ジェノサイド

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評判

ジェノサイドの評価:

3.76/5点 レビュー 601件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全406件 181〜200 10/21ページ
No.226
(4pt)

人間が持つ残虐性を認めたて生活をしていきたいと思った

書店の文庫本新刊のコーナーで、本作を見つけたとき、別の作品の解説で、「高野秀明の作品に順位をつけるとしたら、ジェノサイドの次にこの作品を挙げる」という記述があったことを思い出した。
 そこまでのものなら、読んでみたいと思い購入した。

 自分の中でのベスト1が変わるということはなかったけど、十分面白かったし、教えられるものもあった。

 それは読む人などによって変わってくると思うのだけど、自分が感じたのは「人間が持つ残虐性」について。

 この物語の中だけどはなく、現実社会ではそれ以上に残虐性にとんだ事件が日々世界のどこかで起こっている。

 それらを聞くたびに、「こいつらは人間じゃない。少なくとも自分は100%しない」などと思ってしまうが、間違いなく彼らと自分は言語や人種は違えど、同じ人間だ。

 本作を読み終えたときに頭に浮かんだのは、「自分だって一歩間違えれば排除する側に立つ可能性はあるんだよな」ということだ。

 人間には善の心もあれば、残虐性をはじめとした悪の心は持っている。
 それは忘れてはいけないし、意識して生活をしていかなければいけないんだと、研人、バーンズをはじめとした登場人物たちから教えられた気がする。

 スケールが大きい作品なので、これから読もうとする人にはそのことを意識してほしい。
 そうしないと、入り込みにくいし、おいて行かれる感じが少しするからだ。

ジェノサイド 下 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ジェノサイド 下 (角川文庫)より
4041011272
No.225
(5pt)

ここ最近読んだなかでは一番面白い

作者の反日思想にはうんざりしたし、韓国人を持ち上げすぎだとも思ったが、そんな
悪感情を吹っ飛ばすぐらい文句なしに面白い。

ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.224
(5pt)

おもしろかったです!

久しぶりにこんな大作を読みました。
話の展開に圧倒され2日かかって読みきりました。
ただ、作者の所々の政治思想には驚きました。
こんな作品に出会てよかったです。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.223
(5pt)

これまで読んだ中でダントツの「このミス」

このミステリーがすごい で話題の作品を結構読んできましたが
これは私には興奮度ナンバーワンといっても過言ではない作品でした。

ミステリーといえるかどうか
殺人事件があって、謎解きがあって
という作品ではありません。好き好きがあるかもしれません。

でも謎がどんどん拡大していき、
解決を求めてぐいぐい惹きこまれて一気に読んでしまう秀逸のミステリーでした。

いくつも出てくる深刻な問題は
現在の方がかえってリアルに読める気がします。

解決にあたってのご都合主義な部分や、
著者の思想が偏っているなど
他のレビューにみられる指摘は
当てはまっているように思えるところもありますが、
それが物語の面白さを損なうかというと私はそうは思えませんでした。

私にはこの物語は愛国心や日本の戦争史観を語ろうとしているのではなく、
人間について語っているのだと取れましたし、
ミステリーにご都合主義はまあ割とみられることで、
知識欲も満たせ共感もでき感動もして
面白かったのでご都合主義は(まあどうでも)よし、と思いました。

元々アクションものや暴力ものの濃い作品は苦手なのですが、
この本の読後のカタルシスは全編を通じた残虐さ(タイトルどおり)の描写なしには
得られなかったと思います。
「ジェノサイド(大量殺戮)」の言葉の意味が重層的に語られていて
いろいろと考えさせられ、これぞ物語の力!と感じました。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.222
(5pt)

