ジェノサイド

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評判

ジェノサイドの評価:

3.76/5点 レビュー 601件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全406件 201〜220 11/21ページ
No.206
(4pt)

確かに…

確かに違和感を覚える歴史認識やリアリティのないストーリー展開があるのも事実です。
しかしそれが気になったかと言うとそれ程、過剰に気になりはしませんでした。

エンターテイメント小説としては大方、楽しめ完成度も高いと思います。
後半は手に汗握りとても感情移入できました。
読後感がとても清清しく良かった。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.205
(5pt)

大変きれいな本でした。

まるで新書と同じくらいのきれいさで大変満足しました。またよろしくお願いします。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.204
(5pt)

すごい!!!

一気に読破。すごい本である。しっかり取材した小説の醍醐味の。社会の裏側の怖ろしさよ。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.203
(5pt)

どうも著者の意図が読者に伝わっていないような・・・

果たしてこの本は「反日的、日教組的史観」で書かれた本だろうか?
 少なくとも主人公の1人の日本人青年、その父親、そしてもう1人の日本人は極めて道義的人物として描かれている。
 確かに傭兵の日本人についてはネガティブな描写が目立つが、米国人、アフリカ大陸の人々についても「いいやつ、悪いやつ」の両方がキャラクターとして登場する。日本人だけがいいやつだったらそれこそ偏向だろう。
 「どんな国にもいいやつ、悪いやつがいる」という当たり前の事実に従ったに過ぎない。

 南京大虐殺、朝鮮人虐殺が「あったか、なかったか」という議論に立ち入るつもりはない。世界史にみられる他のジェノサイドの事例から判断して、「極めてジェノサイドが起きやすい状況だった」ということは言えると思うが。

 筆者がこの本で「日本人によるジェノサイド」を敢えて取り上げたのは、「ジェノサイドを他人事と思って欲しくない。我々日本人だって、状況次第ではジェノサイドの加害者になりかねない」という事実を読者に刻み込んで欲しかったから。この1点に尽きると思う。
 本編で迫真の筆致で描かれるアフリカでのジェノサイド、米政権が行っていた拷問やジェノサイド、これらは「人間に普遍的に備わった獣性」の発現であり、誰も逃れられないのだ。

 そういう作者の真摯なメッセージを「反日史観の現れ」と曲解することこそ、「日本人はジェノサイドなんて決して起こさない」という思い込みと表裏一体ではないだろうか。

 私たち自身の悪の部分、闇の部分から決して目をそらさないこと。それこそが、ジェノサイドを抑止する必要最低限の条件だろう。

 ちなみに、朝鮮民族への差別については、私の父も相当ひどかった。
 子どもの頃、仲間と共に朝鮮民族をいじめたりからかったりしたことを自慢げに話し、まだ10代の私に対して「絶対に朝鮮人との結婚は許さん」と言っていたほどだ。
 これは、果たして私の父とその周辺だけの極めて特殊な例外的事例だったのだろうか・・・?
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.202
(5pt)

とても楽しめた

このミステリーはすごいで1位を取っていると聞いて購入しました
しかし、探偵や刑事が殺人事件を解決するものではなくSFアクションのようだと思ったが
内容は素晴らしかったです

死んだ父から届いた謎のメールを受け取った日本の大学院生

不治の病で死を目前にした息子の延命治療ため、不気味ではあるが破格の報酬にのり
コンゴという国に向かうアメリカの傭兵
少し読んだだけでも先が気になりました

私は傭兵サイドの物語に特に引き込まれた
スピード感のある描写
巨大な陰謀
反則的な頭脳戦は読んでいてとても楽しめました

ただ、あまりにも味方ブレーンの作戦要求が精密すぎるため
こんなことが実行できるのだろうか?と、本の中の物語でもズルくないかと思った

その他、作者本人の意思なのかどうなのか
やたらと、日本やアメリカを攻撃的に書いてある箇所があります
とくに作中に登場するアメリカ大統領のモデルであろう元ブッシュ大統領によい感情を持っていないのは
明らかで、作中の大統領はまさしく暴君そのものです(笑)
ただ、当時のブッシュ政権に思うところのある人間も多いでしょうから、ブラックジョークとして読むと
楽しいかもしれません

戦時中(そのあたりの時代)の日本のこともひどく書かれていますが
私は幼いころに故人で戦争で中国に駆り出された方の話を聞いて
(日本は相当当時ひどいことをしたんだな〜)と思っていたのでそれほど傷つくことはありませんでしたが
愛国心が強く、むやみに実在の国、団体、個人を中傷することを嫌う方にはお勧めできない問題作でもありますので
手に取るときにはご注意ください
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.201
(4pt)

