ジェノサイド

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ジェノサイドの評価:

3.76/5点 レビュー 601件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全406件 381〜400 20/21ページ
No.26
(5pt)

間違いなく今年一番!

とにかくお薦め!
読んでみて下さい。
電車で読んでいて涙を堪えるので必死でした。

いつまでも読んでいたい気持ちと早くどうなるのかを知りたい気持ちの
せめぎ合いでした。

日米合作のハリウッド映像化も期待したい。

素晴らしいの一言!

人物描写も深くここまで重厚な小説はなかなかない。

あったら読んでみたいので教えて下さい。

著者のインタビューが↓
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201103-07/interview.php?KeepThis=true&TB_iframe=true&width=700&height=550
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.25
(5pt)

震災後の日本への警告か。

実は、あまり期待しないで読み始めた。作者は手堅いが地味、という印象だった。
しかし、リーガルものからの一気の飛躍に驚愕した。軍事、ミステリー、ホラー、あらゆるエンタテイメントが盛り込まれている。そして、突然変異により、超知能をもった個体が、愚かな現人間社会を嘲笑うかのように翻弄する。それは、自らの生存のために、この地球を愚かな現人類により破壊されることを嫌い、そして憎む。
今回の震災を「天罰」といった政治家の見識を疑うが、一方で、殺戮を行い、原子力発電を今後我々の生活の中でどう評価し、存置するのかに拙い議論しか出ない我々「下等人類」が、文中でわらわれているようでうすら寒い。
現下の状況も、この書中の新人類のコントロールにより導かれているのか、などという発想が頭をよぎってしまった。いずれ、今年度ベストワン候補の一角を確実に占めるに違いない。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.24
(5pt)

面白いです!!!!!!

もう皆さんがさんざん書かれているので、遅れ馳せながらですが、おーーーもしろいです!!!!
どなたかが映画化に言及されていましたが、私も読んでいる途中で、映像化したら興奮する作品になるかもと思いました。
でも、読了後、わからなくなりました。やはり、この小説のすべてを映画にするのは不可能ですよね。
結果、活字で楽しむべき世界ですよ、これは!!

ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.23
(5pt)

私がハリウッド関係者なら…

即、映画化の交渉をしたいと思います!
小説の内容は、沢山の方のレビューをご参考にしていただくとして
日本人作家から、こんなすごい作品が創り出されたことを、とても嬉しく思います。
アフリカの民族間対立の構図や
創薬化学・人類の進化等について、非常によく理解できます。
登場人物のキャラクター
子を想う親、親の残した研究を全うしようとする息子
関わる人々。
とにかく、一級品のエンターテイメントです。
私なら、古賀研人は二宮和也で!

ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.22
(5pt)

早くも今年最高の小説決定!

この作品は、まさに超ド級のエンターテェイメントである。

主人公二人の設定で、舞台を日本とアフリカとし、これらをクロスさせることで、
物語に強烈なスピード感を作り出しています。

創薬と戦闘、警察の捜査とコンゴの武装勢力、一見まったく関係ない
土地がいくつかの共通項で見事にリンクしている。

それらが作品の中で直接つながったときに、まさに化学反応のように
物語が爆発的に展開する。

とにかく読むことをお勧めします。星はつけられないほど高い。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.21
(5pt)

「ジェノサイド」の主体者

こういう小説を読むために、読書を続けているのではないか、
そう思わせてくれる傑作だった。
ジャンル分けはできない。ただただ、その世界観と
物語に揺さぶられていく感覚。

情報量は非常に多い。
専門用語のオンパレードもリアリティを出すために必要なのだろう。
だが、作者の構想力で無理なく物語の展開に引き込まれる。
ミスリードや展開の妙に唸らされた。

個人的には、「ジェノサイド」の主体者というテーマに惹かれた。
「ジェノサイド」の多重構造。
「狩る者」と「狩られる者」が時によって入れ替わる。
作者が意識的にジェノサイドの歴史を取り入れているのは明らかで
本作品は幾星霜紡がれてきた大量虐殺に対する、
作者の回答の一つなのかもしれない。

