純平、考え直せ

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評判

純平、考え直せの評価:

3.85/5点 レビュー 81件。 B ランク

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平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全113件 61〜80 4/6ページ
No.53
(2pt)

劇画?

ギャグのような、劇画のよう。
スレッドの無責任さが読んでいて疲れた。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.52
(4pt)

純平は考え直さない。

刑務所を出た後は歌舞伎町で生きていくんだろうな。
刑期を終えた純平の物語も読んでみたい。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.51
(5pt)

単純におもしろかったです。

純平という22歳の新宿歌舞伎町を縄張りにするやくざの組員が、親分に鉄砲玉を命じられたあとに過ごした何日かを描いた作品です。 主人公が、無理をして粋がっている姿がどこか憎めず、魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。 最後がやや中途半端な終わり方のようにも感じましたが、面白かったです。 続編が読みたくなるような作品でした。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.50
(2pt)

ちょっと残念

奥田さんの作品は好きなので、色々読んでいますが、期待はずれでした。 先の見える展開,ありきたりなキャラクター、奥田さんの作品にしては珍しい。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.49
(3pt)

ヤクザの青春物語

21才気のいい下っ端やくざ坂本純平の青春話 縁のないやくざの世界の若者も、若いときの悩みや見栄は ちょっとやんちゃなだけであまり変わらないのかなと楽しく読めました 悪になり切れず人情に流され、なんだかんだネットの情報を 気にする純平がかわいいバカな弟のように感じました
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.48
(5pt)

単純に面白い。

難しいこと考えず、何も考えずに読める。 量もちょうどいい。 奥田先生すばらしいです。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.47
(4pt)

圧巻の描写

ラストの展開に賛否両論あるようですが、個人的には、奥田作品の中でも新しい読後感で良いと思います。
「無理」のときのような後味の悪さはなく、読み方によっては、いろいろな解釈が出来る展開になっているような気がします。
ストーリーは、奥田さんらしい、ヤクザと警察とその他の人々との痛快劇。
安心していっきに読ませてくれます。

個人的に唸ったのは、ラストのクラブでの描写。
映像が鮮明に浮かぶのです。
脳内で起こる化学反応が、テンポ良く、色彩豊かに、高揚感を伴って展開されていきます。
映像でも難しいであろう描写を文字でこれだけ見せながら、いっきにラストまで運んで行く筆力に脱帽です。
あとは、好みの問題かな。

久々に、小説で楽しめました。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.46
(4pt)

このような青春もあり

坂本純平、21歳
新宿歌舞伎町に事務所を置く組員20名ほどの早田組の下っ端やくざだ
兄貴分の北島を崇拝しており、言葉遣いや仕草を真似しては粋がっている
北島が関西へ出張中に組長から対立する組の幹部の命を獲ってこいと命じられる
気負い立つ純平
決行後はムショ暮らしが待っている
そこで、決行までの3日間、もらった小遣いで豪勢に遊ぼうと考える
高級ホテルに泊まり高級料理を食べ、最高の女を抱き…
しかし、こういう時に限って、昔馴染や母親との再会があったり、同い年のテキ屋の青年に友情を感じたり、不良老人を実践中の元大学教授に振り回されたり、人と人との繋がりを認識させられることが続く
ひと晩一緒に過ごしたこれもまた同い年の女に銃撃の話を洩らしたことからネット上には純平の行為に対する書き込みが殺到する
さぁ、ここで純平は考え直して、日の当たる社会へ戻るのか
それとも、命令を忠実に守るのか

考え直しそうな空気も出始めますが
名前の通り、純で馬鹿がつくほど真っ直ぐな男・純平に見えるのは真っ直ぐの道1本だけ
脇道や後戻りなどあり得ません

歌舞伎町で蠢く男たちの暗い小説、のはずが読後は何だかスッキリ
帯の『この青春 おかしくて、せつない』の通りでした

ネットの書き込みに結構な頁数が割かれていましたが、あんなには要らないのではないでしょうか
私はほとんど読み飛ばしました
だって、意味ないんだもん!
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.45
(4pt)

