(短編集)

空想オルガン

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評判

空想オルガンの評価:

4.58/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点4.58pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

早く続きが読みたい

ハルチカシリーズもついに第3弾、コンクール編を向かえました。

普門館への道となるコンクール編では、部員たちと共に僕も気合いが入ります。
さぁ一体どうなる吹奏楽部…

でもやっぱりハルタとチカの二人の前には珍事件が起こってしまうんだなぁこれが…

会場で出会った高級犬をめぐる暗号解読、ハルタのアパート探しにまつわる幽霊の噂、県大会のコンクールで対峙したギャル系吹奏楽部の秘密。 とまぁ天才ハルタと天然チカがいつもどうり難?事件を迷推理で解決していくわけです。 が、今回もやられました。
第一弾の退出ゲームには、劣りますが、それでも笑みがたえません。
それにハルタのお姉さんも出てくるし。 一つ一つの短編は小粒ですが、最後に一発かましてくれて読んでいて気持ちいいです。 これを知らずに読めたことが幸せで、読み終わった後なぜか胸にじ〜んと来ます。
最後にはまだ終わりじゃないんだという希望がわかりまた次に期待したくなりました。
そしてまたハルタやチカ、これからの吹奏楽部を応援したくなりました。
空想オルガン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.7
(4pt)

早く続きが読みたい

ハルチカシリーズもついに第3弾、コンクール編を向かえました。

普門館への道となるコンクール編では、部員たちと共に僕も気合いが入ります。
さぁ一体どうなる吹奏楽部…

でもやっぱりハルタとチカの二人の前には珍事件が起こってしまうんだなぁこれが…


会場で出会った高級犬をめぐる暗号解読、ハルタのアパート探しにまつわる幽霊の噂、県大会のコンクールで対峙したギャル系吹奏楽部の秘密。 とまぁ天才ハルタと天然チカがいつもどうり難?事件を迷推理で解決していくわけです。 が、今回もやられました。
第一弾の退出ゲームには、劣りますが、それでも笑みがたえません。
それにハルタのお姉さんも出てくるし。 一つ一つの短編は小粒ですが、最後に一発かましてくれて読んでいて気持ちいいです。 これを知らずに読めたことが幸せで、読み終わった後なぜか胸にじ〜んと来ます。
最後にはまだ終わりじゃないんだという希望がわかりまた次に期待したくなりました。
そしてまたハルタやチカ、これからの吹奏楽部を応援したくなりました。

空想オルガン Amazon書評・レビュー: 空想オルガンより
4048740970
No.6
(4pt)

「退出ゲーム」から続けて読みたい日常系の良作ミステリ

「退出ゲーム」「初恋ソムリエ」と続いたハルチカシリーズの第3弾。
吹奏楽の「甲子園」と言われる普門館を目指すドタバタな吹奏楽部に降りかかる『日常の謎』系のミステリ。

個々の謎は独立した連作短編集とはいえ、「退出ゲーム」から登場人物、ストーリーが続いているので、この一冊だけを取り出してもおもしろみに欠けます。
今回の4編はどれも小粒ですが、魅力のあるものばかり。
個人的に好きなのは「ヴァナキュラーモダニズム」。3階建てのアパートに日々響く僧の錫杖の音。それは幽霊なのか、そうでないのか……
馬鹿馬鹿しい結末ですが、映像的に見てみたいと思わせる作品でした。

最後の1編は、1冊通しての仕掛けが仕掛けられていて嬉しい驚きも。

ライトな感じのミステリですが、楽しい小説ですよ。未読の方は「退出ゲーム」から是非。
空想オルガン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.5
(4pt)

「退出ゲーム」から続けて読みたい日常系の良作ミステリ

「退出ゲーム」「初恋ソムリエ」と続いたハルチカシリーズの第3弾。吹奏楽の「甲子園」と言われる普門館を目指すドタバタな吹奏楽部に降りかかる『日常の謎』系のミステリ。個々の謎は独立した連作短編集とはいえ、「退出ゲーム」から登場人物、ストーリーが続いているので、この一冊だけを取り出してもおもしろみに欠けます。今回の4編はどれも小粒ですが、魅力のあるものばかり。個人的に好きなのは「ヴァナキュラーモダニズム」。3階建てのアパートに日々響く僧の錫杖の音。それは幽霊なのか、そうでないのか……馬鹿馬鹿しい結末ですが、映像的に見てみたいと思わせる作品でした。最後の1編は、1冊通しての仕掛けが仕掛けられていて嬉しい驚きも。ライトな感じのミステリですが、楽しい小説ですよ。未読の方は「退出ゲーム」から是非。
空想オルガン Amazon書評・レビュー: 空想オルガンより
4048740970
No.4
(5pt)

