プリンセス・トヨトミ

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

プリンセス・トヨトミの評価:

3.42/5点 レビュー 217件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全248件 181〜200 10/13ページ
No.68
(4pt)

やっぱ大阪好きやねん

ここ数日間、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」に始まり、「プリンセス・トヨトミ」に至る京都、奈良、大阪の関西三都を舞台にした3作品を一気に読破。万城目ワールドを存分に堪能した。
 著者お得意の荒唐無稽さという意味では過去の2作品に劣るかもしれないが、舞台となった街を描くという意味ではこの作品が群を抜く。大阪出身の著者だけに思い入れが強いのだろう。大阪人の持つお上嫌い、庶民性、おもしろいもの好きといった気風がうまく描かれ、ひと昔前の大阪ならさもありなん、とさえ思わせる。ただ、こうした大阪の美風も弁護士出身のタレント知事が支持される姿を思うと、随分薄れつつある気もするのだが……。
 ただ、読者は欲張りなもの。独特な「世界観」も見慣れてしまえば新鮮さを感じなくなる。「徳川方」を思わせる3人の会計検査院の人物描写も際立ち、「普通」の世界でも十分読ませた。ODA絡みの検査でベトナムに飛んだ3人の続編も読んで見たい。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.67
(4pt)

やっぱ大阪好きやねん

ここ数日間、「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」に始まり、「プリンセス・トヨトミ」に至る京都、奈良、大阪の関西三都を舞台にした3作品を一気に読破。万城目ワールドを存分に堪能した。
 著者お得意の荒唐無稽さという意味では過去の2作品に劣るかもしれないが、舞台となった街を描くという意味ではこの作品が群を抜く。大阪出身の著者だけに思い入れが強いのだろう。大阪人の持つお上嫌い、庶民性、おもしろいもの好きといった気風がうまく描かれ、ひと昔前の大阪ならさもありなん、とさえ思わせる。ただ、こうした大阪の美風も弁護士出身のタレント知事が支持される姿を思うと、随分薄れつつある気もするのだが……。
 ただ、読者は欲張りなもの。独特な「世界観」も見慣れてしまえば新鮮さを感じなくなる。「徳川方」を思わせる3人の会計検査院の人物描写も際立ち、「普通」の世界でも十分読ませた。ODA絡みの検査でベトナムに飛んだ3人の続編も読んで見たい。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.66
(4pt)

父息子を書きたかったのかなあ。

お役所と、太閤秀吉時代からの大阪の歴史に絡んだ、
結構な蘊蓄+ものすごいほら話で思いっきり笑ってしまった。
ちょっとダビンチコードなんかを意識しているのかも。

地味なはずの役人がとってもキャラクターが立っているのは、
海堂尊のチームバチスタ***なんかを彷彿させた。
特徴的な容貌や、行動があって、
きっと映画になっても面白いだろう。

たしかに、面白い。
でも、この人の書きたかったものはナンだったんだろうか、、。
まじめに読んでいくと、父息子関係、、を書きたかったんだろうか?
でも、役人三人と、中学生達などのこーいキャラクターと、
突飛な行動なんかを読んでいると、
すごくバラバラな感じで、
なんだかよくわからなくなってしまった。
まあ、面白いんだけど。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.65
(4pt)

父息子を書きたかったのかなあ。

お役所と、太閤秀吉時代からの大阪の歴史に絡んだ、
結構な蘊蓄+ものすごいほら話で思いっきり笑ってしまった。
ちょっとダビンチコードなんかを意識しているのかも。

地味なはずの役人がとってもキャラクターが立っているのは、
海堂尊のチームバチスタ***なんかを彷彿させた。
特徴的な容貌や、行動があって、
きっと映画になっても面白いだろう。

たしかに、面白い。
でも、この人の書きたかったものはナンだったんだろうか、、。
まじめに読んでいくと、父息子関係、、を書きたかったんだろうか?
でも、役人三人と、中学生達などのこーいキャラクターと、
突飛な行動なんかを読んでいると、
すごくバラバラな感じで、
なんだかよくわからなくなってしまった。
まあ、面白いんだけど。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.64
(4pt)