物語の展開という意味で若干のあざとさはあるものの、
作者の最高傑作であると同時に、2011年の代表作になるだろうと
「予見」させられる圧倒的なスケールの物語。

こういう小説にこの先も出会いたい。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.20
(4pt)

一気読み

一気読みの本でした。
知的好奇心も刺激され、最後まで満足いたしました。

怒涛のごとく読み進んでいただけに、ラストは個人的に肩透かしに感じました。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.19
(5pt)

面白いです

この段階で、全員の評価が5です。そういう作品です。

エンターテインメント性だけではなく、著者の思想も色濃く出てきます。日本人もジェノサイドとは無関係ではないということも。

ただ、私はミックのあの時の行動はやむを得ないように思います。嫌な奴ですが。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.18
(5pt)

未曽有の興奮がここにある!

待望の、高野さんの新作です。
今回の作品は今までの作品とは比べものにならないほどのスケールのでかさでした。
高野さんの作品は全て読んできましたが、間違いなく本書がいちばんの傑作です。
戦地でのシーンなど、多少残虐なところもありますが、無駄なグロテスクはありません。
一字一句が、意味をなしているような気がします。
また、専門的な用語やそれを含む話題が多々出てきますが、それをきちんと説明してくれ、
その分野に関しては素人の私にも理解することができました。
作者の取材力にも頭が下がります。

帯にある「未曽有の興奮がここにある」という言葉はひとつも嘘をついていません。
買って損はない、というよりも、買わないと損をする、そう言いたいです。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.17
(5pt)

面白いだけでなく、考えさせられる傑作

ここでの評価が高かったという理由で読んでみましたが、
全員が★5つをつけるのも納得の面白さでした。
こんな良作に導いていただいて、皆さんにありがとう
と言いたいです。感謝、感謝です。

ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.16
(5pt)

他の高野作品と別次元の作品

高野さんの作品が好きで、「幽霊人命救助隊」に出会ってから、すべて読んできました。
高野さんの作品に共通するのは、「続きが気になり一気に読ませるストーリー性」「複雑に絡み合う伏線」「タイムリミットシステム」「膨大な取材に基づく圧倒的な情報量」といったものが挙げられますが、これらの特徴を相変わらず存分にフル活用し、かつ何倍にも進化した、そんな内容でした。

今回ほどこの人の取材力やそれを文章に練り込むパワーに驚いた事は無いです。完全文系の私が、超理系のこの話を理解できるということがまず驚き。
この本には、このストーリーを読者に理解させるのに必要な情報があふれていて、かつ無駄がない。無駄が無いのに内容は600ページにビッシリ。笑
それを一字一句すべて読まなくては!理解しなくては!と思わせる文章力。ほんとうに感服しました。

一冊でエンタテインメントを完結させているような、「超大作SF映画」をあますところなく本にしたような作品。
エンタメ性といい写実性といい、なにかの賞をとってくださいと心から応援したくなるそんな作品。

ときおり目を覆いたくなるようなシーンもあったけど、そこも含めて「とにかく考えさせられる」のも高野作品の特徴。
今回も、いや今までで一番ずっしりと心に響きました。そして、油断したところに感動ポイントが来るので、何度不意打ちで涙した事か・・・。
ノンフィクションだけど、ある意味フィクションなんだろうな・・・と思える部分も多々あります。

読まれるときは時間の余裕のあるときにしてください、気になって出かけられなくなりますから。笑
個人的にはジェノサイドを読み切ったいまでも「幽霊〜」が一番大好きなんですが、ジェノサイドはそれとは別次元の「良書」です。
なので間違いなく星は5コ!超オススメです!
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.15
(5pt)

圧巻!傑作!読むべし!