意外と良かった。

反日小説批判のほうを先に読んでいたので、色眼鏡で読み始めましたが、読んでるうちにあまり気にならなくなりました。
ジェノサイドとその裏側にある偏見、差別意識がテーマ。
でもってそれを日本人を含めて考察するとなると韓国人という小道具が出てくるのはまぁ自然かなと。
確かに留学生がスーパーすぎるのと、日本人傭兵がアレすぎるようにも感じましたが、後者で表現されていたのは日本人の邪悪さというより「イエーガー自身の差別意識」ではないでしょうか。
最後にお話がだいぶスケールダウンしてしまった感もあって、ちょっと残念な気もしましたが。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.200
(5pt)

いろいろ言われていますが星五つ!

著者の歴史観などいろいろ言われていますが、その部分が
マイナスだとしても補って余りある面白さ。
個人的には「亡国のイージス」以来、血沸き肉躍った。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.199
(5pt)

読み手を選びます。長いし。

読み手を選びますね。最初の100ページはきつい。でも、アキリの登場あたりから急激に物語がつながり始めます。
つまんなかったとか、文章が難しいとか、言ってる人はこの前でギブしてるのでは?
 私はあまり熱心なSFの読み手ではないので、これに近い類似のプロットがあるかどうかはわかりませんが、それでも、著者の「人間」への疑義と信頼の両方が提示されていて、特にコンゴの大虐殺、アメリカの防諜活動など、現代社会できちんと議論されてない問題が次々と提示されて、現代社会へのかなり重めの批判になっています。これが書けてこそなんぼの作家業で、耳当たりのいいものを好む人にはうんざりするのでしょうね。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.198
(5pt)

苦渋の決断

圧倒的なスケール、ストーリー展開で、読後の感想は文句なしに五つ星でした。
しかし、多くの方々が指摘されている通り、作者の歴史観、日本人観には偏向が見受けられます。
薬学を始めとするディテールにこれほどこだわった作者が、なぜ「南京大虐殺」などは安易に安直に描いたのか。
確信的な悪意を感じざるを得ません。
そうした点を重く見て星を減じるか、それとも物語の凄さそのものを評価してこのまま行くか。
苦渋の決断でした。
最終的にこの評価としたのは、「日本」と聞けば理性を失い暴挙に走る隣国の人々と同レベルに落ちたくなかったからです。
一部許しがたい記述があるにしても、物語として凄いものは凄いのだ、と自分に言い聞かせました。
作中で「愚かな先祖」と断じられた我々の先達の汚名が雪がれ、作者が自身の誤解を恥じる日がいつか来ることを、切に願います。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.197
(5pt)

スケールが大きい

とてもスケールの大きな話でした。
前半は、コンゴに潜入する傭兵と、日本人の大学院生という一見なんの脈絡もない舞台と登場人物の話が交互に進み、
中盤からこれにアメリカ政府のシンクタンクの研究員がもうひとりの主人公として加わります。
そして後半でこの3つの物語がみごとに一点に集まり、大きく広げた風呂敷を上手に畳んでいます。
読み応え十分で、寝る間も惜しんで一気に読んでしまいました。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.196
(5pt)

エンターテイメントを『高野和明』で包み込んだ作品

素晴らしいの一言。最後の最後でいささか伏線回収に走りすぎた感はあるものの、高野和明らしい人物描写やバックグラウンドの厚さが素晴らしい化学反応をおこしてくれた。資料を調べすぎて、それを説明しすぎる傾向があった高野和明もエンターテイメントとしてのバランスをこの作品では完全に自分のものとしている。
 スケールの大きさは経済小説の十八番だったが、そのお株を奪うような壮大さ。この広い世界観に対比された一人の日本大学生のストーリーも等身大でよくマッチしている。足元に広がる謎の大きさを体感させるような物語展開は流石。自虐的見方ととる読者もいるようだが、むしろ二人の日本人の価値観はひとつの国の中に混在する多数の考え方をよくあらわしていると思う。むしろ自分は同作家の『6時間後に君は死ぬ』という作品を通して見ると、自虐的なのは対外的なものより恋愛的な部分に向いている気がする。あくまでも個人の意見であり、ネタバレにもなるので言及はしないが。
 とにかく自分の武器を生かしつつも新たな分野で生かす挑戦的な作品。壮大さ云々ではなく、これからもこういった自分の長所を違う場面で生かした作品が他の作家からもでると、出版界の不況の流れも変わるのではないかと思わせる作品だった。文句なしの☆5.
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.195
(5pt)

