(短編集)

バイバイ、ブラックバード

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評判

バイバイ、ブラックバードの評価:

4.05/5点 レビュー 117件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 21〜40 2/11ページ
No.193
(4pt)

やっぱり伊坂ワールド

最後は、もう少しどんでん返しを期待した。
伊坂さんの小説は、いつも非日常的な展開なのに話の中に吸い込まれていく。

今回も変わった主人公と(?)と普通そうな感じからイヤイヤこんな人いないだろって感じの5人の女性。

中でも1番なぜこのキュラクター?こと繭美。
そこに辞書を絡めてくるあたり、何でこんな話を思いつけるのだろうかと感心してしまいます。
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.192
(4pt)

おいしいパンになれなかったんだね

本作を読むにあたって事前に太宰治の『グッドバイ』を久方ぶりに読み返してみましたが、太宰も面白いですね。
 編集者が伊坂幸太郎に太宰治の『グッドバイ』の続きを書きませんか、との提案し、伊坂がこれに対し、続きは書けないけど、太宰の設定を踏まえた自身の新しい小説なら書ける、と返したのが本作が執筆されるきっかけとなったとのこと。
 太宰の真骨頂は、思わずニヤリとしてしまうユーモア感覚あふれる描写や会話にあると思うのですが、なるほどその意味では伊坂幸太郎にも共通する魅力だと言えます。
 太宰『グッドバイ』ではキヌ子という女性が登場するのですが、このキヌ子の設定が面白い。普段は汚く悪臭のするボロ着を着ているのに、お化粧をすると絶世の美女になる。それでいて、とてつもない怪力持ちの大食いで、主人公の男がキヌ子をコントロールしようとしても、顔を拳固で殴られ眼鏡を壊され、いとも簡単にキヌ子の言いなりになってしまうしまつ。
 この点、本作では、繭美という女性、とてつもない怪力持ちという点では共通しますが、外見が真逆です。体もでかければ腕も脚も太く、何から何まで規格外。同じ星の生き物とすら思えない。風船とも樽ともつかない、往年のプロレスラー、アブドーラザブッチャーに瓜二つの巨体。秋田出身の女性からは「なまはげを思い出して嫌だ」と言われる。
 一方、主人公の星野は、ヤマタノオロチならぬゴマタノホシノと繭美に呼ばれるように、同時に5人の女性と付き合っており、それがまったく嫌味がなく、他人の気持ちに敏感で、目の前で寂しそうにしている人を見たらとりあえず声をかけてしまう星野にとっては、いずれとも真面目で自然なお付き合いではあったのですが、この5人とお別れの挨拶をするため、一人ひとりのもとに繭美とともにまわっていくのです。
 本作は6つの章に分かれており、1章ごとに1人の女性との物語が展開し、最終章が繭美との物語で締めるという構成になっています。
 個人的には第5章における「おいしいパンになれなかったんだね」と言って涙を流す有須睦子の場面が良かったですね。
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484
No.191
(4pt)

おいしいパンになれなかったんだね

本作を読むにあたって事前に太宰治の『グッドバイ』を久方ぶりに読み返してみましたが、太宰も面白いですね。
 編集者が伊坂幸太郎に太宰治の『グッドバイ』の続きを書きませんか、との提案し、伊坂がこれに対し、続きは書けないけど、太宰の設定を踏まえた自身の新しい小説なら書ける、と返したのが本作が執筆されるきっかけとなったとのこと。
 太宰の真骨頂は、思わずニヤリとしてしまうユーモア感覚あふれる描写や会話にあると思うのですが、なるほどその意味では伊坂幸太郎にも共通する魅力だと言えます。
 太宰『グッドバイ』ではキヌ子という女性が登場するのですが、このキヌ子の設定が面白い。普段は汚く悪臭のするボロ着を着ているのに、お化粧をすると絶世の美女になる。それでいて、とてつもない怪力持ちの大食いで、主人公の男がキヌ子をコントロールしようとしても、顔を拳固で殴られ眼鏡を壊され、いとも簡単にキヌ子の言いなりになってしまうしまつ。
 この点、本作では、繭美という女性、とてつもない怪力持ちという点では共通しますが、外見が真逆です。体もでかければ腕も脚も太く、何から何まで規格外。同じ星の生き物とすら思えない。風船とも樽ともつかない、往年のプロレスラー、アブドーラザブッチャーに瓜二つの巨体。秋田出身の女性からは「なまはげを思い出して嫌だ」と言われる。
 一方、主人公の星野は、ヤマタノオロチならぬゴマタノホシノと繭美に呼ばれるように、同時に5人の女性と付き合っており、それがまったく嫌味がなく、他人の気持ちに敏感で、目の前で寂しそうにしている人を見たらとりあえず声をかけてしまう星野にとっては、いずれとも真面目で自然なお付き合いではあったのですが、この5人とお別れの挨拶をするため、一人ひとりのもとに繭美とともにまわっていくのです。
 本作は6つの章に分かれており、1章ごとに1人の女性との物語が展開し、最終章が繭美との物語で締めるという構成になっています。
 個人的には第5章における「おいしいパンになれなかったんだね」と言って涙を流す有須睦子の場面が良かったですね。
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)より
4575515655
No.190
(4pt)

