(短編集)

あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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評判

あんじゅう 三島屋変調百物語事続の評価:

4.59/5点 レビュー 95件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.59pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 121〜140 7/9ページ
No.60
(4pt)

前回とはちょっと趣向が違いますね

前回と同じく最後に話が一つにまとまってー、ってなるのかと思ってたら違いました。でもまあ面白かったです。皆さん言われる様にくろすけ可愛い。

ただ、物語の進行上仕方ないんですが
あくまでおちかが不思議な話を聞く形なんですね。なので各話の最初の方は、おちかと語り主がだらだらやり取りしててたるくて仕方ない。
いちいちどうでも良い箇所におちかがひっかかったり語り手がこだわったり。本筋に行く迄が長いったらもう。
あと宮部さんに文章の美しさや特異さなど求めてなかったんですが(平易な文章で解りやすく状況を表現してくれればそれでいい)、なんか文章変わってませんか。京極夏彦風に。
なんかそれがこなれてない感じがして妙に読み辛さを感じました。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.59
(4pt)

前回とはちょっと趣向が違いますね

前回と同じく最後に話が一つにまとまってー、ってなるのかと思ってたら違いました。でもまあ面白かったです。皆さん言われる様にくろすけ可愛い。

ただ、物語の進行上仕方ないんですが
あくまでおちかが不思議な話を聞く形なんですね。なので各話の最初の方は、おちかと語り主がだらだらやり取りしててたるくて仕方ない。
いちいちどうでも良い箇所におちかがひっかかったり語り手がこだわったり。本筋に行く迄が長いったらもう。
あと宮部さんに文章の美しさや特異さなど求めてなかったんですが(平易な文章で解りやすく状況を表現してくれればそれでいい)、なんか文章変わってませんか。京極夏彦風に。
なんかそれがこなれてない感じがして妙に読み辛さを感じました。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.58
(5pt)

お婿さん候補がまたも登場

おもしろかった。よかったおもしろくて。
前作のラストに違和感を覚え、続編にいくばくかの不安をもっていたのですが杞憂でした。
よかった、というのは自分の期待にこたえてくれてありがとう、という気持ちを込めた表現です。
漫画家・藤子F先生作品の「S・F〜少し・不思議」ワールドにも似た世界観に魅力を感じますね。
 
「おそろし」から読むことをおすすめします。少なくとも、可愛らしくも切ない「暗獣」のラストの薄気味悪さは何倍増しとなりますので。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.57
(5pt)

お婿さん候補がまたも登場

おもしろかった。よかったおもしろくて。
前作のラストに違和感を覚え、続編にいくばくかの不安をもっていたのですが杞憂でした。
よかった、というのは自分の期待にこたえてくれてありがとう、という気持ちを込めた表現です。
漫画家・藤子F先生作品の「S・F〜少し・不思議」ワールドにも似た世界観に魅力を感じますね。
 
「おそろし」から読むことをおすすめします。少なくとも、可愛らしくも切ない「暗獣」のラストの薄気味悪さは何倍増しとなりますので。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.56
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.55
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.54
(5pt)

とてもきれいでした

中古品とは思えないくらい、きれいな本でした。配送も迅速でとても満足しています。
また、機会がありましたら購入したいと思います。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.53
(2pt)

あうあう・・・、これはつらい。。。

三島屋おちかちゃんの百物語の第2部です。
1部の「おそろし」を読んでない人のために、ちゃんと前書きで説明をしているので、
いきなりこの本を手にとった方も安心して読めます。

が、この見開きごとの挿絵が…つらい。
いや、いいんですよ、イラストが悪いわけじゃないんです。
南伸坊さんのイラストは、表紙などの装丁もとても素敵だと思います。

すごく大好きで読み込んでいたマンガがテレビで放映されて、主役の声がイメージと
ぜんっぜん違っていたときのあのショックな感じなんです。

私の中では、おちかもだれもかれも、あの挿絵とは違い過ぎていたので
すごくつらくって、途中から手で挿絵を隠しながら読み進みました。

内容は、もちろん素晴らしいです。ぐぃぐぃ引っ張っていく力はさすがです。
でも、どうしても、目に入ってしまう挿絵とイメージのギャップに耐えきれなくて
途中でやめて、挿絵なしの方を入手し、安心して最初から読みなおしました。

感情移入の激しい方、前作がとってもとってもお気に入りの方は、ちょっと気をつけて
少し読んでみてから購入されることをお薦めします。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.52
(2pt)

あうあう・・・、これはつらい。。。

三島屋おちかちゃんの百物語の第2部です。
1部の「おそろし」を読んでない人のために、ちゃんと前書きで説明をしているので、
いきなりこの本を手にとった方も安心して読めます。