興奮気味のタイトルをつけてしまいましたが、正直な気持ちです。

13階段以降「著作が出れば、とりあえず購入」リストの作家さんでしたが、
いやもう脱帽です。「著作を心待ちにする」リスト入り。
それもリストトップに躍り出ましたよ。

内容ですが、タイトルから想像する血みどろの戦いではありません。
他の方も内容に触れているので、詳細は割愛しますが、メインは物理的な戦闘では
ありません。
もちろん、二つのメインとなる物語の、一方は戦場が舞台なので、眼を塞ぎたくなるシーンもあります。それでも、そこには救いとなる人間性があります。
私の語彙が乏しくて、うまく伝えられないんですが、重厚な中にもエンターテイメント性が詰まっている、そんな物語です。

小説好きなら、きっと一気に読んで、ここにレビューを書いている人に共感出来るでしょう。
そしてまたレビューを書きこんで下さい。
某小説大賞などで、出版の世界にがっかりさせられた方!
素晴らしい作家の方が、こうして傑作を書いて下さいます。
日本の文壇も捨てたもんじゃあないです。

私たち読者が、本当に良い作品を認め、一緒に広めていきましょう。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.14
(5pt)

人間という種族を深く描ききった傑作!かつ最上のエンターテイメント。

これだけの構想力をもった作家が日本にも現れたのかというのが、まずもっての感想。ジャンルはSFの部類に入るであろうが、そんな枠組みからはるかに超越した人間に対する洞察力が素晴らしい。


また、筆者の取材力も緻密であり、物語に出てくる専門分野の内容も、かくあらんと素人の私たち読者に圧倒的に迫ってくる。薬学研究の世界、理系・文系の所得差の話。アメリカの民間軍事力と政府の関係。ホモサピエンスの果てなき闘争心と残虐性。そして人類の進化にまつわる話。どれもこれもが専門書のガイダンスを読んでいるように素直に私たちに届けられる。


しかし、なおすごいのは、物語の展開においてそれらの説明が単なる説明に堕することなく、きっちりと計算されて描かれていることだ。 主人公の思考や体験の中からだったり、主人公が検索して調べたことだったりと様々な形を取りながら、筆者が取材し私たち読者に伝えたかったことを語り尽くしている。そのことが本作を硬質で重厚な読み応えのあるものとしているのだ。


さらに本書のテーマは「脱出」にある。タイムリミットがある中、どう困難な状況下から脱出するのか、手に汗握るエンターテイメントとして楽しめる要素がここにある。


アフリカのピグミー族のある部族の殲滅を命じられるイエイガーと仲間たち、父の突然の死のあと、その父からメッセージが届き、警察公安当局に追われながらも新薬製造に奔走する古賀研人、そして「ハインズマンレポート」と呼ばれる人類絶滅のシナリオ、もうどれもこれもワクワクドキドキする要素が満載なのだ。


これほどのことを盛り込みながら、少しの破綻もなく書き上げた筆者の筆力!ぜひ堪能してほしい。2011年を代表する素晴らしい一作である。


この前のSF大賞はなんだったんだ!という思いを持つのはわたしだけではあるまい。

ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.13
(5pt)

次から次へと予想できない事実や問題が発生する展開は手に汗握った

薬学の研究をしている日本の大学院生と暗殺任務を受けたアメリカの特殊部隊出身の傭兵。まったくの畑違いで何の関係もない二人の人生が複雑に絡み合い、アメリカ国家を揺るがす一大事件に発展していく。

とにかくおもしろかった。序盤は、物語の全容が分からなかったのでなんとも言えなかったのだが、ハイズマン・レポートを巡るやりとりのあたりから急激におもしろくなってきて、約600ページと長めのストーリーを一気読みしてしまった。薬物を研究しいてる研人、特殊任務の実行部隊のイエーバー、特殊任務を陰で指揮するルーベンス、それぞれの現場で次から次へと予想できない事実や問題が発生する展開は手に汗握った。

物語の内容的にも、DNAの塩基配列、人類の進化論、創薬研究、戦争の恐怖、人間心理など難しいテーマが多岐にわたっており、事前取材や調査の量も膨大だと思うし、それを読者に分かるよう丁寧に伝えているのも素直にすごいと思った。

ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.12
(5pt)

