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邂逅



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【この小説が収録されている参考書籍】
邂逅―警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫)

邂逅の評価: 3.50/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(4pt)

私立大学の理事長がいなくなったと母親が相談に来たがすぐに探さなくてもいいと取り下げた。いったい何があったのか。

女子短大の部長が自殺したと思われたが、大学の理事長の失踪との関係が徐々に明らかになってくる。その裏には大学の合併が関係していることが分かってくる。自殺だと思っていた部長の死が実は殺人ではないかと推察された。合併賛成派と反対派の確執がそうさせたのか。それを知った理事長が復讐のため、姿を消したのか。なくなった部長と理事長は高校時代の同級生で理事長は淡い恋心を抱いていた。男女の思いの違いも見ていて悲しい。
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4122051886
No.11:
(5pt)

読むスピードが上がる。

堂場さんの事件への興味の持たせ方は素晴らしい!
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No.10:
(5pt)

A

A
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4122051886
No.9:
(4pt)

良かった。

評価通りでした。
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4122051886
No.8:
(4pt)

謎解きが読者を放さない

それほど違和感なく興味深く読めた。
確かに、犯行の動機とか必ずしも納得いかないところもあるが、それでストーリーが破綻するところまで行ってはいないと思う。
心臓病を抱える年上の部下の暴走、弁護士のはるかとのやりとり、明神との凸凹コンビ、一筋縄ではいかない大学関係者との攻防と難解な事件の真相の謎解きが読者をとりこにする。眠れない夜に読んだら最後まで読み通してしまった。
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4122051886
No.7:
(1pt)

読むのが辛い

あっちに行ったり、こっちに行ったり
筋書きが出来ていないのか?ダラダラの話が半分ほどを占める
変な言葉が出ると一瞬で現実に引き戻され紙面に没入できない
186ページ
「亡くなった子と一緒に港学園のECCにいたんですが、実際は幽霊部員だったようです」
学校外の英語塾ECCと英会話クラブ活動のESSを間違って使用してるようです
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4122051886
No.6:
(1pt)

落胆著しい

失踪課シリーズでは最悪。
ストーリー展開、テンポともに悪く、ラストにたどり着くまで、相当な
忍耐を要す。掴みもなければ惹きもない。
しばらくこのシリーズは買わない。
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4122051886
No.5:
(5pt)

よかったです。

このシリーズが好きでいつも購入しています。とてもよかったです。
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4122051886
No.4:
(4pt)

まあまあ。

まあシリーズ物なので高城のキャラクターが好きじゃないと読まないでしょう。
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4122051886
No.3:
(3pt)

一気に読ませてしまうのが凄い

500ページがあっという間に読めます。登場人物が手に取るように書かれていて、堂場さんの表現力の凄さを感じました。ただ、推理小説は全てそうなのかもしれませんが、以外な展開にはならず、結末も落ち着くところに落ち着いています。2時間ドラマ化されていくのでしょうね。ただ、テレビの沢村さんの高城は、別人にしか見えないけど
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4122051886
No.2:
(3pt)

毎度のことですかね。

さくさくよめます。相変わらずってかんじで、読み始めたら止まらない。けど、この値段の内容かっていわれるとどうかなぁ〜とも思う。でも、ずっと堂場 瞬一の小説つきあい続けてるから、今更やめれないかんじ。で、また買ってしまう感じ。
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4122051886
No.1:
(3pt)

今が作家としての正念場

非常に評価の難しい作品である。この内容ならこんなページ数いらないでしょというのが本音。かといって、堂場のものはもう読まないというかと、次回作を期待してしまっている。ただ題名が大袈裟であるのは間違いないところである。作中、アメリカのハードボイルドものをそのまま引っ張ってきたのかと思うようなところがたびたびあり、それが現在の堂場の迷いを証明している気がしてならない。どの方向に向かうのか模索中というか、いままでは、書きたいものがあって、それをひたすら書いてきたのだが、いまや、売れっ子となり、無理やり頭をひねり出して書いているのが見えてしまっている。前作のレビューで、どなたかが、料理にまつわる話をあまりにも「うざい」と評していたが、そうでもしないと枚数が稼げないのかなぁと思ってしまう。今作品でも、本筋にたどり着くまで240ページを費やしている。それまではどちらかというと、どうでもいい話が続く。伏線らしい伏線もない。まったくもって、迷走といわざるを得ないのだ。今の堂場を見ていると、「青学」つながりでいうと、ジャンルは違うが、尾崎豊が思い出される。尾崎が「尾崎」足りえたのは、いわゆる若者の代弁者であったデビュー作「17歳の地図」からアルバム「卒業」までであって、それ以降は、歌いたいことがなくなり、作品に行き詰まりを見せ、ついには薬に手を出し、挙句あのような不幸な事態となった。出版社との契約で書き急ぐより、今の堂場には、休息が必要なのではないか。高城賢吾という主人公は、じっくり熟成させるべき人物だと思う。私は堂場が好きだ。だから3年でも、5年でも待つ。「8年」という高水準の作品でデビューしたため、ほかの作家よりも高い地点からの出発となり、受けるプレッシャーも相当なものであったのだろう。ここらでちょっと休憩してもいいのではないか。中公文庫、書き下ろしとはいえ、900円は高すぎないか。
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4122051886

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