が、この見開きごとの挿絵が…つらい。
いや、いいんですよ、イラストが悪いわけじゃないんです。
南伸坊さんのイラストは、表紙などの装丁もとても素敵だと思います。

すごく大好きで読み込んでいたマンガがテレビで放映されて、主役の声がイメージと
ぜんっぜん違っていたときのあのショックな感じなんです。

私の中では、おちかもだれもかれも、あの挿絵とは違い過ぎていたので
すごくつらくって、途中から手で挿絵を隠しながら読み進みました。

内容は、もちろん素晴らしいです。ぐぃぐぃ引っ張っていく力はさすがです。
でも、どうしても、目に入ってしまう挿絵とイメージのギャップに耐えきれなくて
途中でやめて、挿絵なしの方を入手し、安心して最初から読みなおしました。

感情移入の激しい方、前作がとってもとってもお気に入りの方は、ちょっと気をつけて
少し読んでみてから購入されることをお薦めします。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.51
(4pt)

不思議なだけでなく哀れな物語

深まりゆく秋の夜、誰かの物語にふと耳を傾けたくなる。
宮部みゆき『あんじゅう 三島屋変調百物語事続(ことのつづき)』
(2010)を読む。初出は読売新聞(2009.1-2010.1)。
宮部の作品を読むのは久しぶりだ。

自らも不幸な物語を背負った主人公おちかは三島屋に預けられ、
ふとしたことから黒白の間で
訪問者の不思議物語を聴く役を引き受けることになる。
この設定がうまい。読者を物語に誘う舞台装置として機能している。
本書におさめられた四作品とも読み応えがあるが、
僕は表題作になった「あんじゅう」が一番好きだった。
隠居した老夫婦と、人が見捨てた屋敷に住むクロスケの交流と別れが
なんとも切ない。不思議なだけでなく、哀れな物語なのだ。

装画・挿絵・装幀を務めた南伸坊が実にいい仕事をしている。
見開きごとに収められた挿絵は
普通なら文章を読む邪魔になるのだろうが、
物語にピタリはまっている。
ほんわり温かさのある語り口に
実にうまく寄り添っている。
本文デザインを担当した山影麻奈との協業の賜物か。

語り手の名手・宮部の百物語。
早くも続編をせがみたくなる。
未読でしたら、読書の秋の一冊にぜひ。

(文中敬称略)
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.50
(4pt)

不思議なだけでなく哀れな物語

深まりゆく秋の夜、誰かの物語にふと耳を傾けたくなる。
宮部みゆき『あんじゅう 三島屋変調百物語事続(ことのつづき)』
(2010)を読む。初出は読売新聞(2009.1-2010.1)。
宮部の作品を読むのは久しぶりだ。

自らも不幸な物語を背負った主人公おちかは三島屋に預けられ、
ふとしたことから黒白の間で
訪問者の不思議物語を聴く役を引き受けることになる。
この設定がうまい。読者を物語に誘う舞台装置として機能している。
本書におさめられた四作品とも読み応えがあるが、
僕は表題作になった「あんじゅう」が一番好きだった。
隠居した老夫婦と、人が見捨てた屋敷に住むクロスケの交流と別れが
なんとも切ない。不思議なだけでなく、哀れな物語なのだ。

装画・挿絵・装幀を務めた南伸坊が実にいい仕事をしている。
見開きごとに収められた挿絵は
普通なら文章を読む邪魔になるのだろうが、
物語にピタリはまっている。
ほんわり温かさのある語り口に
実にうまく寄り添っている。
本文デザインを担当した山影麻奈との協業の賜物か。

語り手の名手・宮部の百物語。
早くも続編をせがみたくなる。
未読でしたら、読書の秋の一冊にぜひ。

(文中敬称略)
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.49
(4pt)

ほろ苦さが味わい深い、宮部みゆきのお江戸ミステリー再び

宮部みゆきの作品は、『名もなき毒』と『楽園』あたりで、
「ああ、もう読まなくてもいいかな」と見切りをつけかけてしまったのだけど、
本書では「おっ、この人まだまだいけるな」と思わせてくれて、ちょっと安心してしまった。

自分の中では、宮部みゆきは新潮文庫で新刊バンバンだしてたあたりがピークなので、
最近はあまり熱心に読んでなかったのだが、本書の前日譚『おそろし』がそれなりに面白かったとの
評判を聞いたので手に取ってみたのだが、久しぶりに宮部作品で心に染みいる話を読ませてもらった。

本編は、とある事情を負った少女・おちかを聞き手に、身分も境遇も多様な人々が自分の身の上に、
あるいは周囲で起こった不可思議な出来事を語り明かす、オムニバス形式の江戸ミステリー。

恩田陸が好む「密室に多数の人が寄り集まって、かつて起こった事件を解き明かしてゆく」スタイルに
似ているが、ドロドロしたところがなく、ほろにがい味わいは宮部みゆきならではのもの。
同氏の『霊験お初捕物控え』のような緊迫感はないが、『あかんべえ』のような切なさが好きな人には、
おススメしたい。

さて、順序が逆になってしまったが、次は『おそろし』を読むとするか。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.48
(4pt)

