチなのかな?」と思ってしまえば胸のモヤモヤもちょっとははれるはず。 | ||||
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毎月新刊や既刊を10冊以上買っている私のような人間は買わないが吉、な作品です。 余程作者の事が好きではない限り、評価は「微妙」に落ち着くでしょう | ||||
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人気の若手作家、という触れ込みに期待して購入しましたが、読みづらいですねコレ。文章がシンプルという言葉の対極を突き進む感じで、一章の途中までは非常に疲れました。物語的にも一章は面白いと思えなかったのが疲れる要因だったのかもしれません。 しかし、二章以降は文章に慣れてきたのかサクサクとページを捲ることができました。二章のペット事件? がなかなかに面白い物語だったからかもしれません。荘大な事件やら目を見張るような展開やらはありませんが、だからこそ、『この先どうなるの?』といった興味が湧くのかもしれませんね。というかそれこそがこの本の魅力であろうと思われます。 事件の解答や後日談が全くないので、ミステリ好きとしてはうーんという部分がありました。これがアンチミステリーというものなんでしょうか……よく分りませんです。 あ、あと、ヒロイン・トウキのキャラが最初と最後の方で少しぶれていると感じました。大して出てこない子ですが、それが無性に気に掛かりました。 続きも出ているみたいですが、個人的にはこれだけでお腹いっぱいです。 | ||||
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僕的にはこの作品、十分楽しめました。皆さん書いている通り謎解き要素はほとんどありませんが、なんか「実際事件あったらこんなもんだろう」と思います。どんでん返しはないし、結局どうやって殺したかはわからないし。また多少ギャクの要素もあるので、そこら辺も自分としては楽しめました。 | ||||
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ろくに推理はしないし回収されない伏線も多くあるし、すごいいい加減な本です。本格ミステリーとは対極にあるような本です。でも不思議と読んだあとは気持ちがスーっと落ち着くんです。決して派手な励ましやものすごい謎が用意されているわけではないんですが、距離感がいいんでしょうね。実際このシリーズいくつか読んでいます。無条件で薦められる本ではないけどしっくりくる人はいると思います。 | ||||
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なんだかつまらないとか言ってる人がいるようですが、全体的に言ってとても面白かったです。 主人公がロリコンという設定も面白いですし、何よりも登場人物同士の掛け合いは秀逸です。 そこらの頭が凝り固まってつまらない文しか書けなくなった作家よりはよっぽど良いと思います。 早く続編が出て欲しいと思える作品でした。 | ||||
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新レーベル『メディアワークス文庫』の創刊タイトルで5編の連作短編集になります. 『閃かない』というタイトルの通り,謎解きなどミステリの要素は完全に放棄で, 探偵を中心にした日常ややり取り,そして事件へと巻き込まれる様子が描かれます. ですので事件の真相も放ったらかし,そちらへ期待をしていると大きく裏切られます. ただ,その設定自体は面白いのですが大きな見せ場や笑いどころがあるわけではなく, シリーズの1作目というせいか,登場人物など全体の紹介になっている印象を受けます. また,冗長でクセのある表現やユーモアのセンスはかなり好き嫌いの分かれるところで, 初めてこの作家さんを読むという人には少しばかりハードルが高いのではないでしょうか. ストーリもあって無いようなもので,この個性的な言い回しが楽しめないと厳しそうです…. あと余談ですが,初版にて四章の扉が三章のものになっているという印刷ミスがあります. ミス自体はさておくとして,現時点で出版社のサイトに何も出ていないのが引っかかります. | ||||
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まず、他の皆様も書かれているように、この本に推理小説の要素を求めてはいけません。 タイトル通り閃かないロリコンの太郎くんが愛しのトウキにデレデレしてるってだけの話です(ほぼ)。事件起こりっぱなしでその後の展開は一切なし。それでも良いって方だけ読むのをお勧めしますね。 個人的には登場人物がグダグダしてるだけの描写でも楽しめたのですが(キャラが立ってて良い)、わざわざ新レーベルで出す本でもないって気がしましたねー。このレーベルの他の作品は読んでないのでよくわかりませんが…。 でも四章はオススメ。ほんわかします。 続刊はどうだろう。さすがにこのままのノリで続くと退屈だろうとは思いますが…新展開にちょっとだけ期待しておきます。 | ||||
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良い評価した人には申し訳ないが、2話目を読み始めたところであまりのつまらなさに、本を投げてしまった。 第1話もナンセンスなお笑いのコントを観てるようで、読後何も残らなかった。 | ||||
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この作品はガッチガチな小説を読んだあと、ちょっと一息つくみたいな感じで読んだらいいですね。推理そっちのけでトウキといちゃつくのをみてズコーってなりましたよ。 | ||||
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読み終えて、それなりに楽しめたのですが、評価が難しいなぁ、と。 この流れ落ちていく感じ、またこのナンセンスさが本作の存在意義で 主人公からしてナンセンスなので、話の顛末もナンセンスです。 だからそれがどうした、と広い心で笑って受け入れられないと あるいは、それでどうした、と気になる人でないと、面白くはないのかな、と。 主人公の花咲太郎はロリコンですが、そこに意味も価値もなく、ただロリコンです。そして、探偵です。 おそらくロリコンであることに意味がないのと同程度に、探偵である事に意味はありません。 意味がないので、事件が起き、犯人を探し、解決し、といったプロセスも価値がありません。 新しい出版ブランドの立ち上げ作にはちょっと違うような気もしますが でも客層は重なっている、、、というか、他の客層では、まず理解されないでしょう。 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」を未読の方はそちらを先に読み、 本作の主人公である花坂太郎がどういったキャラクターであるのかを確認してからの方が良いと思います。 向こう同様、各々が各々の理由を持って、その軸に沿って歪んでいて。 そして物語を紡ぐからこそ、無意味でありつつ、無意味でないのです。 | ||||