さすがの万城目ワールド今度も全開

京都の鬼、奈良の鹿、と来て、今度はなんだろうって思ったら、なんと大阪城と豊臣。大阪には去年も行って、しっかりと大阪城を見学して、帝国式建築の大阪府庁舎で写真を撮っていたので、確かに府庁舎からは大阪城がはっきりと見えるだろうな、なんて妙な親近感を持って読みました。空堀商店街も本当にあるみたいだし、現実と虚構がうまく混ざり合って、おもしろい万城目ワールド全開って言ったところでしょうか。
 確かに長いし、会計検査院と、大輔や茶子達の世界ががなかなか交わってこなくて、ちょっとダルっていうところもあるけれど、大輔のお父さんや社団法人OJOのおじさんたちは真田、蜂須賀、長宗我部、石田という豊臣系の名前で、こっけいなんだけど、真面目な様子がとっても愛らしかった。
 大阪城での「16」に集まる大阪の男たちの描写が良い。でも本当はそんな大阪の男たちは大阪の女たちにしっかりと手綱を握られて、見守られているっていう落ちが効いている。
 次回はどんな万城目ワールドになるのか、とっても楽しみです。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.63
(4pt)

さすがの万城目ワールド今度も全開

京都の鬼、奈良の鹿、と来て、今度はなんだろうって思ったら、なんと大阪城と豊臣。大阪には去年も行って、しっかりと大阪城を見学して、帝国式建築の大阪府庁舎で写真を撮っていたので、確かに府庁舎からは大阪城がはっきりと見えるだろうな、なんて妙な親近感を持って読みました。空堀商店街も本当にあるみたいだし、現実と虚構がうまく混ざり合って、おもしろい万城目ワールド全開って言ったところでしょうか。
 確かに長いし、会計検査院と、大輔や茶子達の世界ががなかなか交わってこなくて、ちょっとダルっていうところもあるけれど、大輔のお父さんや社団法人OJOのおじさんたちは真田、蜂須賀、長宗我部、石田という豊臣系の名前で、こっけいなんだけど、真面目な様子がとっても愛らしかった。
 大阪城での「16」に集まる大阪の男たちの描写が良い。でも本当はそんな大阪の男たちは大阪の女たちにしっかりと手綱を握られて、見守られているっていう落ちが効いている。
 次回はどんな万城目ワールドになるのか、とっても楽しみです。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.62
(5pt)

歴史の妙と親子の情〜これぞ大阪!

確かに面白い。ぐいぐいと引き込まれていく。
大阪を舞台に、会計検査院の調査官と都心の商店街の人たちが、
大坂城の地下にある「大阪国」をめぐって、絡み合うミステリアスな物語。
豊臣家の末裔を守るために存在する大阪国。
そこに、会計検査院によって調査の手が及び、
5月31日午後4時。大阪は全停止する。

大阪出身の作家だけに、耳慣れた地名がポンポンと飛び出してくる。
大阪を知る者にとっては、その街の佇まいや雰囲気を思い描きながら
読み進むことができる。 

そんな中、こうした奇想天外の話を「なぜ信じるのか?」という調査官の問いに、
大阪国の代表が「父の言葉だから。」と答えるくだりが、とても印象的だ。
驚天動地のエンターテインメントの面白さのなかで、
背景に著者の原体験があるのではとも感じさせる、とても教訓的な場面である。

大阪に縁のある方はもとより、大阪に興味と関心をお持ちの方にお薦めの一冊である。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.61
(5pt)

歴史の妙と親子の情〜これぞ大阪!

