破裂

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評判

破裂の評価:

3.93/5点 レビュー 71件。 C ランク

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平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全75件 1〜20 1/4ページ
No.75
(5pt)

この作品で一休止

医療ドラマが好きで、エッセイから始まり短編、中編と久坂部氏の作品を立て続けに読みました。面白くてたまらないけれど、その分疲れました。この長編を以て一休みしようかなという気分です。それほど満足感の深い作品でした。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.74
(5pt)

老人介護問題や、自分の老後が心配になりました。

老人介護問題は深刻です、政治家や教授クラスの医者が真剣に裏工作や駆け引きなしで取り組むべき問題だと実感しました。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.73
(5pt)

長寿社会に対する重い問いかけがされている

医療事故の真相の解明が軸になっているが、著者が本当に語りたかったテーマは、その医療事故を起こした医学部のエリート香村が研究していた画期的な心臓病治療法を悪用して、日本の長寿問題を解決しようとした厚生労働省の佐久間の行動の是非についてである。

佐久間のキャラクターは不気味で独善的で好きになれる人はあまりいないだろうし、行動も極端かつ時に暴力的であり、これだけを見れば著者は佐久間を悪人として描き、佐久間の行動を批判するスタンスのように見えないこともないが、本当は佐久間の主張に共感しているのではと感じる場面が結構ある。特に老人が息子にののしられる場面が最後に置かれたのを見た時にそれを確信した。

それにしても、医療事故や安楽死という重いテーマを一級の娯楽作品に仕上げた著者の力量は素晴らしい。難しいことを考えなくても楽しめる作品である。
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.72
(3pt)

破裂 下

枝利子の裁判は、病院内外の圧力で難航する。その裏で厚労省の佐久間が香村助教授に接触を始めた。それが国家権力による高齢者抹殺計画=「プロジェクト天寿」だと見抜いたジャーナリストの松野は、発表する矢先、何者かに殺される……。裁判の結末は? 権力に翻弄される江崎の運命は? そしてプロジェクトの行方は?
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.71
(3pt)

破裂〈上〉

過失による患者の死に平然とする医師たちに怒りがたぎる元新聞記者・松野。心臓外科教授の椅子だけを目指すエリート助教授・香村。「手術の失敗で父は死んだ」と香村を訴える美貌の人妻・枝利子。医療の国家統制を目論む“厚労省のマキャベリ”佐久間。医療過誤を内部告発する若き麻酔科医・江崎。五人の運命が今、劇的にからみ転がり始めた。
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.70
(1pt)

ありえないことばかりで、うんざり。

例えば、レントゲンを撮ったとならば、コソコソ調べてる麻酔科医師は、つべこべ言わず、すぐさまレントゲンを見ればいいこと。
針が足りない場合、心臓外科医がほおっておくはずはない。
など、など、決してありえない記述が満載。
経歴を見ると、この作家、臨床はほとんど経験がありません。
小説としても、視点やキャラがぶれてて、低レベルっすねー。
こんな小説で五つ星つける読者の人たち、恥ずかしいですよ。
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.69
(5pt)

日本の超高齢化社会の問題の解決策

現役の医師として、このような解決策(安楽死)を提示した本を新書で刊行したらマズイから小説化したのかな?と邪推しました。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.68
(5pt)

日本の高齢化社会の問題の解決策

現役の医師として、このような解決策(安楽死)を提示した本を新書で刊行したらマズイから小説化したのかな?と邪推しました。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.67
(5pt)

読んでいて公立福生病院の事が頭をよぎった

みんなそれぞれの立場でそれぞれの正義がある。何が正しいのかはわからない。ただ自分の始末は自分でつける(考える)しかないのだろう。
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.66
(5pt)

理想の死とは。超高齢化社会に一石を投じる作品。

読み応えたっぷりの文量ながら終盤に向かって読む手が止まらなくなった。未曾有の超高齢化社会に突入する日本に警鐘を鳴らす作品。医療の進化は本当に正しいのか。正しさが必ずしも善とは言い切れないのではないかと考えさせられる。白い巨搭を彷彿とさせながら医療と高齢化社会を見事に切り裂いたまさに破裂。PPKは理想なのかも。
破裂 Amazon書評・レビュー: 破裂より
4344006984
No.65
(5pt)

途中、どうなることかと。。

同じ作者のものを何冊か読んでますが、やはりこういった長編のもののほうが面白いです。
途中、主人公が主人公の役割を果たせない感じ(話を進めていけない)になってしまって、もう最後はどうなっちゃうの?と心配になりましたが。
破裂は、日本の医療制度の現状、問題が提起され、強引に解決しようとする形で物語が進みます。 この作家の作品は日本の医療制度についてちょっと考えさせられます。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.64
(2pt)

人物造形が...