圧巻

日本人の大学院生が(一応)主人公で好感が持てる。
父親とのことや韓国人との友情もよい。

とにかく圧巻。
けちを付けようと思えばいくらでもつけれるかもしれない。
しかしすべてをまとめ、はらはらどきどきと楽しんで読ませてくれる力強さとラストの心地よさ。
素晴らしい。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.194
(5pt)

注文はあるが、読書の感動を静かに噛み締めたい。

プロローグはアメリカ大統領の執務室、次にイラクへと移り、暫くは翻訳小説を読んでいる感があり、章が変ると、日本を舞台に大学院生が登場する国内小説になり、どうやらこの二つのストーリーが同時進行で描かれ、共通点は何かと探すと、肺胞上皮細胞硬化症という難病がキーポイントになる。

メインは人類絶滅の可能性があるアフリカに新種の生物が出現した情報から、アメリカの要請を受け、コンゴに派遣された民間軍事会社の傭兵たちの当初のオペレーションが急展開していく過程がスリリングで面白い。

また分子生物学や遺伝子の仕組み等から導き出された新種の生物に相対する世界は、SF的興味と、山中教授がiPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した現実的興味も重なり、この本をフィクションの範疇に入りきれない深いものにしている。

個人的に文章が硬いとか、作者の主張が前面に出過ぎるとか、アフリカからの脱出がもたもたしているとか、色々と注文が無いわけではないが、これだけの内容を描き切った力量に感服すると同時に、今は読書の感動を静かに噛み締めたい。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.193
(5pt)

ハリウッドで映画化されたらどうなるかな

海外在住のため、実家の者に船便でまとめて送ってもらった話題の本をやっと読了しました。アマゾンさんも船便・SAL便で送ってくださると良いのですが。

もうたくさんレヴューが出揃っているのですけれど、ひと言どうしても言いたくて書き込みます。登場人物の設定や作者の歴史観云々をネガティヴに捉えているレヴューがあまりにも多すぎて驚いた、ということを。いつの間に日本中、歴史修正主義が蔓延っちゃったんだろうと思いました。

私は学生時代、史学を専攻したのですが、最近のみなさんが「自虐史」と仰るような出来事についても「あったことはなかったことには出来ない」ということは言えると思っています。確かに南京大虐殺など、犠牲者の数については確実なことが言えず、中国政府は自国の都合の良いように数を水増ししているようですが、起こったことは確かですから。同じく関東大震災時のデマによる朝鮮人虐殺についても、起こったことは事実、です。それを作中で作者は意図的・自虐的に捉えてはいないと思いましたけれど。あくまでもエンタテイメント作品の背景にさらりと導入しているだけで。例えそれが日本人にとって触れられたくない部分であったとしても(という言い方もおかしいですけれど)十分読み流すことの出来る程度だと思いました。

「13階段」や「グレイヴ・デッカー」などとは確かに毛色の違う作品ではありますけれど、なんというか大変ハリウッド映画的な大掛かりな作品で、それはそれで読みごたえがありましたよ。もしかして映像化を念頭において書かれたのかも知れませんね。主人公(と呼ぶべきなのか?)の相棒が韓国人留学生である、というところにも引っかかりを覚えているような書き込みも見られましたけれど、確かに韓国人留学生は割と真面目で勤勉なタイプが多いのです。私の周囲でも。日韓関係がギクシャクしている時なので、韓国という国に対しては好印象を持ちようが無いかも知れませんけれど、私の場合、個人的な付き合いで嫌な思いをしたことは無いですので。

ただ、確かに日本人傭兵のキャラクターに違和感はありました。少々現実的ではないように思えましたので。あのような設定・性格付けをするのであれば、彼の背景についてもう少々説明があっても良かったのではないか、と感じました。何といってもあらゆるものに満たされている国(日本)の人間として生まれたのに、何故自衛隊からフランス外人部隊に行って傭兵になる、という人生を選び、精神(あるいは人格)に瑕疵を来たしたのか?彼の過去にはいったい何があったのか?なまじ日本人という設定だったので、そこらへんが少々気になってしまいました。日本を舞台としない作品だったら、ロシア人とか旧共産圏の東欧辺りの出身者に割り当てられそうなちょっと陰のある役柄とでも呼ぶべきか・・・・。

いずれにせよ私にとっては一流のエンタメ作品でした。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.192
(4pt)