確かに面白い。ぐいぐいと引き込まれていく。
大阪を舞台に、会計検査院の調査官と都心の商店街の人たちが、
大坂城の地下にある「大阪国」をめぐって、絡み合うミステリアスな物語。
豊臣家の末裔を守るために存在する大阪国。
そこに、会計検査院によって調査の手が及び、
5月31日午後4時。大阪は全停止する。

大阪出身の作家だけに、耳慣れた地名がポンポンと飛び出してくる。
大阪を知る者にとっては、その街の佇まいや雰囲気を思い描きながら
読み進むことができる。 

そんな中、こうした奇想天外の話を「なぜ信じるのか?」という調査官の問いに、
大阪国の代表が「父の言葉だから。」と答えるくだりが、とても印象的だ。
驚天動地のエンターテインメントの面白さのなかで、
背景に著者の原体験があるのではとも感じさせる、とても教訓的な場面である。

大阪に縁のある方はもとより、大阪に興味と関心をお持ちの方にお薦めの一冊である。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.60
(5pt)

父と息子のファンタジー

わけのわからん設定を青春で押し切り、さわやかに泣かせる万城目ワールドの到達点。
父が息子へと何を伝えるのか、伝えなければならないのか、そのくだりは泣けます。子どものいるお父さん、お父さんと仲違しがちな息子たちは必読。若いのによくぞ掴んだ、えらいよ、万城目さん。
7月末発売のPCfanに万城目学インタビューがあり、欧米文学を神とセックスと切って捨てる万城目学が、では何を目指すのかが気になるところ。

大人の怪しい実験室

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.59
(5pt)

父と息子のファンタジー

わけのわからん設定を青春で押し切り、さわやかに泣かせる万城目ワールドの到達点。
父が息子へと何を伝えるのか、伝えなければならないのか、そのくだりは泣けます。子どものいるお父さん、お父さんと仲違しがちな息子たちは必読。若いのによくぞ掴んだ、えらいよ、万城目さん。
7月末発売のPCfanに万城目学インタビューがあり、欧米文学を神とセックスと切って捨てる万城目学が、では何を目指すのかが気になるところ。

大人の怪しい実験室

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.58
(4pt)

愛すべきアホな大阪人万歳

西の方々が放つ「アホ」というのは、私たちが使う「バカ」とは同義ではないと聞いたことがあるけど、そういうことかと思いました。いいなぁ、本当だったら楽しい。大阪だからありえるかも、と思わせる。
人物名からうっすら見えてくるものはそれはそれで百も承知でいいのです。わからないのは直系の子孫ってどうやって決めるんだ?まず橋場市子さんがOJOだったんですよね。お父さんは浅井さんからの婿養子だったのかなあ。おばさんは違って?
すぐ映像化されそうな作品。
確かにもう表紙絵からして、ミラクル鳥居がドランクの塚地さん以外に考えらえないっていうか。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.57
(4pt)

愛すべきアホな大阪人万歳

西の方々が放つ「アホ」というのは、私たちが使う「バカ」とは同義ではないと聞いたことがあるけど、そういうことかと思いました。いいなぁ、本当だったら楽しい。大阪だからありえるかも、と思わせる。
人物名からうっすら見えてくるものはそれはそれで百も承知でいいのです。わからないのは直系の子孫ってどうやって決めるんだ?まず橋場市子さんがOJOだったんですよね。お父さんは浅井さんからの婿養子だったのかなあ。おばさんは違って?
すぐ映像化されそうな作品。
確かにもう表紙絵からして、ミラクル鳥居がドランクの塚地さん以外に考えらえないっていうか。

プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.56
(5pt)

