同期

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評判

同期の評価:

4.13/5点 レビュー 70件。 A ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全207件 161〜180 9/11ページ
No.47
(4pt)

今野漁りに走ります!!!

1ページ開いたが最後、はまること請け合い。サスペンス好き、ことに「警察もん好き」にはたまらない。 かといって、シリアスでもなくヘビーでもない。
目を覆う血腥(ちなまぐさ)さや鼻を衝く硝煙臭も押しつけがましくもリアルでもなく、むしろスタイリスティックかつ洗練された都会的センスさえ感じさせる。
恐ろしく速いフレージング&テンポで息つく間もないぐらい読み進められる。読み終わったことが残念でたまらなくなるから、前もって次の同著者作品を買い揃えておくのが得策だろう。

比較的早い時点から、ある種カラクリや結末が透けて見えたりするあたり、上手く読者に優越感を与えておいて、それでもって襟ったまをしっかり掴まえてぐいぐい引っ張っていくなどリーダーズ・リーディングは相当なものだ。

読後は極めて爽やか。心地よい「納得」を得る。サスペンス作者の読者サービスの真骨頂なのかもしれない。

そーねー「同期」ってやっぱり、スペシャルよね〜。

ちなみに私、読み始めるや否や「amazon検索」に走り、数十冊注文をかけた。もちろん次に手にとるのは我が「渋谷」が舞台の「渋谷署強行犯係 」シリーズ。

当分「今野漁り」が続くな〜。


同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679
No.46
(4pt)

今野漁りに走ります!!!

1ページ開いたが最後、はまること請け合い。サスペンス好き、ことに「警察もん好き」にはたまらない。 かといって、シリアスでもなくヘビーでもない。
目を覆う血腥(ちなまぐさ)さや鼻を衝く硝煙臭も押しつけがましくもリアルでもなく、むしろスタイリスティックかつ洗練された都会的センスさえ感じさせる。
恐ろしく速いフレージング&テンポで息つく間もないぐらい読み進められる。読み終わったことが残念でたまらなくなるから、前もって次の同著者作品を買い揃えておくのが得策だろう。

比較的早い時点から、ある種カラクリや結末が透けて見えたりするあたり、上手く読者に優越感を与えておいて、それでもって襟ったまをしっかり掴まえてぐいぐい引っ張っていくなどリーダーズ・リーディングは相当なものだ。

読後は極めて爽やか。心地よい「納得」を得る。サスペンス作者の読者サービスの真骨頂なのかもしれない。

そーねー「同期」ってやっぱり、スペシャルよね〜。

ちなみに私、読み始めるや否や「amazon検索」に走り、数十冊注文をかけた。もちろん次に手にとるのは我が「渋谷」が舞台の「渋谷署強行犯係 」シリーズ。

当分「今野漁り」が続くな〜。


同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.45
(5pt)

暫く今野敏から目が離せない

宇田川亮太32歳巡査部長、本庁捜査一課勤務。蘇我和彦、公安総務課勤務。宇田川と蘇我は同期で隠蔽捜査シリーズの竜崎哲也と伊丹俊太郎のような関係で、ひとつの事件を部署は違うが協力しあって解決していくのだなと思っていたら、開始早々から良い意味で裏切られる。

二つの殺人事件から捜査一課と組対四課の主導権争いの中で、植松や土岐などベテラン警部補の個性のある脇役を絡ませ、ストーリーはめまぐるしく進んでいく。土岐が掴んだネタを内緒で別の刑事に渡したことを詫びた時、土岐はさらりとこう云った。

「俺たちはね、ブンヤじゃないんだ。誰がどんなネタをいつ仕入れたなんて、問題じゃない。大切なのはホシを上げることだ。そうじゃないか?」。

このベテラン警部補はまたこんな事も云うのだ。「警察ってのは何だ? 何をするところだ? 出世競争の土俵か? 組織同士の政治的な争いの場なのか? 俺にとっての警察はそうじゃない。俺は捜査員だ。犯罪を捜査するのが俺の仕事だ。その為に俺は全力を尽くす。それの何がいけない?」

