珍妃の井戸

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評判

珍妃の井戸の評価:

3.76/5点 レビュー 78件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全155件 141〜155 8/8ページ
No.15
(5pt)

蒼穹の昴の後日談~にとどまらない、推理小説

「蒼穹の昴」でその存在が、その後どうなっていったのか気になる光緒帝とその美しい妻の最後が、ここで明らかにされる。 「明らかにされる」というのは、本当は、どうかと言う問題もありますが、「蒼穹の昴」の登場人物にまた会えたことは嬉しい限りだと思います。 結論をかけないのが残念です。 まずは、大作「蒼穹の昴」をお読みになってから、ここに進むことをお奨めします。 
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.14
(5pt)

脱帽

浅田氏の才能には感服します。連休中の移動の折、たまたま手にしたのですが、同氏の構想力と作品力には再び脱帽しました。たしかにプロですね浅田氏は。似非プロの跋扈するこのご時世に、本物のプロの確かな技を見せて頂いた気分です。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.13
(5pt)

脱帽

浅田氏の才能には感服します。連休中の移動の折、たまたま手にしたのですが、同氏の構想力と作品力には再び脱帽しました。たしかにプロですね浅田氏は。似非プロの跋扈するこのご時世に、本物のプロの確かな技を見せて頂いた気分です。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.12
(4pt)

清朝末期、中国宮廷で起った悲劇を浅田次郎が描く

20世紀冒頭、清時代中国に起こった義和団事件による混乱の最中、光緒帝の妃“珍妃”が井戸に投げ込まれ殺されたといううわさをめぐって展開する。舞台は義和団事件から2年後の北京。英独日露という4カ国4人の貴族(それぞれ軍人、学者、外交官など)による調査団が組まれたところから始まる。彼らの事情聴取により光緒帝と珍妃に関わった人々が一人語りで過去を語る部分と、貴族達の調査行動を書いた3人称でのパートが交互にあらわれるという構成。国際調査団の呉越同舟的な4カ国4人の貴族の描き分けややりとり、聴取される登場人物たちの一人称パートでの語り口の違いなど、著者の生き生きとした文章が飽かせない。社交界の中国美人、米紙特派員記者、光緒帝の元高級宦官、袁世凱将軍、珍妃の姉、光緒帝の従弟、そして光緒帝自身・・・。死んだ妃のことを語る各人それぞれの中で二転三転していく事件。真実はどこにあるのか?やがて明らかになる苦味を伴う結末、ラストの文章が美しく、悲しい(浅田次郎の真骨頂!)
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.11
(4pt)

清朝末期、中国宮廷で起った悲劇を浅田次郎が描く

20世紀冒頭、清時代中国に起こった義和団事件による混乱の最中、光緒帝の妃“珍妃”が井戸に投げ込まれ殺されたといううわさをめぐって展開する。舞台は義和団事件から2年後の北京。英独日露という4カ国4人の貴族(それぞれ軍人、学者、外交官など)による調査団が組まれたところから始まる。彼らの事情聴取により光緒帝と珍妃に関わった人々が一人語りで過去を語る部分と、貴族達の調査行動を書いた3人称でのパートが交互にあらわれるという構成。国際調査団の呉越同舟的な4カ国4人の貴族の描き分けややりとり、聴取される登場人物たちの一人称パートでの語り口の違いなど、著者の生き生きとした文章が飽かせない。社交界の中国美人、米紙特派員記者、光緒帝の元高級宦官、袁世凱将軍、珍妃の姉、光緒帝の従弟、そして光緒帝自身・・・。死んだ妃のことを語る各人それぞれの中で二転三転していく事件。真実はどこにあるのか?やがて明らかになる苦味を伴う結末、ラストの文章が美しく、悲しい(浅田次郎の真骨頂!)
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.10
(3pt)

蒼穹の昴を読んでからでないと・・・

登場人物は同じでも、蒼穹の昴の続編かと思うとそうではなく、舞台を借りた“歴史ミステリー”なのだと読み進めていくと、謎は謎のまま?・・・、直球勝負の蒼穹の昴とは手法は違えども、時代が、人間が描かれていて、納得です。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.9
(3pt)

蒼穹の昴を読んでからでないと・・・

登場人物は同じでも、蒼穹の昴の続編かと思うとそうではなく、舞台を借りた“歴史ミステリー”なのだと読み進めていくと、謎は謎のまま?・・・、直球勝負の蒼穹の昴とは手法は違えども、時代が、人間が描かれていて、納得です。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.8
(4pt)

浅田次郎による中国歴史もの

20世紀冒頭、清時代中国に起こった義和団事件による混乱の最中、光緒帝の妃“珍妃”が井戸に投げ込まれ殺されたといううわさをめぐって展開する。舞台は義和団事件から2年後の北京。英独日露という4カ国4人の貴族(それぞれ軍人、学者、外交官など)が真相を調査する。彼らの事情聴取により光緒帝と珍妃に関わった人々が一人語りで過去を語る部分と、貴族達の調査行動を書いた3人称でのパートが交互にあらわれるという構成。社交界の中国美人、米紙特派員記者、光緒帝の元高級宦官、袁世凱将軍、珍妃の姉、光緒帝の従弟、そして光緒帝自身・・・。各人それぞれの中で二転三転していく事件。真実はどこにあるのか?探索役となる4ヶ国4人の貴族の描き分け、聴取される登場人物の一人称パートでの語り口の違い、など著者の生き生きした文章が飽かせない。やがて明らかになる苦味を伴う結末、ラストの文章が美しく、悲しい(浅田次郎の真骨頂!)
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.7
(4pt)

