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履き忘れたもう片方の靴



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【この小説が収録されている参考書籍】
履き忘れたもう片方の靴
履き忘れたもう片方の靴 (河出文庫)

履き忘れたもう片方の靴の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

らしさ

読後の私見。
私にはこの小説は三流エロ同性愛小説か純文学小説か、
最後まで判断がつかなかった。
筆者自身の幼年期の経験を、
小説の主人公に重ねる手法は、
今や多くの小説や映画で使われているありふれた手法だが、
大石さんらしい感じがしていいと思った。

この小説で何より戦慄したのは、
本編ではなくあとがきでもなく解説だった。
この解説を書いた人はだいぶキているとおもう。
かなり危ない方向にイっており不安を覚えた。
本編の解説はうまい人が書けばそれこそとても有用だが、
ターヘーが書けば小説を台無しにするだけの目障りな存在に感じる。


履き忘れたもう片方の靴Amazon書評・レビュー:履き忘れたもう片方の靴より
4309008844
No.1:
(2pt)

無味無臭

と言った感じです。筆者の作品はほとんど読んでいますが、惰性でページをめくったのはこの作品がはじめて。デビュー当時の作品と知り納得。
のちの著者の作品に見られる、独特の色のようなものがうっすら感じられます。
主人公の人物表現にちょっといらいらさせられました。
性描写は下品でもえぐくもないですが、あまり上手とは言えません。
登場人物の性格描写もあいまいで、全体的にぼやけた感じがします。
主人公の心の闇、が今日の作品の特徴の1つだと思うのですが、それも伝わりません。
半端なポルノ小説にさえ思える箇所も。
あえてお勧めはしない作品です。



履き忘れたもう片方の靴Amazon書評・レビュー:履き忘れたもう片方の靴より
4309008844

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