宇田川はこのような先輩たちに揉まれながら、一歩一歩刑事の何たるかを掴んでいく。同期ならではの多少臭い展開もあるが、ストーリーの拡がりも巧く収斂し、何よりも刑事たち各々の書き込みが過不足なく描かれ、暫く今野敏から目が離せない。
同期 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社文庫)より
406277173X
No.44
(5pt)

暫く今野敏から目が離せない

宇田川亮太32歳巡査部長、本庁捜査一課勤務。蘇我和彦、公安総務課勤務。宇田川と蘇我は同期で隠蔽捜査シリーズの竜崎哲也と伊丹俊太郎のような関係で、ひとつの事件を部署は違うが協力しあって解決していくのだなと思っていたら、開始早々から良い意味で裏切られる。

二つの殺人事件から捜査一課と組対四課の主導権争いの中で、植松や土岐などベテラン警部補の個性のある脇役を絡ませ、ストーリーはめまぐるしく進んでいく。土岐が掴んだネタを内緒で別の刑事に渡したことを詫びた時、土岐はさらりとこう云った。

「俺たちはね、ブンヤじゃないんだ。誰がどんなネタをいつ仕入れたなんて、問題じゃない。大切なのはホシを上げることだ。そうじゃないか?」。

このベテラン警部補はまたこんな事も云うのだ。「警察ってのは何だ? 何をするところだ? 出世競争の土俵か? 組織同士の政治的な争いの場なのか? 俺にとっての警察はそうじゃない。俺は捜査員だ。犯罪を捜査するのが俺の仕事だ。その為に俺は全力を尽くす。それの何がいけない?」

宇田川はこのような先輩たちに揉まれながら、一歩一歩刑事の何たるかを掴んでいく。同期ならではの多少臭い展開もあるが、ストーリーの拡がりも巧く収斂し、何よりも刑事たち各々の書き込みが過不足なく描かれ、暫く今野敏から目が離せない。
同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.43
(5pt)

暫く今野敏から目が離せない

宇田川亮太32歳巡査部長、本庁捜査一課勤務。蘇我和彦、公安総務課勤務。宇田川と蘇我は同期で隠蔽捜査シリーズの竜崎哲也と伊丹俊太郎のような関係で、ひとつの事件を部署は違うが協力しあって解決していくのだなと思っていたら、開始早々から良い意味で裏切られる。

二つの殺人事件から捜査一課と組対四課の主導権争いの中で、植松や土岐などベテラン警部補の個性のある脇役を絡ませ、ストーリーはめまぐるしく進んでいく。土岐が掴んだネタを内緒で別の刑事に渡したことを詫びた時、土岐はさらりとこう云った。

「俺たちはね、ブンヤじゃないんだ。誰がどんなネタをいつ仕入れたなんて、問題じゃない。大切なのはホシを上げることだ。そうじゃないか?」。

このベテラン警部補はまたこんな事も云うのだ。「警察ってのは何だ? 何をするところだ? 出世競争の土俵か? 組織同士の政治的な争いの場なのか? 俺にとっての警察はそうじゃない。俺は捜査員だ。犯罪を捜査するのが俺の仕事だ。その為に俺は全力を尽くす。それの何がいけない?」

宇田川はこのような先輩たちに揉まれながら、一歩一歩刑事の何たるかを掴んでいく。同期ならではの多少臭い展開もあるが、ストーリーの拡がりも巧く収斂し、何よりも刑事たち各々の書き込みが過不足なく描かれ、暫く今野敏から目が離せない。
同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679
No.42
(5pt)

面白い!!

キャリアシリーズも面白かったが、これは最高でした。
佐々木さんの道警シリーズをスマートにした感じかな。
まさに一気読みでした。お勧めです。
同期 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社文庫)より
406277173X
No.41
(5pt)

面白い!!

キャリアシリーズも面白かったが、これは最高でした。
佐々木さんの道警シリーズをスマートにした感じかな。
まさに一気読みでした。お勧めです。
同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.40
(5pt)

面白い!!