劇的ではないからこそ感情移入

お話のディティールはすごい劇的な感じがするが、純平本人は淡々としている。
恐らく小さな頃からの家庭環境でそこまで自分に期待していないのかもしれない。
お話の根底に作為的な感じがしないので、本当にリアルに感じる。
やってることは正しいとは思わないが、思わず応援したくなる。できれば救われて欲しいと思う。

奥田さんの作品は群像的だ。決して主人公に寄りかかったりしない。
純平の行動を見て読者の心情が入り込む余地があるので夢中になれる。
多分誰もが後半になるにつれ自然と純平、考え直せって思ったんじゃないのかな。
物語に出てくるおじさんが「若い時は経験がないから待てない。この先いいことがあるかもしれないのに」←うる覚え
という妙に悟ったセリフを言う。このおじいさんは奥田氏本人みたいだな(笑)

ラストは読者に想像させる。決して逃げたとかではなく、そこの部分は不要なのだろう。
それまで純平のプロセスを見て、読者がこの純平に対してどう感じるか、それが大事だということなんだろう。
なのでラストの殺しのシーンは不要だ。

鼻の奥がツーンとなるような作品。俺も実際目の前に純平がいたら一声止めてたのかもしれない。
あー誰か質のいい脚本家がドラマ化してくれないかなー 2時間ドラマで丁度収まるよこれ。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.44
(5pt)

この後、彼がどんな人生を送ることになっても、ふと思い出すであろう短い自由な時

初めて男として惚れた兄貴のために、貴重な青春を捧げたい。
どうせ普通に生きても、自分のような人間には美味しい生活は見つからないのだから。という若者ならではの悲痛な思い。

大きな「仕事」の前に未練を残さないようにともらったわずかな休暇と金で、
よりによって本当の青春と仲間を知ってしまった主人公。

大人になってから思い出す、夏休みのような、モラトリアムな大学時代のような、好きなことができたほんの短い期間の話です。
奥田作品の中でもかなりコンパクトに中身が詰まっていて、登場人物は簡単に救われもしないけど、絶望だけを見せつけられるような悪趣味な小説でもありません。好きな一冊です。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.43
(3pt)

さすが。だが…

さすが奥田さんである。ずっと追いかけたい作家だ。
でも、この作品は、ラストがなあ…。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.42
(4pt)

単純に面白かったの

「空中ブランコ」「町長選挙」「サウスバウンド」etcと奥田英朗さんの小説はほとんど読ませていただきました。ホロッとさせらりたり、クスッとさせらりたり、となかなか好きな作家です。ただ、精神科医伊良部氏のことが頭の片隅にあるせいか、この「純平、考え直せ」は伊良部氏のでてない「サウスバウンド」「家日和」などとくらべると、どうかなというのが率直な感想です。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.41
(3pt)

気軽に読める娯楽本

名前のとおり純粋なチンピラの葛藤が楽しめる本ですらすら読めます。
ラストは結末が中途半端でしたがこの本は結末を望む内容の本ではないので通勤電車の中で読むには最適です。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.40
(3pt)

安定して面白い娯楽作品

キャラ設定がわかりやすく、ラストは結構好きなんだけど、あのラストにするなら全体の印象がライト過ぎるのかなあと思いました。

面白いことは面白いです。確実に数時間楽しませてくれます。

まあ、あまり何も考えずに読むエンタメ小説でしょう。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.39
(4pt)

せつない、男の最後の三日間。

純平が鉄砲玉になる最後の三日間の話である。
とてもせつない。全体にうっすら、父親、母親の愛をまともに受け入れられなかった男の悲しさが染み渡る。

親の愛をまともに受け入れなかったからこそ、人の優しさや温もりにとても敏感な男だ。
なので騙されやすい、鉄砲玉になった理由もヤクザの上司にうまく使われた結果そうなってしまった。
純粋に人の愛に飢えてる男だからこそ、物語の主人公になりえる。