何と評すればいいのか、素晴らしいの一言に尽きる

主人公の突貫娘の内声が暴走する学園スラップスティックが語り口のベースにあり、
しかし同時に
過去が謎に包まれた先生に率いられた学園部活熱血モノでありながら、
そして
歪んだ趣味を持つ男子高校生が活躍する「日常の謎」系ミステリーでもある。

凄いのは上記3要素が全て高い水準を保ちながら、
お互いを阻害することなくハーモニーを奏で、
ラスト4つの連作短編がぴたりと綺麗に収束する構成手腕である。

思わず笑ってしまうギャグセンス、
トーナメントを一つ一つ上っていく興奮と緊張、
やられたと唸らされる謎解き。
最初から最後までまったく飽きさせられることの無い傑作である。
空想オルガン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.3
(5pt)

何と評すればいいのか、素晴らしいの一言に尽きる

主人公の突貫娘の内声が暴走する学園スラップスティックが語り口のベースにあり、しかし同時に過去が謎に包まれた先生に率いられた学園部活熱血モノでありながら、そして歪んだ趣味を持つ男子高校生が活躍する「日常の謎」系ミステリーでもある。凄いのは上記3要素が全て高い水準を保ちながら、お互いを阻害することなくハーモニーを奏で、ラスト4つの連作短編がぴたりと綺麗に収束する構成手腕である。思わず笑ってしまうギャグセンス、トーナメントを一つ一つ上っていく興奮と緊張、やられたと唸らされる謎解き。最初から最後までまったく飽きさせられることの無い傑作である。
空想オルガン Amazon書評・レビュー: 空想オルガンより
4048740970
No.2
(5pt)

いよいよコンクールへ――《ハルチカ》シリーズの第3弾

《ハルチカ》シリーズの第3弾で、今回はチカたち清水南高校
吹奏楽部がついに大会に出場する“コンクール編”になります。

本書に収録されているのは(プロローグである「序奏」以外は)、暗号解読
を絡めた高級犬の“飼い主当て”「ジャバウォックの鑑札」、幽霊が出ると
噂されるアパートの驚愕の仕掛けが痛快な「ヴァナキュラー・モダニズム」、
ギャルたちによって構成された吹奏楽部“ギャルバン”が抱える深刻な秘密
を探る「十の秘密」、そして“オルガン”にダブル・ミーニングをたくして再生の
ドラマを描きつつ、最後の最後できれいに背負い投げを決めてみせる表題作
「空想オルガン」の4編。

今回は、連作短編という形式を活かしたオチが秀逸でした。部活もの、
青春ものとしての物語を前面に出しているため、まさかそこに仕掛け
を用意していたとは――と驚く読者も多いのではないかと思われます。

※各短編の内容については、「コメント」をご参照ください。
空想オルガン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 空想オルガン (角川文庫)より
4041003792
No.1
(5pt)

いよいよコンクールへ――《ハルチカ》シリーズの第3弾

《ハルチカ》シリーズの第3弾で、今回はチカたち清水南高校吹奏楽部がついに大会に出場する“コンクール編”になります。本書に収録されているのは(プロローグである「序奏」以外は)、暗号解読を絡めた高級犬の“飼い主当て”「ジャバウォックの鑑札」、幽霊が出ると噂されるアパートの驚愕の仕掛けが痛快な「ヴァナキュラー・モダニズム」、ギャルたちによって構成された吹奏楽部“ギャルバン”が抱える深刻な秘密を探る「十の秘密」、そして“オルガン”にダブル・ミーニングをたくして再生のドラマを描きつつ、最後の最後できれいに背負い投げを決めてみせる表題作「空想オルガン」の4編。今回は、連作短編という形式を活かしたオチが秀逸でした。部活もの、青春ものとしての物語を前面に出しているため、まさかそこに仕掛けを用意していたとは――と驚く読者も多いのではないかと思われます。※各短編の内容については、「コメント」をご参照ください。
空想オルガン Amazon書評・レビュー: 空想オルガンより
4048740970