キャリアシリーズも面白かったが、これは最高でした。
佐々木さんの道警シリーズをスマートにした感じかな。
まさに一気読みでした。お勧めです。
同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679
No.39
(4pt)

警察の世界を堪能

今野敏の小説は、隠蔽捜査シリーズのみを読んできた。数々の賞を受賞し最も定評のあるシリーズだったからだ。

今回の作品に触手を伸ばしたのは、公安をモチーフにしたところだ。過激派やオウムの尾行などでしばしば話題になる、謎の組織はやはり魅力的なネタだと言える。特にこの小説では、警察組織、公安警察、大物右翼、安保マフィアと興味の尽きないモチーフのオンパレードだ。非常に分かりやすい警察組織のガイドブックでもあるかもしれない。

ことに先輩刑事<土岐>の、地道で、実直な捜査スタイルを素直に受け止め、成長していく主人公が好ましい。捜査という地道な積み重ねの「仕事」と、捜査員のキャリアを重ねた独自の「方法論」は、職人とも呼べる風格すら感じる。「警察捜査」に「偶然」というものはないという重い言葉も納得できる。事件には必ず原因があり、証拠があり、辻褄があるのだ。それを素直に、じっくりと解きおこせば、自ずと見えてくるものがある。そんなパズルのような謎解きもこの小説の面白さの一つだ。

警察小説には、東野圭吾の「ガリレオ」のように、ことさら科学で押していく作品もあるが、この小説は、あくまでも捜査の原点を中心に人間を扱った良書だと思う。
同期 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社文庫)より
406277173X
No.38
(4pt)

警察の世界を堪能

今野敏の小説は、隠蔽捜査シリーズのみを読んできた。数々の賞を受賞し最も定評のあるシリーズだったからだ。

今回の作品に触手を伸ばしたのは、公安をモチーフにしたところだ。過激派やオウムの尾行などでしばしば話題になる、謎の組織はやはり魅力的なネタだと言える。特にこの小説では、警察組織、公安警察、大物右翼、安保マフィアと興味の尽きないモチーフのオンパレードだ。非常に分かりやすい警察組織のガイドブックでもあるかもしれない。

ことに先輩刑事<土岐>の、地道で、実直な捜査スタイルを素直に受け止め、成長していく主人公が好ましい。捜査という地道な積み重ねの「仕事」と、捜査員のキャリアを重ねた独自の「方法論」は、職人とも呼べる風格すら感じる。「警察捜査」に「偶然」というものはないという重い言葉も納得できる。事件には必ず原因があり、証拠があり、辻褄があるのだ。それを素直に、じっくりと解きおこせば、自ずと見えてくるものがある。そんなパズルのような謎解きもこの小説の面白さの一つだ。

警察小説には、東野圭吾の「ガリレオ」のように、ことさら科学で押していく作品もあるが、この小説は、あくまでも捜査の原点を中心に人間を扱った良書だと思う。


同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.37
(4pt)

警察の世界を堪能

今野敏の小説は、隠蔽捜査シリーズのみを読んできた。数々の賞を受賞し最も定評のあるシリーズだったからだ。

今回の作品に触手を伸ばしたのは、公安をモチーフにしたところだ。過激派やオウムの尾行などでしばしば話題になる、謎の組織はやはり魅力的なネタだと言える。特にこの小説では、警察組織、公安警察、大物右翼、安保マフィアと興味の尽きないモチーフのオンパレードだ。非常に分かりやすい警察組織のガイドブックでもあるかもしれない。

ことに先輩刑事<土岐>の、地道で、実直な捜査スタイルを素直に受け止め、成長していく主人公が好ましい。捜査という地道な積み重ねの「仕事」と、捜査員のキャリアを重ねた独自の「方法論」は、職人とも呼べる風格すら感じる。「警察捜査」に「偶然」というものはないという重い言葉も納得できる。事件には必ず原因があり、証拠があり、辻褄があるのだ。それを素直に、じっくりと解きおこせば、自ずと見えてくるものがある。そんなパズルのような謎解きもこの小説の面白さの一つだ。

警察小説には、東野圭吾の「ガリレオ」のように、ことさら科学で押していく作品もあるが、この小説は、あくまでも捜査の原点を中心に人間を扱った良書だと思う。


同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679
No.36
(1pt)

深みが無い

隠蔽捜査から確変したような作品をリリースしていた作者。資料がほとんどない公安の事案には手を出さない方が良かったと思う。
同期 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社文庫)より
406277173X
No.35
(1pt)

深みが無い

隠蔽捜査から確変したような作品をリリースしていた作者。資料がほとんどない公安の事案には手を出さない方が良かったと思う。

同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.34
(1pt)