読了

ただただ、面白かった。読むのを止めるのに苦労しました。先が知りたいばかりに、読み飛ばす癖のある私ですが、それが出来ない位に興味深い文章でした。特に第一章は素晴らしい!気になるのは新生命の今後でしょうか…物語として完成しているので、これ以上のエピソードは蛇足になるとは思うのですが、知りたい気持ちもあります。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.11
(5pt)

おもしろい!!すごい!!感動した(地震後の世界でも)

みなさんが★5をつける中、非常に月並みで恐縮ですが、
もうこれなんともほかにいいようがないです。
おもしろいし、すごいし。

実はちょっと買うのをためらっていました。

帯に「未曾有の興奮がここにある。」
そして「2011年大本命!未曾有の面白さ!!」とありました。
北上次郎氏の宣伝がついていて、これは私たちの未来を語る物語だと結ばれています。

これだけなら買うのをためらう理由にはならないのですが、
でも、初版2011年3月30日でしたし、本屋さんで見たのも地震の後でした。
そうすると、こういう宣伝文句が、今の時代の気分にどこまで見合うものなのかな?
と思っていたのです。
「ああ、そんなこといっても現実の地震後の世界の方がずっと…」みたいなことに
なりはしないかと。

杞憂でした!!すいませんでした。
スケールの大きな話を考えるときの作家の構想力、創造力、想像力は、とてもうまくは
いえないのですが、凡人のいだく懸念をかるーくかるーく乗り越えるのですね。

あらすじはもうあえて書く必要ないのでしょう。いろんな紹介がありますし。

地震の後の気分でも感動したということを付け加えるだけのレビューになりました。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.10
(5pt)

ここ数年で一番の傑作!!

極上のエンターテイメント小説。
本屋の片隅にありましたが、何でもっとオススメしないのかわかりません。
小説を読んでこんな充実したのは久しぶりです。
男性は好きだと思いますが、女性の評価が気になります。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.9
(5pt)

書店の方、絶対に売らなければいけない本ですよ。

本の帯に書いてある書評家絶賛の文言や「一気読み必至」といった煽り文句はとにかく当てにならないことが多いです。
この本の帯にもそのようなことが書かれていますが、読み終えての感想は「この帯では控え目すぎる」。
正直、著者のここ最近の作品をそれ程評価できず、本作もあまり期待せずに読み始めたのですが、良い意味で、それもとんでもないレベルで裏切られました。これだけ知的興奮とスリルを味合わせてくれ、しかも抜群に面白い小説は希有だと思います。
夭折した天才作家 伊藤計劃氏の新刊が読めないことに対するSF小説ファンの悲しみと落胆は計り知れないものがありますが、この著者はその空洞を埋める存在になるのではないかと感じます。あまり事前に知識を入れずに手に取って下さい。正に必読、星10個つけたい傑作です。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.8
(5pt)

最高!

他のレビューアがあらすじを書いていますが、とにかく面白いです。
一気に読んでしまいます。
日本アフリカアメリカと3つの舞台が交互に登場し、やがて1つの焦点がまとまってみえてきます。
息をもつかせぬスピード、展開。映画を見ているような気分です。
本当に映像化してほしいです。
人類の本質とは何か、科学を探究することとは何か、いろいろなテーマが織り込まれていますが、まずはストーリーを楽しみましょう。
登場する人物で一人は明らかにモデルが分かります。
多少ネタバレですが、登場する4人の傭兵のうち、ミックの登場意義というか、そこだけがよく分かりませんでした。
小説中唯一いなくてもいい人物のように思えました。何かモデルがいるのかなあ。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.7
(5pt)

久しぶりの傑作

今年一番の小説ではないか??正直、そう思いました。内容を書くと、これから読む方に申し訳なく思いますので書きません。最後までハラハラ・ドキドキして読ましてもらいました。一級のハリウッド映画を見ているような感じです。近くの書店にはこの本がなぜか並んでいませんでした。増刷が間に合わなかったのか??それとも本屋さんの店長がよほど間抜けなのか??そんな疑問を感じさせる一冊です。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837