リアリティの上の荒唐無稽

面白かったです。
文学としてどうとか、芸術としてどうとか、文学史に残る傑作なのかとか、そういう難しいことはよくわかりません。
ただただ、エンターテイメントとして楽しめました。
私なりに考えた面白さの要素は4つあります。
1.リアリティ
小説に出てくる地名とか施設名がほとんど実在のものなんです。そのことに気づいてからというもの、大阪市街地図を傍らにおいていちいち場所を確認しながら詠み進めました。もともと地図とか眺めるのが好きだったので、これは楽しかったですね。たまにGoogle Street Viewで現地確認したりして。。。我ながら好きだねえ。
2.登場人物のキャラクター
会計検査院の3人の人物造形がわかりやすくて楽しいです。副長の松平さんなんてテレビドラマ化するならキャスティングは阿部寛さんしかないでしょ、とか、主任の鳥居は「チームバチスタの栄光」の主人公に似てるなあ、とか、大阪の中学生たちもそれぞれ個性豊かで、性同一障害と思しき大輔の逆説的な男らしさとか、とにかく愛着の持てる登場人物が楽しくて飽きさせないのです。
3.ヒューマニティー
この小説全般を流れるヒューマニティーというのでしょうか、リベラルな懐の大きさというのでしょうか、がちがちとした堅苦しさとか、わざとらしい深刻さとか、狭量な視野の狭さとか、そういうものとは無縁なところに強い共感を抱くことが出来ます。(ま、これは人によるのかな)
4.虚構というものについての考察
そして最後はちょっと哲学的になるかもしれないけど、虚構の意味というのでしょうか、そもそもこの世とか人生とかに意味があるのかどうかといわれれば、まあたぶんないんじゃないですか?と答えざるを得ないところは多々あると思うのですが、たとえどんなに荒唐無稽でばかばかしいと思えることでも、様々な関係者たちが様々な思いを抱きつつそれでも愚直に守り続けることで「意味」は自然を生まれてくるものなのだろう、という問題提起のように読めました。もちろん、すべての虚構が良いわけではなく、例えば他の民族とか他のグループの人々に多大な迷惑をかけるような種類の虚構もあるわけで、そこは慎重にならなければならないのでしょうが、でも、慎重にありながら大切に思いを醸造することの大切さというものもあるのではないか?という意味での啓発にはなっているように感じました。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.55
(5pt)

リアリティの上の荒唐無稽

面白かったです。
文学としてどうとか、芸術としてどうとか、文学史に残る傑作なのかとか、そういう難しいことはよくわかりません。
ただただ、エンターテイメントとして楽しめました。
私なりに考えた面白さの要素は4つあります。
1.リアリティ
小説に出てくる地名とか施設名がほとんど実在のものなんです。そのことに気づいてからというもの、大阪市街地図を傍らにおいていちいち場所を確認しながら詠み進めました。もともと地図とか眺めるのが好きだったので、これは楽しかったですね。たまにGoogle Street Viewで現地確認したりして。。。我ながら好きだねえ。
2.登場人物のキャラクター
会計検査院の3人の人物造形がわかりやすくて楽しいです。副長の松平さんなんてテレビドラマ化するならキャスティングは阿部寛さんしかないでしょ、とか、主任の鳥居は「チームバチスタの栄光」の主人公に似てるなあ、とか、大阪の中学生たちもそれぞれ個性豊かで、性同一障害と思しき大輔の逆説的な男らしさとか、とにかく愛着の持てる登場人物が楽しくて飽きさせないのです。
3.ヒューマニティー
この小説全般を流れるヒューマニティーというのでしょうか、リベラルな懐の大きさというのでしょうか、がちがちとした堅苦しさとか、わざとらしい深刻さとか、狭量な視野の狭さとか、そういうものとは無縁なところに強い共感を抱くことが出来ます。(ま、これは人によるのかな)
4.虚構というものについての考察
そして最後はちょっと哲学的になるかもしれないけど、虚構の意味というのでしょうか、そもそもこの世とか人生とかに意味があるのかどうかといわれれば、まあたぶんないんじゃないですか?と答えざるを得ないところは多々あると思うのですが、たとえどんなに荒唐無稽でばかばかしいと思えることでも、様々な関係者たちが様々な思いを抱きつつそれでも愚直に守り続けることで「意味」は自然を生まれてくるものなのだろう、という問題提起のように読めました。もちろん、すべての虚構が良いわけではなく、例えば他の民族とか他のグループの人々に多大な迷惑をかけるような種類の虚構もあるわけで、そこは慎重にならなければならないのでしょうが、でも、慎重にありながら大切に思いを醸造することの大切さというものもあるのではないか?という意味での啓発にはなっているように感じました。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.54
(4pt)

気分を楽にして読むと楽しい!