人物造形が平凡で読んでいて苦痛でした
麻酔医が薬物中毒になったり、克服しようとする理由が
さっぱり解せず、また絡む2人の女性もステレオタイプで
魅力に乏しく、苛々しました
いっぽうで、裁判の件は過不足なくすっきりとまとまって
おり、全体構成をもっと練り込んでいればと惜しまれます
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.63
(4pt)

サービス満点

山崎豊子さんの『白い巨塔』と同様、大阪大学医学部付属病院が「舞台」のモデル(単にモデルであり、阪大病院で似たことが起きた、ということではない。多分)。医療過誤訴訟の提起から判決までを物語のタテ軸に据えているところも、同じ趣向だといえる。異なるのは次の2点ではなかったか。

 一つは、『白い巨塔』が大学病院内での権力闘争を主なテーマにしていた一方、本書は「長寿化社会の予防」や「安楽死」という新しいテーマも無視できない要素として取り込んでいること。もう一つは、ここのレビューでも本職の医師の方々が触れておられるように、医学的な面での記述がおおむね妥当で正確、という安定感が窺えることだ(『白い巨塔』も、山崎さんが当時のガン治療を中心にねじりはちまきで勉強されたことは承知しているが)。

 という次第で、本書の悪役たる「香村助教授」が放つ悪辣なイメージは、『白い巨塔』の財前五郎の迫力には及ばないとはいえ、物語としては至ってよく出来た1冊だと思う。『白い巨塔』の里見にあたる「江崎」の変貌と再生の描写には少しばかり筆が足らなかった気もするが、現役の医師によるフィクション2作目、ということを思えば、総花的なサービス満点の記述が続き、やはりなかなかの力量だと思う。
破裂 Amazon書評・レビュー: 破裂より
4344006984
No.62
(4pt)

様々な問題を含んだ問題作・・

本作は、「高齢者問題」「医療過誤」「医療裁判」など
複数の問題を内包している。

始めは「医療過誤」の話しかと思いきや、
中盤以降は、「医療裁判」がメインとなる。
その中に、「高齢者問題」が横たわる。

ある男性が、心臓の手術後に亡くなった。
その理由は、心臓に残された針が原因か・・。
それとも、別の原因があるのか・・。
また、高齢者の医療費の増加は、国の財政を圧迫している。
厚労省の役人が行おうとしている施策は、
医療費削減のための福音か・・。
それとも、悪魔の所業なのか・・。

内容は濃いが雑多な感じを受けることなく、
ストーリーを楽しむことが出来た。

常にスリリングな展開であり、
ボリュームを気にせずに読破できた。

最後の展開は、やや性急な感じが否めなかった。
破裂 Amazon書評・レビュー: 破裂より
4344006984
No.61
(3pt)

ヘタな芝居みたい

テーマは興味深く、ストーリーも面白いが登場人物に魅力が感じられず誰にも感情移入できなかった。残念!
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.60
(3pt)

ヘタな芝居みたい

テーマは興味深く、ストーリーも面白いが登場人物に魅力が感じられず誰にも感情移入できなかった。 残念!
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.59
(4pt)

様々な問題を含んだ問題作・・

本作は、「高齢者問題」「医療過誤」「医療裁判」など
複数の問題を内包している。

始めは「医療過誤」の話しかと思いきや、
中盤以降は、「医療裁判」がメインとなる。
その中に、「高齢者問題」が横たわる。

ある男性が、心臓の手術後に亡くなった。
その理由は、心臓に残された針が原因か・・。
それとも、別の原因があるのか・・。
また、高齢者の医療費の増加は、国の財政を圧迫している。
厚労省の役人が行おうとしている施策は、
医療費削減のための福音か・・。
それとも、悪魔の所業なのか・・。

内容は濃いが雑多な感じを受けることなく、
ストーリーを楽しむことが出来た。

常にスリリングな展開であり、
ボリュームを気にせずに読破できた。

最後の展開は、やや性急な感じが否めなかった。
破裂 Amazon書評・レビュー: 破裂より
4344006984
No.58
(5pt)

医療過誤、高齢者問題、安楽死の是非、官僚汚職、薬物問題等々盛りだくさんである。しかし、その盛りだくさんのテーマを見事にエンターテイメントとしても楽しめる内容にまとめ上げている

医療過誤、高齢者問題、安楽死の是非、官僚汚職、薬物問題等々盛りだくさんである。しかし、その盛りだくさんのテーマを見事にエンターテイメントとしても楽しめる内容にまとめ上げている内容が濃いですねさすが現役の医師医療の深い闇に詳しい
でわたくしですが数年前から某国立病院に入退院
現在も通院検査してます主治医様ほんと助教授とか研修医さんなどにあたります本当にリアルですこうした医療病院ねたの本は興味ぶかいですよこうしたねたのテレビドラマも多いですし好き方にはお勧めです
破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344409884
No.57
(5pt)

面白いけど主人公が殺されるのは残念

老齢人口が増える日本で実際にありそうな役人の発想は怖い。 医療ミス、人口の高齢化、等現代の問題点がリアルで本当にありそうな話です。 テレビでは、医療ミスを犯した医師が小説よりよい人に描かれています。 このように現実にありそうな話を小説にするのは勇気が必要ではないでしょうか? 今後も現実社会で起きている問題を小説にしてもらうのを楽しみにしています。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892
No.56
(3pt)

怖い時代

超高齢化時代の問題点をストレートの表現している。 怖いけど考えさせられる作品と思う。
破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3) Amazon書評・レビュー: 破裂 下 (2) (幻冬舎文庫 く 7-3)より
4344409892