(短編集)

ロートケプシェン、こっちにおいで

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評判

ロートケプシェン、こっちにおいでの評価:

4.07/5点 レビュー 15件。 B ランク

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平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(5pt)

文庫化、そして、ぜひ続編を!

アンソロジー「放課後探偵団」を通して、「相沢沙呼」という作家さんを知った者としては、
「恋のおまじないのチンク・ア・チンク」が重複してしまっているのが、ちょっと損した気分・・・。
 
 「相沢沙呼」という作家、もっと知られていい!、と強く思いますので、ぜひ前作に続いて、
本作が文庫化されますように、願います。
 また、本作の後半から「マジックを魅せる」、「ミステリー」の要素が薄れていき、
“思春期女子男子の心理描写”に重きが置かれていっているように思います。
 著者の近刊紹介を拝見する限り、“ミステリー”よりも“思春期”を題材とした作品へと
シフトされているように思いますが、それはドウナノカ・・・・・。

 男性作家が描く女子高生ヒロインとして、神秘化”された存在だからこその、「酉乃初」
だと、思うのですが・・・。“リアルな心情描写”路線は、他の作家にお任せしてもいいのでは。
 八反丸さんとも交えた“三角関係”の行く末も、非常に気になります。
 ぜひ、続編を完成させてくださるよう、お願いします。
ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫)より
4488423124
No.9
(5pt)

文庫化、そして、ぜひ続編を!

アンソロジー「放課後探偵団」を通して、「相沢沙呼」という作家さんを知った者としては、
「恋のおまじないのチンク・ア・チンク」が重複してしまっているのが、ちょっと損した気分・・・。
 
 「相沢沙呼」という作家、もっと知られていい!、と強く思いますので、ぜひ前作に続いて、
本作が文庫化されますように、願います。
 また、本作の後半から「マジックを魅せる」、「ミステリー」の要素が薄れていき、
“思春期女子男子の心理描写”に重きが置かれていっているように思います。
 著者の近刊紹介を拝見する限り、“ミステリー”よりも“思春期”を題材とした作品へと
シフトされているように思いますが、それはドウナノカ・・・・・。

 男性作家が描く女子高生ヒロインとして、神秘化”された存在だからこその、「酉乃初」
だと、思うのですが・・・。“リアルな心情描写”路線は、他の作家にお任せしてもいいのでは。
 八反丸さんとも交えた“三角関係”の行く末も、非常に気になります。
 ぜひ、続編を完成させてくださるよう、お願いします。
ロートケプシェン、こっちにおいで Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいでより
4488024866
No.8
(3pt)

第二弾

女子高生マジシャンミステリーの第二弾です。
どこにでもいる高校生須川くんがマジシャン酉乃に謎を問いかけ、彼女が謎を解くというスタイルは今回も継承されています。
二人の関係に意外と進展がなかったのが残念でしたが、続編が出そうな感じなので、これからのお楽しみというところでしょうか。
マジック、ミステリー、青春。
このキーワードに反応される方にお勧めします。
連作集ですが、完全に前作の続きとなっているので前作は必読です。
ぜひ、一巻からどうぞ。
ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫)より
4488423124
No.7
(3pt)

第二弾

女子高生マジシャンミステリーの第二弾です。
どこにでもいる高校生須川くんがマジシャン酉乃に謎を問いかけ、彼女が謎を解くというスタイルは今回も継承されています。
二人の関係に意外と進展がなかったのが残念でしたが、続編が出そうな感じなので、これからのお楽しみというところでしょうか。
マジック、ミステリー、青春。
このキーワードに反応される方にお勧めします。
連作集ですが、完全に前作の続きとなっているので前作は必読です。
ぜひ、一巻からどうぞ。
ロートケプシェン、こっちにおいで Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいでより
4488024866
No.6
(5pt)

シリーズ化も嬉しい限り。

前作『午前零時のサンドリヨン』に続く
学園青春“日常の謎”連作短編集である。

初野晴ほどスラップスティックではなく、
米澤穂信ほど「探偵小説」という香りはしないが
人間関係と登場人物の心理/内声、そして
個々の短編のみならずシリーズを通した伏線を
丁寧に描いたそのさりげなくとも老練な筆致が
前作を上回る点は素晴らしい。