おいしいパンになれなかったんだね

本作を読むにあたって事前に太宰治の『グッドバイ』を久方ぶりに読み返してみましたが、太宰も面白いですね。
 編集者が伊坂幸太郎に太宰治の『グッドバイ』の続きを書きませんか、との提案し、伊坂がこれに対し、続きは書けないけど、太宰の設定を踏まえた自身の新しい小説なら書ける、と返したのが本作が執筆されるきっかけとなったとのこと。
 太宰の真骨頂は、思わずニヤリとしてしまうユーモア感覚あふれる描写や会話にあると思うのですが、なるほどその意味では伊坂幸太郎にも共通する魅力だと言えます。
 太宰『グッドバイ』ではキヌ子という女性が登場するのですが、このキヌ子の設定が面白い。普段は汚く悪臭のするボロ着を着ているのに、お化粧をすると絶世の美女になる。それでいて、とてつもない怪力持ちの大食いで、主人公の男がキヌ子をコントロールしようとしても、顔を拳固で殴られ眼鏡を壊され、いとも簡単にキヌ子の言いなりになってしまうしまつ。
 この点、本作では、繭美という女性、とてつもない怪力持ちという点では共通しますが、外見が真逆です。体もでかければ腕も脚も太く、何から何まで規格外。同じ星の生き物とすら思えない。風船とも樽ともつかない、往年のプロレスラー、アブドーラザブッチャーに瓜二つの巨体。秋田出身の女性からは「なまはげを思い出して嫌だ」と言われる。
 一方、主人公の星野は、ヤマタノオロチならぬゴマタノホシノと繭美に呼ばれるように、同時に5人の女性と付き合っており、それがまったく嫌味がなく、他人の気持ちに敏感で、目の前で寂しそうにしている人を見たらとりあえず声をかけてしまう星野にとっては、いずれとも真面目で自然なお付き合いではあったのですが、この5人とお別れの挨拶をするため、一人ひとりのもとに繭美とともにまわっていくのです。
 本作は6つの章に分かれており、1章ごとに1人の女性との物語が展開し、最終章が繭美との物語で締めるという構成になっています。
 個人的には第5章における「おいしいパンになれなかったんだね」と言って涙を流す有須睦子の場面が良かったですね。
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.189
(4pt)

対照的な二人が心を通わせるラストを評価。

5人の女性と同時に、結婚を前提に交際している男が、やたら凶悪な大女に監視され、正体不明なバスに乗せられるーこのわけのわからない設定は、伊坂幸太郎らしいユニークなものだが、男が恋人一人ひとりに、律儀に別れを告げに行き、大女によってぶち壊しにされる、このエピソードを繰り返すに従い、大女=死神で、バスに乗る事が死を暗示している事に気付いて来る。すなわち作者の「死神」シリーズを想起させるわけだが、この作品では死神たる大女と、男がいつしか心を通わせ、「死神」がラストで救いの手を差し伸べる、心憎い構成となっている。「死神」シリーズでは、絶対に人間とわかり会えないのが死神なのだから。

  いつもながら、個性的なキャラ設定は楽しく、女性関係がだらしないようで、実は純粋で全く悪意のない男の好感度は高い。対して、人を貶めるのに特化したような、「大女」ヒロインは、見事にムカつかせてくれる。これほど好感度の低いキャラも珍しく、この二人が心を通わせるラストが効果的になっている。それぞれ違った個性の彼女のキャラ設定も、エピソードも十分に楽しく読めた。

  ただし、この感想は、解説を読んで書いているのが、本当のところ。読書中は、単純にこのヒロインにムカつき、バスの正体不明さに首を捻っていた。「死神」シリーズ未読だと、面白さも減ずるのは難点ではなかろうか。
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484
No.188
(4pt)