深みが無い

隠蔽捜査から確変したような作品をリリースしていた作者。資料がほとんどない公安の事案には手を出さない方が良かったと思う。

同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679
No.33
(5pt)

よみやすく、中身が濃く、読後感が良い

この著者の作品すべてに言えることだが

とっつきやすく読みやすいのに中身が濃く
リアリティにあふれているのに読後感が良い

マンガ的といえるような展開でも
設定の中でのリアリティがしっかりしているので
しらけさせない

今野 敏は
物語の中での人物の行動や感じ方が
「その状況ならそうだろう」
という「リアリティ」を的確に表現できる
文芸にとって最も大事な才能を持つ希有な作家だ!
同期 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社文庫)より
406277173X
No.32
(5pt)

よみやすく、中身が濃く、読後感が良い

この著者の作品すべてに言えることだが

とっつきやすく読みやすいのに中身が濃く
リアリティにあふれているのに読後感が良い

マンガ的といえるような展開でも
設定の中でのリアリティがしっかりしているので
しらけさせない

今野 敏は
物語の中での人物の行動や感じ方が
「その状況ならそうだろう」
という「リアリティ」を的確に表現できる
文芸にとって最も大事な才能を持つ希有な作家だ!
同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.31
(5pt)

よみやすく、中身が濃く、読後感が良い

この著者の作品すべてに言えることだが

とっつきやすく読みやすいのに中身が濃く
リアリティにあふれているのに読後感が良い

マンガ的といえるような展開でも
設定の中でのリアリティがしっかりしているので
しらけさせない

今野 敏は
物語の中での人物の行動や感じ方が
「その状況ならそうだろう」
という「リアリティ」を的確に表現できる
文芸にとって最も大事な才能を持つ希有な作家だ!
同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679
No.30
(3pt)

不思議な感じ

少し不思議な感じがする。

そりゃありえんだろってな話が頻出するのだが、かといって藤田まことや平泉成が演じそうなステレオタイプの刑事ドラマってな感じもしない。

題名の同期も、「どうせクサイ同期の友情だろ」って思っていたら、結構危なっかしい事件に同期が巻き込まれていってわくわくしたけど、最後の締めはやっぱり「クサイ同期の友情」だったりする。

TVっぽい刑事ドラマとリアリティを追求する刑事小説を足して2で割ったような曖昧さに不思議な感じを覚えるのだけれども、この曖昧さが「新境地」って感じがするでもなく「中途半端」って感じがするでもないのも不思議だ。
同期 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社文庫)より
406277173X
No.29
(3pt)

不思議な感じ

少し不思議な感じがする。

そりゃありえんだろってな話が頻出するのだが、かといって藤田まことや平泉成が演じそうなステレオタイプの刑事ドラマってな感じもしない。

題名の同期も、「どうせクサイ同期の友情だろ」って思っていたら、結構危なっかしい事件に同期が巻き込まれていってわくわくしたけど、最後の締めはやっぱり「クサイ同期の友情」だったりする。

TVっぽい刑事ドラマとリアリティを追求する刑事小説を足して2で割ったような曖昧さに不思議な感じを覚えるのだけれども、この曖昧さが「新境地」って感じがするでもなく「中途半端」って感じがするでもないのも不思議だ。
同期 (講談社ノベルス コC- 25) Amazon書評・レビュー: 同期 (講談社ノベルス コC- 25)より
4061827863
No.28
(3pt)

不思議な感じ

少し不思議な感じがする。

そりゃありえんだろってな話が頻出するのだが、かといって藤田まことや平泉成が演じそうなステレオタイプの刑事ドラマってな感じもしない。

題名の同期も、「どうせクサイ同期の友情だろ」って思っていたら、結構危なっかしい事件に同期が巻き込まれていってわくわくしたけど、最後の締めはやっぱり「クサイ同期の友情」だったりする。

TVっぽい刑事ドラマとリアリティを追求する刑事小説を足して2で割ったような曖昧さに不思議な感じを覚えるのだけれども、この曖昧さが「新境地」って感じがするでもなく「中途半端」って感じがするでもないのも不思議だ。
同期 Amazon書評・レビュー: 同期より
4062156679