正統派【サイエンス・フィクション】の傑作。

2011年3月に出版された【高野和明】氏による正統派サイエンス・フィクションの傑作が本書です。一読して驚きました。最近滅多に見ない超骨太の正統派科学小説だったからです。テーマ的には【人類進化テーマ】に分類されるのでしょうが、このテーマの傑作と言われるクラークの『幼年期の終り』や小松左京先生の『継ぐのは誰か?』に匹敵する出来映えの作品です。リアルな国際政治や情報科学や医学といった情報を駆使して、実にリアルに人類の進化を描いています。序盤は国際社会を背景にしたサスペンス小説風に始まるのですが、中盤にアフリカの奥地に住む超人類が現われてから物語は一気に本格SFへと移行して、最後は人類という種そのものの持つ本質的な残忍さとそこからの救済を描いた哲学小説へと移行していきます。ラストがハッピーエンドであることがとても気持ちよく、読後感が非常に爽やかなのも大きな魅力です。あとアフリカの奥地に住む超人類という設定は、たぶん小松先生の『継ぐのは誰か?』へのオマージュでSFファンとしてはニヤリとしてしまいます。また終盤の方にちょこっと出て来る超人類の使う特殊な言語は、たぶん山田正紀先生の傑作『神狩り』とサミュエル・R・ディレイニーの傑作『バベル−17』へのオマージュで古くからのSFオタクとしては更にニンマリとしました。という訳で本書は最近あんまりない正統派【サイエンス・フィクション】の大傑作です。マニアの方も、そうでない方にもオススメします。面白いですよ(笑)。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.221
(4pt)

読み応えあり!

一言で言って、読み応えあり! です。

これまでに私は読んだことのないような話の進め方、表現の仕方、話の展開の仕方 であり、映画を見ているかのような構成です。
出てくる病気とか、薬とか、重要なkeyとなるレポートとか、如何にもこの世にあるような表現ので書かれていますが、全て作者の考えたフィクションとの事、、、。

途中からは小説のような展開なりますが、途中まではノンフィクションのような感じを持ちながら読み進めてしまいました。

ドンドン読み進めたくなり、厚い小説ですが、すぐに読み終えてしまいました。

皆さんが書かれているように、最後に近づいた部分は、少々乱暴に話を進め方すぎている感じです。
でも、読み応えたっぷりの小説ですよ。

女性向けではありませんが、是非とも読んでみてください。
いつもと違う世界に連れて行ってくれます。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.220
(4pt)

次の進化が起こるとき。。。

久しぶりに面白いSFアドベンチャーを読みました。

新・人類が生まれるとき、今の世界の矛盾がすべて明らかになってしまいます。

人間の可能性と人間らしさを感じる一冊です。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.219
(5pt)

とてもきれいでびっくり!

本の状態があまりにきれいだったので、新品かと思いました。
読みたいと思っていたのですが、タイミングをはずしていたので、やっと…って感じですが、
あっという間に読んでしまいました。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.218
(5pt)

作者の姿勢は貫徹されている。

以前、同作者の「幽霊人命救助隊」を読んで、とても勇気づけられた。
その作品では、現代日本の様々な問題があぶり出され、リアルに描写され続けるのだが、
それらについて一応の救いを与え、未来への希望を感じさせて終わる。

本作も同様、
種々の問題があまりに多い人類が、それでも生きていくことの希望を読者に
伝えるような内容になっていると感じた。

この作品の結末は、それまで、現実と理想の狭間に苦しむ姿をさんざん見せておきながら、
あっさり理想を選択するものである。
これはいささか拍子抜けに感じないでもない。

しかし、これは作者のスタンスとして、動かしようのない結末だったと思う。
人類たるもの、いかに無理があって困難であろうとも、明るい理想を目指していくものだ、と。
一種の人間賛歌であろう。

もちろん、その結末に至るまでの展開は、スケールの大きい息のつかせないものである。
結末を含めて、エンターテインメント小説としてすばらしい出来であった。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.217
(5pt)

この本に書かれていることは超人類の誕生以外はほぼ全て現実世界で起きているということを

イラクで傭兵をしているイェーガーに全人類の為になるという謎の仕事が舞い込んでくる。同じ頃、日本の薬学部の院生の古賀は亡くなった父が残した謎のメッセージを辿っていく。やがて二人は全人類の存亡に関わりかねない大事件で結ばれていく。
 
 世間的に大ヒットしてる小説はつまらないという先入観で読んでみたが、これはなかなかすごい作品である。
 現在のアメリカの数々の蛮行やアフリカの地獄というものを伝えながら、それをしっかりとエンターテイメントの中に組み込み、かつ非常に強いメッセージ性がある。確かにこの小説は名作に値すると思う。
 細かいところをちゃんと調べてあるのがすごい。全ての小説がこの本の様に参考文献を載せてほしい。
 作中で細かく触れていないが、ピグミーがなぜ火種を大事にするのか(なぜ自ら火を起こす技術を放棄したのか)とこの本のテーマは実は大きな関連がある。ひょっとしたらこういう仕掛けがもっとたくさんあるのかもしれない。

 この本に書かれていることは超人類の誕生以外はほぼ全て現実世界で起きているということをこの本を読んだ人は心に留めてほしい。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.216
(5pt)

骨太な秀作、繰り返し読んでもハラハラする重層さ!