文体の適度な硬度と脱線が心地よく、
シリーズ化も嬉しい限り。
ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫)より
4488423124
No.5
(5pt)

シリーズ化も嬉しい限り。

前作『午前零時のサンドリヨン』に続く
学園青春“日常の謎”連作短編集である。

初野晴ほどスラップスティックではなく、
米澤穂信ほど「探偵小説」という香りはしないが
人間関係と登場人物の心理/内声、そして
個々の短編のみならずシリーズを通した伏線を
丁寧に描いたそのさりげなくとも老練な筆致が
前作を上回る点は素晴らしい。

文体の適度な硬度と脱線が心地よく、
シリーズ化も嬉しい限り。
ロートケプシェン、こっちにおいで Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいでより
4488024866
No.4
(4pt)

連作短編集です。

「午前零時のサンドリヨン」の第2弾。
なので、前作を読んでからのほうがより楽しめると思います。

十二月から三月までの間のお話です。
須川&酉乃初の二度目の事件簿。
今回はどんな事件なのかは読んでからのお楽しみ。
あの人の意外な一面が描かれていますよ。

個人的には5つですが、前作を読んでいるのが前提となるので4つにします。
ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫)より
4488423124
No.3
(4pt)

連作短編集です。

「午前零時のサンドリヨン」の第2弾。
なので、前作を読んでからのほうがより楽しめると思います。

十二月から三月までの間のお話です。
須川&酉乃初の二度目の事件簿。
今回はどんな事件なのかは読んでからのお楽しみ。
あの人の意外な一面が描かれていますよ。

個人的には5つですが、前作を読んでいるのが前提となるので4つにします。
ロートケプシェン、こっちにおいで Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいでより
4488024866
No.2
(5pt)

日常の謎×マジック×青春

前作『午前零時のサンドリヨン』から二年。今回のタイトルの「ロートケプシェン』とはドイツ語で「赤ずきん」のこと。(裏表紙に可愛い赤ずきんが居ます)
 今作は須川くんと、ある女の子のブロックに分けられており、甘い層と苦い層が加速して一つの作品になっています。前作で島田荘司さんが「赤いリボンのかかったケーキの小箱のように愛らしい作品」と称していましたが、今作はそのケーキを見て味わうことができたと言えましょう。女の子のブロックは読んでいて辛く、酉乃や須川くんは彼女をいったいどうやって助けようとするのか気になってどんどんと読み進めることができました。ミステリとしても最終章に向かっての伏線の回収は文句なしでやられた感が非常に強かったです。
 また、須川くんと酉乃の関係も少しずつ変化し(拗ねている酉乃可愛い)、八反丸の本心がちらりと覗いたり、相変わらず読んでいてニヤニヤしてしまう箇所も多く、読みごたえのある日常の謎×青春ものでした。
 読み終わってからもう一度表紙を見ると、なぜ酉乃がリングを持っているのかがわかります。
ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいで (創元推理文庫)より
4488423124
No.1
(5pt)

日常の謎×マジック×青春

前作『午前零時のサンドリヨン』から二年。今回のタイトルの「ロートケプシェン』とはドイツ語で「赤ずきん」のこと。(裏表紙に可愛い赤ずきんが居ます)
 今作は須川くんと、ある女の子のブロックに分けられており、甘い層と苦い層が加速して一つの作品になっています。前作で島田荘司さんが「赤いリボンのかかったケーキの小箱のように愛らしい作品」と称していましたが、今作はそのケーキを見て味わうことができたと言えましょう。女の子のブロックは読んでいて辛く、酉乃や須川くんは彼女をいったいどうやって助けようとするのか気になってどんどんと読み進めることができました。ミステリとしても最終章に向かっての伏線の回収は文句なしでやられた感が非常に強かったです。
 また、須川くんと酉乃の関係も少しずつ変化し(拗ねている酉乃可愛い)、八反丸の本心がちらりと覗いたり、相変わらず読んでいてニヤニヤしてしまう箇所も多く、読みごたえのある日常の謎×青春ものでした。
 読み終わってからもう一度表紙を見ると、なぜ酉乃がリングを持っているのかがわかります。
ロートケプシェン、こっちにおいで Amazon書評・レビュー: ロートケプシェン、こっちにおいでより
4488024866