ほろ苦さが味わい深い、宮部みゆきのお江戸ミステリー再び

宮部みゆきの作品は、『名もなき毒』と『楽園』あたりで、
「ああ、もう読まなくてもいいかな」と見切りをつけかけてしまったのだけど、
本書では「おっ、この人まだまだいけるな」と思わせてくれて、ちょっと安心してしまった。

自分の中では、宮部みゆきは新潮文庫で新刊バンバンだしてたあたりがピークなので、
最近はあまり熱心に読んでなかったのだが、本書の前日譚『おそろし』がそれなりに面白かったとの
評判を聞いたので手に取ってみたのだが、久しぶりに宮部作品で心に染みいる話を読ませてもらった。

本編は、とある事情を負った少女・おちかを聞き手に、身分も境遇も多様な人々が自分の身の上に、
あるいは周囲で起こった不可思議な出来事を語り明かす、オムニバス形式の江戸ミステリー。

恩田陸が好む「密室に多数の人が寄り集まって、かつて起こった事件を解き明かしてゆく」スタイルに
似ているが、ドロドロしたところがなく、ほろにがい味わいは宮部みゆきならではのもの。
同氏の『霊験お初捕物控え』のような緊迫感はないが、『あかんべえ』のような切なさが好きな人には、
おススメしたい。

さて、順序が逆になってしまったが、次は『おそろし』を読むとするか。
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.47
(5pt)

こんな面白い本に久しぶりに出会えた!!

といいたくなる位素晴らしい作品♪ 挿し絵がほんわかしていて とっても可愛い(^^)! お話しも一つ一つが面白くて 読みだしたら止まらない★★ 宮部みゆきさんはこういう 世界を書くのが上手♪♪
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.46
(5pt)

こんな面白い本に久しぶりに出会えた!!

といいたくなる位素晴らしい作品♪ 挿し絵がほんわかしていて とっても可愛い(^^)! お話しも一つ一つが面白くて 読みだしたら止まらない★★ 宮部みゆきさんはこういう 世界を書くのが上手♪♪
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.45
(5pt)

おもしろ。

次回作も期待出来そうな、まだまだ、謎の多いキャラの脇役達を布陣しながら、
おちか、の心が少しずつ、溶解してきています。宮部の人間に対する視点の暖かさがちりばめられた、いい作品です。次回作も読みたい!
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.44
(5pt)

おもしろ。

次回作も期待出来そうな、まだまだ、謎の多いキャラの脇役達を布陣しながら、
おちか、の心が少しずつ、溶解してきています。宮部の人間に対する視点の暖かさがちりばめられた、いい作品です。次回作も読みたい!
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.43
(4pt)

けっこう、はまっちゃいました!

この世界、わたしはすっごく好きで、けっこう、はまっちゃいました。

いわゆる「時代小説」=江戸時代を中心とした風俗・人情をベースとする世界が好きなかた(A)で、
こわくて、ちょっとおどろおどろしい話しが好きなかた(B)

の、両方が「YES」なら、絶対お勧め。集合(A)と(B)の真部分集合、山本周五郎・藤沢周平が好きで、横溝正史も好き、
って感じかな。

じっくり味わいながら読むと、目の前に江戸時代の、それはユニークな世界が広がります。

宮部みゆきさん、是非、第3巻を!
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.42
(4pt)

けっこう、はまっちゃいました!

この世界、わたしはすっごく好きで、けっこう、はまっちゃいました。

いわゆる「時代小説」=江戸時代を中心とした風俗・人情をベースとする世界が好きなかた(A)で、
こわくて、ちょっとおどろおどろしい話しが好きなかた(B)

の、両方が「YES」なら、絶対お勧め。集合(A)と(B)の真部分集合、山本周五郎・藤沢周平が好きで、横溝正史も好き、
って感じかな。

じっくり味わいながら読むと、目の前に江戸時代の、それはユニークな世界が広がります。

宮部みゆきさん、是非、第3巻を!
あんじゅう―三島屋変調百物語事続 Amazon書評・レビュー: あんじゅう―三島屋変調百物語事続より
4120041379
No.41
(5pt)

感動できる傑作

本書は、読売新聞に2009年1月〜2010年1月まで連載さ
れていた作品です。これだけでも楽しめますが、できれ
ば三河屋変調百物語事始を読んでからの方が、より楽し
めると思います。

 前巻で一つの区切りがついてしまっているので、この
後どのような展開になるのか・・・と思ったのですが、そん
な心配は無用です。百物語に相応しい、前巻に劣らない、
いや、むしろより心惹かれる話が詰まっています。

 特に、カバーや表紙のイラストに出てくる生き物「く
ろすけ」にまつわる話(第3話「暗獣」)は、決して楽し
い話ではないけれど、心温まる傑作です。この話を読む
ためだけにでも、この本を買う価値はあると思います。

 また、連載時に使用された挿絵が各頁に載っているの
ですが、それが良い味わいを出しています。文庫になる
とこういう部分はカットされてしまうので、今後文庫が
出たとしても、この単行本をお勧めします。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220