対照的な二人が心を通わせるラストを評価。

5人の女性と同時に、結婚を前提に交際している男が、やたら凶悪な大女に監視され、正体不明なバスに乗せられるーこのわけのわからない設定は、伊坂幸太郎らしいユニークなものだが、男が恋人一人ひとりに、律儀に別れを告げに行き、大女によってぶち壊しにされる、このエピソードを繰り返すに従い、大女=死神で、バスに乗る事が死を暗示している事に気付いて来る。すなわち作者の「死神」シリーズを想起させるわけだが、この作品では死神たる大女と、男がいつしか心を通わせ、「死神」がラストで救いの手を差し伸べる、心憎い構成となっている。「死神」シリーズでは、絶対に人間とわかり会えないのが死神なのだから。

  いつもながら、個性的なキャラ設定は楽しく、女性関係がだらしないようで、実は純粋で全く悪意のない男の好感度は高い。対して、人を貶めるのに特化したような、「大女」ヒロインは、見事にムカつかせてくれる。これほど好感度の低いキャラも珍しく、この二人が心を通わせるラストが効果的になっている。それぞれ違った個性の彼女のキャラ設定も、エピソードも十分に楽しく読めた。

  ただし、この感想は、解説を読んで書いているのが、本当のところ。読書中は、単純にこのヒロインにムカつき、バスの正体不明さに首を捻っていた。「死神」シリーズ未読だと、面白さも減ずるのは難点ではなかろうか。
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)より
4575515655
No.187
(4pt)

対照的な二人が心を通わせるラストを評価。

5人の女性と同時に、結婚を前提に交際している男が、やたら凶悪な大女に監視され、正体不明なバスに乗せられるーこのわけのわからない設定は、伊坂幸太郎らしいユニークなものだが、男が恋人一人ひとりに、律儀に別れを告げに行き、大女によってぶち壊しにされる、このエピソードを繰り返すに従い、大女=死神で、バスに乗る事が死を暗示している事に気付いて来る。すなわち作者の「死神」シリーズを想起させるわけだが、この作品では死神たる大女と、男がいつしか心を通わせ、「死神」がラストで救いの手を差し伸べる、心憎い構成となっている。「死神」シリーズでは、絶対に人間とわかり会えないのが死神なのだから。

  いつもながら、個性的なキャラ設定は楽しく、女性関係がだらしないようで、実は純粋で全く悪意のない男の好感度は高い。対して、人を貶めるのに特化したような、「大女」ヒロインは、見事にムカつかせてくれる。これほど好感度の低いキャラも珍しく、この二人が心を通わせるラストが効果的になっている。それぞれ違った個性の彼女のキャラ設定も、エピソードも十分に楽しく読めた。

  ただし、この感想は、解説を読んで書いているのが、本当のところ。読書中は、単純にこのヒロインにムカつき、バスの正体不明さに首を捻っていた。「死神」シリーズ未読だと、面白さも減ずるのは難点ではなかろうか。
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.186
(4pt)

最後は読者次第。

伊坂作品は、最後に「やられたー」という感じで終わることが多かったのですが、これは、、、読んだ人それぞれが考えてくださいという結末。でも読後感は良い。5人の女性に、あまり魅力が感じられなかったのがやや残念。一番魅力的だったのは、結局のところ繭美でした。
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484
No.185
(4pt)

最後は読者次第。

伊坂作品は、最後に「やられたー」という感じで終わることが多かったのですが、これは、、、読んだ人それぞれが考えてくださいという結末。でも読後感は良い。5人の女性に、あまり魅力が感じられなかったのがやや残念。一番魅力的だったのは、結局のところ繭美でした。
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)より
4575515655
No.184
(4pt)

最後は読者次第。

伊坂作品は、最後に「やられたー」という感じで終わることが多かったのですが、これは、、、読んだ人それぞれが考えてくださいという結末。でも読後感は良い。5人の女性に、あまり魅力が感じられなかったのがやや残念。一番魅力的だったのは、結局のところ繭美でした。
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.183
(5pt)

あなたは、繭子に共感派か、主人公に共感派か

5股をかけている主人公は、巨体な《繭子》と共に、それぞれの女性との関係を精算に訪れるんだけど。解説を読むまで《繭子》の正体が何者か、気がつかなかった。
それでも、平易な文の中に、《主人公がみっともなくも繭子に抗えない様子》は輪郭として浮き出てきて、最後まで一気に読めた。主人公に思わず同情するか、繭子の正論に共感するか、《観》が問われる現代らしいコミカル。ノベライズをありがたく思う。
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484
No.182
(5pt)

