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履き忘れたもう片方の靴
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履き忘れたもう片方の靴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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読後の私見。 私にはこの小説は三流エロ同性愛小説か純文学小説か、 最後まで判断がつかなかった。 筆者自身の幼年期の経験を、 小説の主人公に重ねる手法は、 今や多くの小説や映画で使われているありふれた手法だが、 大石さんらしい感じがしていいと思った。 この小説で何より戦慄したのは、 本編ではなくあとがきでもなく解説だった。 この解説を書いた人はだいぶキているとおもう。 かなり危ない方向にイっており不安を覚えた。 本編の解説はうまい人が書けばそれこそとても有用だが、 ターヘーが書けば小説を台無しにするだけの目障りな存在に感じる。 | ||||
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と言った感じです。筆者の作品はほとんど読んでいますが、惰性でページをめくったのはこの作品がはじめて。デビュー当時の作品と知り納得。 のちの著者の作品に見られる、独特の色のようなものがうっすら感じられます。 主人公の人物表現にちょっといらいらさせられました。 性描写は下品でもえぐくもないですが、あまり上手とは言えません。 登場人物の性格描写もあいまいで、全体的にぼやけた感じがします。 主人公の心の闇、が今日の作品の特徴の1つだと思うのですが、それも伝わりません。 半端なポルノ小説にさえ思える箇所も。 あえてお勧めはしない作品です。 | ||||
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