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まず間違えてはいけないのはこの作品は探偵物語であり、推理小説やミステリー小説とはてんで違う、ということ。 この作者の作品を読むのは初めてでしたが作品的には良かったです。 どうしても探偵が主人公、という作品は暗いイメージがあったりしますが、まず主人公がロリコンことからこの作品からそんなイメージが消滅しました。 個人的に良かったのは1章でした。一番推理小説っぽかった 若手らしい書き方、というのかな? 伏線等ありますから シリーズ物になるかもしれないですね。 | ||||
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「みーまー8」で出てきたロリコン探偵、花咲太郎氏の日常を描く短編集です.探偵さん+殺人事件ですから、ミステリかと思いきや、推理小説っぽい「残酷ペット事件」のみで、あとはユーモア小説ですね。愛するトーキちゃんの殺人事件を引き寄せる不思議な力のおかげで望みもしない事件にまきこまれる太郎さんのアホさが愉快です.トーキちゃんって超能力探偵になれんじゃないのまんま。犯人わかっちゃう訳だし。答えがわかれば、理由なんていくらでもついてくる訳だし。(というか司法なんて、みんな嘘の後付けだしね)。残念なのはMW文庫はイラストなしでいくんですかね。「みーまー」のイラストを担当している左氏のイラスト楽しみにしてたんだけどないんですね。イラストないと購買意欲なくすなー、この程度の作品では.メデイアワークスさんご考慮ください. | ||||
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「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の作者、入間人間氏の最新作です。「みーまー」の8巻にも出てきた謎な登場人物だったので気になって買いました。この作品でも作者特有の軽妙な文章と独特の登場人物をかなり楽しめました。でもこの作者の作風が合わない人には合わないと思います。「みーまー」好きにはお勧めです。 | ||||
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犬猫捜索専門探偵・花咲太郎と「桃姫」ことトウキ(13歳)。「閃かない」探偵と美少女が織りなす探偵物語です。 この本は5章立てとなっていますが、どの章も一応何某かの「事件」が絡んでいます。しかし、その事件の発端、推理、解決編…などという推理小説によくある構成は一切無視し、おまけに解決編すら書いていない章もあります。 加えて、この探偵は自ら行動派と称し、名探偵のような推理はあり得ないと思っているようで、いわゆる推理らしい推理は第2章以外していません。 では、実はトウキが…ということもありません。彼女は事件を呼び込むこととカンで犯人がわかるという、これも今ひとつ推理とは離れた能力を発揮しています。ですので、探偵が出てくるからといって、名探偵を想像し「推理小説」だと思って購入すると、失敗します。 ではこの本は何かというと、訳あり美少女と同居するロリコン探偵と愉快な登場人物の掛け合いを、著者独特の文体で楽しむ、探偵という職業の人物を使ったユーモア小説だと思います。 では、ユーモア小説として面白かったかというと、入間人間氏独特の文体自体はいつもの通りなのですが、現在連載中の「電波女と青春男」(電撃文庫)と比較しても、その内容の中途半端さは否めません。ただ、恐らく1冊目はいろいろなエピソードに絡めて今後多用する登場人物を並べただけではないかと思われる節があります。既に2月のラインナップで続編が出るようですので、そちらに期待します。 そもそも、本来このレーベルが目指す位置づけ自体は、「純文学とライトノベルの中間」を狙っているのではなく、電撃文庫で育った大人向けの「娯楽小説」なのではないかと推測しますが、本作はまさに前者のごとき中途半端さが感じられます。 私個人としては、同著者の「電波女と青春男」は好きなだけに、この本の評価は1ランク下げざるを得ません。 | ||||
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この作家の作品は読んだことが無かったのですが、 面白そうなタイトル&創刊したてのメディアワークス文庫ということで、試しに購入してみました。 結論から言うと詰まらないです。主人公もヒロインもその他大勢も魅力無し。 この文庫はライトノベルっぽいのを売りにしているのかと思いますが、それでも酷い。 直感的に殺人犯がわかるサイキックヒロインと、ヒロインに恋する犬猫探ししか興味が無い探偵の話なのですが 登場人物全員がやる気がないことに不満を感じ、それが続くと作者のやる気も感じられなくなる悪循環でした。 第1章の嵐の山荘に殺人犯と閉じ込められる話は多少面白い部分もありましたが、 それ以降はだらだらと酷い有様でした。ネットスラングとでもいうのでしょうか、 2ちゃんねるあたりで流行っていそうな言葉やアニメか何かのネタ?を随所に使っているあたりも 読んでいてイライラするだけでした。そういうことを熟知している人たちには受けるのでしょうが…。 また、伏線を色々残しているあたり、続刊させる気満々という感じがしますが、 正直やめていただきたいものです。 | ||||
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ふぅ これはとてもよかった 後半は特有の文体も気にせずスラスラ読めるし、終わり方もすっきりしていてとても満足! 特に後半は殺人が起きてんのに、なに同姓で青春してんの?って吹いた。 エリオットや飛騨ぎゅ(以下略)もいいキャラだった、つか飛だ(略)かわいいぞ! あ〜 俺も桃鉄やりたくなってきた〜〜〜 シリーズ化するなら絶対買う! | ||||
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