あなたは、繭子に共感派か、主人公に共感派か

5股をかけている主人公は、巨体な《繭子》と共に、それぞれの女性との関係を精算に訪れるんだけど。解説を読むまで《繭子》の正体が何者か、気がつかなかった。
それでも、平易な文の中に、《主人公がみっともなくも繭子に抗えない様子》は輪郭として浮き出てきて、最後まで一気に読めた。主人公に思わず同情するか、繭子の正論に共感するか、《観》が問われる現代らしいコミカル。ノベライズをありがたく思う。
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)より
4575515655
No.181
(5pt)

あなたは、繭子に共感派か、主人公に共感派か

5股をかけている主人公は、巨体な《繭子》と共に、それぞれの女性との関係を精算に訪れるんだけど。解説を読むまで《繭子》の正体が何者か、気がつかなかった。
それでも、平易な文の中に、《主人公がみっともなくも繭子に抗えない様子》は輪郭として浮き出てきて、最後まで一気に読めた。主人公に思わず同情するか、繭子の正論に共感するか、《観》が問われる現代らしいコミカル。ノベライズをありがたく思う。
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.180
(5pt)

あれも嘘だったという事ね。

相変わらずキャラクターが駿逸であり、伏線の回収も美しいです。伊坂作品で一番笑ったかもしれません。
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484
No.179
(5pt)

あれも嘘だったという事ね。

相変わらずキャラクターが駿逸であり、伏線の回収も美しいです。伊坂作品で一番笑ったかもしれません。
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)より
4575515655
No.178
(5pt)

あれも嘘だったという事ね。

相変わらずキャラクターが駿逸であり、伏線の回収も美しいです。伊坂作品で一番笑ったかもしれません。
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.177
(5pt)

キックした。

「キックした。」で終わる本作品は、主人公の星野一彦の頼りなさ(計算高くないところ)に苛立ち、助演の繭美という下世話な女に嫌悪しながら読み進める連作短編集です。
主人公が二股ならぬ五股をかけていた女性たちになぜ愛されていたのかという謎解きでもあり、それが「キックした。」に凝集されているようにすら感じている読後です。「パンになりたい」というのもいい話でしたね。
ストーリーを明かすわけにはいかないので、以上のような中途半端なレビューでお許しください。

蛇足:私が買った文庫本()2018年1月の第13版)にはテレビドラマ化の紹介がありますが、帯ではなく、直接カバーに帯のように印刷されていました。経費削減のためかな?
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484
No.176
(5pt)

キックした。

「キックした。」で終わる本作品は、主人公の星野一彦の頼りなさ(計算高くないところ)に苛立ち、助演の繭美という下世話な女に嫌悪しながら読み進める連作短編集です。
主人公が二股ならぬ五股をかけていた女性たちになぜ愛されていたのかという謎解きでもあり、それが「キックした。」に凝集されているようにすら感じている読後です。「パンになりたい」というのもいい話でしたね。
ストーリーを明かすわけにはいかないので、以上のような中途半端なレビューでお許しください。

蛇足:私が買った文庫本()2018年1月の第13版)にはテレビドラマ化の紹介がありますが、帯ではなく、直接カバーに帯のように印刷されていました。経費削減のためかな?
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)より
4575515655
No.175
(5pt)

キックした。

「キックした。」で終わる本作品は、主人公の星野一彦の頼りなさ(計算高くないところ)に苛立ち、助演の繭美という下世話な女に嫌悪しながら読み進める連作短編集です。
主人公が二股ならぬ五股をかけていた女性たちになぜ愛されていたのかという謎解きでもあり、それが「キックした。」に凝集されているようにすら感じている読後です。「パンになりたい」というのもいい話でしたね。
ストーリーを明かすわけにはいかないので、以上のような中途半端なレビューでお許しください。

蛇足:私が買った文庫本()2018年1月の第13版)にはテレビドラマ化の紹介がありますが、帯ではなく、直接カバーに帯のように印刷されていました。経費削減のためかな?
バイバイ、ブラックバード Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバードより
4575236950
No.174
(4pt)

不思議と嫌味はない

伊坂氏の作品はご無沙汰でしたが、不思議と嫌味はない物語だと思いました。前向きな別れだったけど、繭美の最後の行動が格好いいです(*^^*)
バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: バイバイ、ブラックバード〈新装版〉 (双葉文庫)より
4575524484