骨太な外国モノの推理小説かと満足しながら読み進めます。

日常のごくごく自然な生活の中で繰り広げられる、インターナショナルな壮大さ。
大きな話なのに緻密で、どの場面も「なるほど、、、」と納得のいく丁寧な物語作りにすっかり時間を忘れて没頭しました。

最初は「ジェノサイド」というタイトルに、ドキッとしましたが、タイトルに反した情ある登場人物に救われる思いです。とにかく何回読み返しても、いろんなレイヤーが仕組まれていて重層な筋が楽しめます。

勧めた友人たちからは、読み終えてしまうのが惜しかった!と本を紹介したことに感謝され、日本にもこんな素晴らしい才能あふれる作家がいてくれて本当に嬉しく「高野和明さん!自作を心待ちにしていますね!」と偉そうにもつぶやいてしまいたくなる私でした。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.215
(5pt)

読み易くはないけど、読み応えはたっぷり

物語は三つのグループに分かれて進行します。

一つは内戦続くアフリカ。イエイガーたちが殲滅を命じらたある部族と新種の生物の探索。
二つ目は日本。急死した父からのメールによって創薬化学を専攻する研人が父の謎の研究を引き継いでいます。
三つ目はアメリカ、ホワイトハウス。イエイガーたちの計画を統括する合衆国では何やら陰謀が……。

作中で語られる進化論や大量虐殺の歴史が物語を真に迫るものにしています。
読み応えたっぷりで面白かったです。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.214
(5pt)

面白かった。

でも、落ちが途中でわかってしまったのは作者の力量なのか、それともストーリーをシンプルにしたかったからのかが不明。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.213
(5pt)

買ってよかった

レビューを信じて購入しました。
レビュー通りの状態の良いものでした。
進方堂さんありがとうございます。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.212
(4pt)

とても良くできています。だが・・・

全編を通して非常に良く出来た作品で夢中で読みました。情報記述に関しても分かりやすく書かれ、くどさもなく好感が持てます。
ただし、本作を構成する要素の主軸である新生物(という書き方でいいのかな??)の万能性というか・・が本書をご都合主義的
作品にしてしまっている感は否めない。とはいえいくつもの話がひとつの結末に集約していく筆力はみごと。これだけの人物が
登場しながら最後までダレません。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.211
(5pt)

ジェノサイド

送付が早いことは非常によく、予定以上に着いている。今後も利用したい。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.210
(5pt)

知人に借りて読みましたがあまりに傑作すぎるため、自分でも購入しました。

知人に借りて読みましたがあまりに傑作すぎるため、自分でも購入しました。
何度も読み返してしまいます。こんな作品が発表される時代に生きていて良かった。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.209
(5pt)

映画を見ているよう。

圧倒される。最初こそ読みづらさを感じたものの、
ぐいぐいと引き込まれてしまった。
翌日仕事で早いのにもかかわらず朝まで読んでしまったほど。
戦争描写や人種問題に触れている点が気になるけれど、
作者の志の高さを感じる作品だと思った。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.208
(4pt)

人類の進化を題材にした娯楽大作

大人気の本書をついに読んだ。タイトルの「ジェノサイド」から血なまぐさい話を想定していたが、嬉しい意味で期待が裏切られた。

人類が突然変異的に進化したらどのような新人類が生まれるのか。ワクワクする題材であるが、本書はこれをうまく料理している。日本とアメリカとアフリカの3拠点で同時に展開するストーリーは緊迫感があって楽しめた。

本書では新人類はまだ子供だが、彼らが大きくなったらどのような世界を作るのか。少し怖いが同時に大いに楽しみである。続編を書いてくれないかな。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837
No.207
(5pt)

SF娯楽小説。スケールが大きく、スリルと迫力満点で息つく暇もない感じ

SF娯楽小説だ。面白かった。スケールが大きく、スリルと迫力満点で息つく暇もない感じで一気に読みきってしまった。
SF小説だが、現実の世界政治をからめながらリアルに描いていて、著者の歴史観、思想信条も盛り込まれていて、その辺は自分の考えとはかなり異なる点も多かった。ただ、その辺は娯楽小説と割り切って流して読めばいいと思う。
ジェノサイド Amazon書評・レビュー: ジェノサイドより
4048741837