万城目作品を読むのは初めてのため、著者の性格がつかめていませんが、
500頁にも及ぶ大作です。
登場人物の名前が、大阪国,大阪城などを舞台にしている関係上からか、
『豊臣秀吉』『徳川家康』の一族、家臣の名前が使われているため、分かり
やすいようで、分かりにくいところもあります。
主人公3人の名前からしてである。(推定)
・【松平】・・・(松平 元康)
・【ゲーンズブール・旭】・・・(朝日姫)
・【鳥居】・・・(鳥居 強右衛門)
小説の内容は、話があちこちに飛んでいるところもあるため、分かりにくい。
読む人次第でしょう。

歴史の勉強もさせていただきました。


プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.53
(4pt)

気分を楽にして読むと楽しい!

万城目作品を読むのは初めてのため、著者の性格がつかめていませんが、
500頁にも及ぶ大作です。
登場人物の名前が、大阪国,大阪城などを舞台にしている関係上からか、
『豊臣秀吉』『徳川家康』の一族、家臣の名前が使われているため、分かり
やすいようで、分かりにくいところもあります。
主人公3人の名前からしてである。(推定)
・【松平】・・・(松平 元康)
・【ゲーンズブール・旭】・・・(朝日姫)
・【鳥居】・・・(鳥居 強右衛門)
小説の内容は、話があちこちに飛んでいるところもあるため、分かりにくい。
読む人次第でしょう。

歴史の勉強もさせていただきました。


プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.52
(5pt)

次の期待をこめて、本当は4.3ポイント

大坂夏の陣以降、連綿と続いてきた大阪の、知られざる風習。
読後、(大)嫌いだった大阪出身の人々が愛しくなり、「何だかんだ言いながら、結構深いんだ」、少しだけ好きになった。

先年、亡くした父を思い出す。じんわりと。
僕が父から受け継いだものは、悲しいけれど、全く無い。

「これ、肌に合わない」という輩もきっといるだろうが、そういう人とは永遠に話が合わないことだろう。
プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.51
(5pt)

次の期待をこめて、本当は4.3ポイント

大坂夏の陣以降、連綿と続いてきた大阪の、知られざる風習。
読後、(大)嫌いだった大阪出身の人々が愛しくなり、「何だかんだ言いながら、結構深いんだ」、少しだけ好きになった。

先年、亡くした父を思い出す。じんわりと。
僕が父から受け継いだものは、悲しいけれど、全く無い。

「これ、肌に合わない」という輩もきっといるだろうが、そういう人とは永遠に話が合わないことだろう。
プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.50
(4pt)

男が漢になるとき。


私は大阪ではないですが、「大阪」というものが持つ
イメージのようなものをうまく使ってる。
タイトルにも表現したように、
男の子から男に男から漢になる時がある。
これがこの作品のイメージでしょうか・・・
加えて「父親」
自分が父親なら息子に何を伝えるのか?
自分は父親から何を伝えられたのか・・・
そういった感覚を読後に残してくれたような、
なのでもう一回読むかも。
もしかしたら二度目が楽しみな作品。

あと、やっぱ女は偉大だな、、、と再認識。


プリンセス・トヨトミ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミ (文春文庫)より
4167788020
No.49
(4pt)

男が漢になるとき。


私は大阪ではないですが、「大阪」というものが持つ
イメージのようなものをうまく使ってる。
タイトルにも表現したように、
男の子から男に男から漢になる時がある。
これがこの作品のイメージでしょうか・・・
加えて「父親」
自分が父親なら息子に何を伝えるのか?
自分は父親から何を伝えられたのか・・・
そういった感覚を読後に残してくれたような、
なのでもう一回読むかも。
もしかしたら二度目が楽しみな作品。

あと、やっぱ女は偉大だな、、、と再認識。


プリンセス・トヨトミ Amazon書評・レビュー: プリンセス・トヨトミより
416327880X