浅田次郎による中国歴史もの

20世紀冒頭、清時代中国に起こった義和団事件による混乱の最中、光緒帝の妃“珍妃”が井戸に投げ込まれ殺されたといううわさをめぐって展開する。舞台は義和団事件から2年後の北京。英独日露という4カ国4人の貴族(それぞれ軍人、学者、外交官など)が真相を調査する。彼らの事情聴取により光緒帝と珍妃に関わった人々が一人語りで過去を語る部分と、貴族達の調査行動を書いた3人称でのパートが交互にあらわれるという構成。社交界の中国美人、米紙特派員記者、光緒帝の元高級宦官、袁世凱将軍、珍妃の姉、光緒帝の従弟、そして光緒帝自身・・・。各人それぞれの中で二転三転していく事件。真実はどこにあるのか?探索役となる4ヶ国4人の貴族の描き分け、聴取される登場人物の一人称パートでの語り口の違い、など著者の生き生きした文章が飽かせない。やがて明らかになる苦味を伴う結末、ラストの文章が美しく、悲しい(浅田次郎の真骨頂!)
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.6
(4pt)

推理小説のような

「蒼穹の昴」よりのキャラクターも登場し、冒頭よりの一人称が謎めいていて、どこか推理小説を読んでいるような雰囲気をも味合える。歴史小説と言うとむずかしそうなイメージもあるが、とても親しみやすい文体で、筋の面白さにぐいぐいと読者は惹き付けられること間違いなしの一品。 歯切れのいい一人称。果たして珍妃を殺したのは誰か? 「蒼穹の昴」を読んでる人も読んでいない人も、どちらの読者でも楽しめる小説。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.5
(4pt)

推理小説のような

「蒼穹の昴」よりのキャラクターも登場し、冒頭よりの一人称が謎めいていて、どこか推理小説を読んでいるような雰囲気をも味合える。歴史小説と言うとむずかしそうなイメージもあるが、とても親しみやすい文体で、筋の面白さにぐいぐいと読者は惹き付けられること間違いなしの一品。 歯切れのいい一人称。果たして珍妃を殺したのは誰か? 「蒼穹の昴」を読んでる人も読んでいない人も、どちらの読者でも楽しめる小説。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.4
(3pt)

結局誰が珍妃を井戸に投げ込んだの?

この本の読者というのは100%「蒼穹の昴」を読んだ人なのでしょうが、私にはなぜこの本を浅田さんが上梓されたのか今一つ判りませんでした。光緒帝による政変の裏で起った珍妃暗殺をめぐる関係者の証言、という非常に奇抜な構成なのですが、残念ながら奇抜に走りすぎているという気がします。各証言を断片的に読めばそれなりに面白いし感動的でもあるのですが、浅田さんのねらいはそれだけではなく、各証言を総合することで最後に一枚の大きな絵を示すことにあったはずなのに、その「絵」が完成されていない点が残念です。せめて珍妃暗殺の真相を明かしておいて欲しかったと思います。それにしても為政者たらんとするものは、アントニウスや玄宗皇帝の例を引くまでもなく、女なんぞに現をぬかしていてはいかんのだなあ、と心から思います。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.3
(3pt)

結局誰が珍妃を井戸に投げ込んだの?

この本の読者というのは100%「蒼穹の昴」を読んだ人なのでしょうが、私にはなぜこの本を浅田さんが上梓されたのか今一つ判りませんでした。光緒帝による政変の裏で起った珍妃暗殺をめぐる関係者の証言、という非常に奇抜な構成なのですが、残念ながら奇抜に走りすぎているという気がします。各証言を断片的に読めばそれなりに面白いし感動的でもあるのですが、浅田さんのねらいはそれだけではなく、各証言を総合することで最後に一枚の大きな絵を示すことにあったはずなのに、その「絵」が完成されていない点が残念です。せめて珍妃暗殺の真相を明かしておいて欲しかったと思います。それにしても為政者たらんとするものは、アントニウスや玄宗皇帝の例を引くまでもなく、女なんぞに現をぬかしていてはいかんのだなあ、と心から思います。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.2
(5pt)

思い切り泣いて下さい。

最初は誰が珍妃を殺したかの謎解きで読み進めていたのですが、結末に至ってはもう涙が止まりませんでした。珍妃の皇帝に対する想い、皇帝の血を吐くような珍妃への想い、戦争への憎悪、いろんな想いが胸に刺さってどうしようもなく悲しくて、今思い返してみても泣きそうになります。ひとがひとをここまで愛することが出来る、それはなんて尊いことなんだと思い知らされた一冊です。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.1
(5pt)

思い切り泣いて下さい。

最初は誰が珍妃を殺したかの謎解きで読み進めていたのですが、結末に至ってはもう涙が止まりませんでした。珍妃の皇帝に対する想い、皇帝の血を吐くような珍妃への想い、戦争への憎悪、いろんな想いが胸に刺さってどうしようもなく悲しくて、今思い返してみても泣きそうになります。ひとがひとをここまで愛することが出来る、それはなんて尊いことなんだと思い知らされた一冊です。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414