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確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム
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確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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大学の数学の准教授の御子柴岳人が捜査に加わり、同じ班になった新妻友紀があれやこれやと振り回されるが、徐々にそのゲーム理論やプロファイリングの方法と人物に興味を持ち出していく。友紀がなんだかんだと口をはさんでうるさく感じるが、まあ友紀と変人学者岳人とのやり取りが面白さの中心かもしれない。これに乗れるかどうかだね。まあまあかな。登場人物が限られているので、真犯人は予想がつきやすいかもしれない。これもシリーズものかな。 | ||||
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軽い文体のミステリー……でいいのかな。 いくつか理論が出てきますけど、特別難しくはないですし、分からなくても話は進みます。私も分からない図がありましたが特に問題ありませんでした。 最後あたりの犯人の言動が弱いといいますか、なんというか……拍子抜けしました。 | ||||
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人は、見たいものしか見ず、自分の都合の良いように事実をねじ曲げ、都合よく解釈する。 感情に惑わされず、論理的に考えることをしなければ、 覚悟をもって、自ら選択し決断しなければ、大切なものは守れない。 最悪な出会いから始まる恋? ありがちなパターンと、キャラ設定にストーリー展開も、総じて「心霊探偵八雲」とかぶってる。 抽斗に幅がないね。 | ||||
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片手間で読むならいいのではないでしょうか。 ただ、犯人はすぐに分かってしまいます。 全く面白くない訳ではありませんが、主人公と頭の悪そうなヒロインのワンパターンな掛け合いには苦痛を感じました(これにだいぶ無駄な尺を使われてしまっています)。 数学的な観点から事件を紐解いていく発想は興味深く、総合的に「こんなもんかな♪」という軽い気持ちで読むことをお勧めします。 東野圭吾さんのような重厚なミステリーを好む方には向いてないと感じました。 | ||||
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八雲シリーズの著者とは気づかずに、本屋で平積みになっていたので手に取りました。 ネガティブな感想を正直に言うと、単純な悪口のセリフが多すぎて、読み進めていくうちに、だんだんげんなりしてしまいました。口が悪いキャラ設定にしても、もうちょっとウィットに富んだ表現や知的なセリフにしてほしいなぁ、と思ってしまいました。 でも、途中で「八雲くん」が変な風にでてきて出てきて…んん?なんだろこの子? …で、著者紹介見て八雲シリーズの方とわかった後では、雰囲気変えるためにあえて子供っぽいセリフの感じにしたのかなぁ、じゃあ仕方ないのかなぁ、という気もしました。でも、どっちも態度がドSな感じですね。。。 話の展開は細かい部分で結構想像できちゃった部分があったのですが、大きな部分はわからなったので、そこは楽しめました。 それと、ところどころに挟んである数学の話が面白いです。 ゲーム理論の本、なんか読んでみようかなぁ(簡単な奴じゃないとわからないだろうけど)、なんて思っちゃいました。 それともう一つ面白かったのは、「あとがきにかえて」でした。事実は小説よりも奇なり、ですね! | ||||
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八雲くん。それを思い出すキャラクターで、作品中に八雲くんを出すというその読者にサプライズ的なものはいらない気がします。八雲くんより内容薄い気がしました。 | ||||
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おもしろいですが心霊探偵 八雲を読んだ後に読むと全然、おもしろくありません。 数学の力で事件を解決に導くという発想は面白いですが少し分かりにくいですね。 八雲みたいに霊が見えるという誰でも理解できる特殊能力なら分かりやすいのですが様々な数式や理論を持ち出されても初めて聞く人には「?」としか思えませんね。 まあ、私が数学が苦手というのもあるのですが…… あと私だけかもしれませんが東野圭吾のガリレオに設定とか似ていると思います。 例えば主人公が30代の准教授、容姿端麗・ヒロインは新人女性刑事で性格も感情的なタイプなど ガリレオは怪事件を物理学で本作は現実世界でも良く目にする凶悪事件を数学で解決に導くわけで違うと言えば違うのですがもうちょっと奇抜な設定にしてほしかったです。 | ||||
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テンポ良く読めるのはいいのですが、犯人の心情が薄っぺらく終わり方も納得出来なかったのが残念です。御子柴さんは魅力的なキャラクターなのですが…。 | ||||
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まあさらさらっと読めるけど、 中身はなんかラノベみたいでした。 ハードカバーじゃなくて文庫でいいと思いました。 | ||||
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プロファイリング的な観点からしたら、面白いです 発想もよかった でも何でだろう、似たような設定のドラマを去年の今頃見た気がする… どっちが先なのかどうか知りませんが、学者(や医者)と刑事という組み合わせは一般的なのかな? 読んでいて一番気に触るのは、ヒロインの発言です それをいちいち制する主人公の言い方も気に触ります その部分が多すぎるので、それがなければ十分楽しめると思います 2時間もあれば読み切れるので、暇な時間に読むとよいでしょう | ||||
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神永さんの本はスキで全部持ってる為購入しました。 数学者が主役だからアメリカドラマのナンバーズみたいな感じで解いてくれるかと思って期待して読んだので…簡単過ぎてちょっとがっかりです。 キャラクターにも新鮮さがないので魅力を感じませんでした。 色んな年代の人が読める様にしてるんでしょうけど、文庫待ちしたら良かったなぁ…。 正直内容もキャラクターもイマイチでした。 もっと面白いはずと期待し過ぎ(実際いつも面白いし!)たので読後感想は☆1つ位なんですが、もっと数学者らしく数学を使う事件がある事と、二人の過去に関する展開を期待して☆3にします。 | ||||
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オビにも書いてあったけど、ちょっとだけ八雲、晴香、石井さんが出てきます。 まあ、主人公が世田町署の刑事と明政大学准教授なら接点はあって当たり前。 この小説を読む人はかなりの確率で八雲を知っているから、ちょっとしたファンサービス!? 内容は取り調べの可視化と正確性の要求にこたえるため新設された特殊取調対策班のオブザーバーとして、 明政大学准教授の御子柴が確率やゲーム理論を用いて容疑者の取り調べをすることで、事件の真相に迫るというストーリー。 根っからの文系の私は、高校時代確率で悩まされたことを思い出し、図解が出てくるたびに頭がフリーズしてしまいました。 余談ですが、御子柴の口の悪さは八雲を彷彿とさせ、彼に翻弄される友紀はやっぱり晴香に似てる気がします。 次巻では友紀の父の死の真相がわかると良いなと思います。 | ||||
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