ここはうまいと思う。ネットの掲示板の人の、まるで他人事のような、本気で心配してるのかわからないような応援が物語を客観的に見せる役割を見せてくれる。

見てる自分もドキドキする。正直鉄砲玉を辞めてもらいたい。もっと別の道がなかったのか、
読んでる読者も自然にそう思えてしまうような魅力が純平にある。
最後は唐突に終わる。この作者は読者に話の最後を預けるという手法をよくとる。
理不尽のようだが、とてもリアルティもある。

最後のページを閉じたときに思わず祈ってしまった。生きていてくれと・・・
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.38
(4pt)

意表をついた視点の切り替わりが見事

ヤクザの若い衆、純平が鉄砲玉となる。決行日までの三日間の物語。
女、ドラッグ、友情、葛藤などを重くならないタッチで書いている。

が、話の主眼はいつしかネット住人にも展開していき、二つの角度から物語が描かれるようになるところは、さすが奥田さんひねりが効いている。
純平にとってはまぎれもない現実が、ネット住人がからんでくることで、現実感が喪失されていく。
そのグラデーションが見事。

読み手としては、どちらで読むべきなのか、チクチク社会風刺も交えながら一気に読ませるナイス作品。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
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No.37
(5pt)

衝撃を受けました

物語の展開は、良く言えば分かりやすい、
悪く言えばベタなんですが、
物語の終わり方に衝撃を受けました。

余韻を残す作品は色々ありますが、
この余韻の残し方は、今まで見たことがないです。

買った人は、物語の最後のページは、
間違っても途中で見ないでください。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.36
(3pt)

奥田ワールド全開、だが

初のキンドル本購入。
内容は奥田英朗らしく面白かったのですが、本の厚みが感触できなくて、気がついたら読み終えてしまいました。
購入時にボリューム感が伝わると電子書籍市場も大きくなると思いますね。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.35
(2pt)

ステレオタイプの登場人物による古臭い話

出てくる人出てくる人、「いかにも」なステレオタイプ。

それと全体に古臭い感じがする。会話の内容、掲示板の書き込みなどなど。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416
No.34
(5pt)

読後にジワジワきました

つい先日、五木寛之「晴れた日には鏡をわすれて」
(お化け女と陰口を言われるほどのブスな女性が大掛かりな整形と知識と教養までも与えられるチャンスを得て、人生をやり直す話)を、読み終えたばかりなのですが、その中に「人間が自己の意思と努力によって変えられるものなんて1パーセントもあればいいほう」と書かれていました。純平の生まれ育った環境はまさにそうだったのではないかと。もちろん誰もが同じ環境でやくざになるわけではないし、純平が浅はか過ぎたのかもしれません。でも、根無し草だった純平にとって、兄貴との出会いが初めての居場所だった。
鉄砲玉になると決めた後から、次々に起こる新しい出会いに心も揺らぎます。もっと早くこの人達と出会っていればと思いましたが、
このタイミングでしか出会えなかった人達でもあります。

こうなったのは母親や社会のせいだ!ではなく(諦めでもあるのですが)、ひたすら自分が信じた兄貴の為に・・という純平に、
今まで人から贈り物をされたことがなかったと純平に涙が出ました。
どこに生まれ、どのような親の元で、どのように育つか、どこで誰とどのようにで出会うか。
例え出会えても、タイミングの問題もあります。

純平には、意思と努力で人生を1パーセントしか変えられないとしても、それでも自分を奮い立たせ自分の道が少しでもいい方向へ行くように、
どこかで気がついてほしかったなと思いました。
純平、考え直せ Amazon書評・レビュー: 純平、考え直せより
4334927416