生物進化や創薬研究など、地球規模の壮大な物語

現存する生物種の進化の可能性、難病治療への創薬研究と、ネオコンが絡む軍産複合体や民族紛争や内戦などを、細かに伏線を張って膨らませた壮大な物語となっている。戦闘シーンの描写には心を痛めるが、圧倒的なリアリティがある。
また、『自虐史観』と言われている箇所は、3頁/590頁ほどで、全体の0.5%の文量。過去の「虐殺有無論争」では、否定派さえ認めていた事項で、著者の歴史認識を疑問視する内容ではない。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.191
(4pt)

純粋に面白かった

本書は昨年話題の本でしたが、全くのノーマークだったため、図書館で予約をして1年越しで手元に来ました。(多分予約から入手までの最長記録です)
本の厚みに一瞬引きましたが、読み出したら5時間半ノンストップで読破しました。
当初はミステリーと思っていましたが、しっかりSF活劇で純粋に面白かったと思います。
一部過激な表現や、自虐史観が気になりましたがそれもご愛嬌の内かと・・・。
個人的には本作は映画化してほしくないです。
もし、映像にしてしまうと、他のレビューで指摘されているように、大変薄っぺらな似非ハリウッド大作のような作品が出来上がりそうです。
レビューも良い、悪いに2分されているようですが、とりあえず多くの人に読んで頂き、その上で好き、嫌いの判断を各自でして頂きたい作品です。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.190
(5pt)

あ〜、面白かった

何年かに一度こういう本に出会うために読書をしている。次に出会うのはいつになるだろう。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.189
(4pt)

物語の構成・小道具・味付けは最高

戦地サバイバル物である。
ストーリーは最終的にハッピーエンドで終わるのだが,その鍵になるのが,高度な頭脳を持ったスーパー人類だったというオチ。

したがって,物語の構成としてはそんなにひねったものではなくシンプルそのもの。
ただし,メインストーリーにからませて,タイムリミットの設定されたサブストーリーを差し込んで同時進行させることによって,物語を重層化させている。
そこに現代的なさまざまな小道具(最新の戦闘兵器,国際情勢,医学・生命科学の知見)をちりばめて,作品としての新奇性を出している。
さらに,不治の病,親子愛,権力者の残虐性とそれに対する強烈な批判,科学知への探求心,国籍を超えた友情など,ハリウッド好みのようなさまざまな味付けをまぶしていて,非常に面白く読ませる。ミステリ・サスペンスとしては,最高の部類と言ってよいだろう。

しかし,本書の主題は何かと言われると,やはりハリウッドの娯楽映画を見た時と同様,はたと考え込んでしまう。
敢えて言えば,人間の残虐性と,それに対するアンチテーゼおよび希望的楽観主義か?

純文学ではないのだから,あまり主題にこだわらずに楽しく読めばよいのかも知れないが…。最近評価されている他の大衆小説のいくつかが,純文学的な人間の本質に関わるテーマをプロットにからませてきているのと比較すると,どうしても本書は少し見劣りする面が否めない。ミステリーランキングの上位ないしは1位になるくらいの作品なら,やはりそのくらいのレベルは要求してしまいたくなる。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.188
(5pt)

さて。歴史、科学、IT、ミリタリーものが好きな私ははまりましたが。

他の方のレビューを見ると、事実と反するとか、
主義主張は聞きたくないとかありますが、
私はこれは小説なんだから、本人が書きたいことを
書いたらいいんじゃないかと思っています。

どこまでが本当で、どこまでが作者の想像なのか。

歴史的な側面、科学的な側面、それからITの技術的な側面において。
ホントのことってはてさてなんだろうか。
しかしそれってどうやって判別するんだろうか。

ぼんやり、漫然と目先のことで精いっぱいな日々に、
「それでいいの?」と問いかけてくれる一冊でした。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.187
(5pt)

屈指のスケールを持つエンターテインメントの傑作

高野氏の著作は初めて読んだが、スケールの大きく、600ページ弱のボリュームにも関わらず最後まで楽しむことができた。 というより、最後まで一気読みで引っ張られてしまった、が正しい表現である。 ジャンルとしてはアクション、サスペンス、SF的な要素を横断的に盛り込んだ形になるとは思う。 人物造形や、その他細かい部分で気になる点もいくつか感じたが、SF的要素もあるので、リアリティーを突き詰めることはさておき、まずはこのスピード感に満ちた物語を楽しむことをおすすめしたい。 日本のエンターテインメントでは屈指のスケールとドライブ感を持つ傑作である。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837