さらば雑司ヶ谷

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評判

さらば雑司ヶ谷の評価:

3.68/5点 レビュー 60件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全92件 61〜80 4/5ページ
No.32
(1pt)

有り余る性欲に悩む中学生向き!

うーん、2,3時間で読み終えることができます。
あまり深くない知識(こんなのすべてネットで調べられます)を衒学「風」に混ぜてます。
暴力とセックスと裏切りと薬がじゃぶじゃぶはいっていますが、主人公のキャラクターだけは箸のたたないおかゆのごとき薄さです。

読んでいて、中学生の頃に平井和正や大藪春彦を読んでいた時のことを考えました。あんな感じ!あっちの方がキャラクターが太いです。

伏線の使い方はまあまあですが、その使い方がいつも同じなので、すぐ飽きてしまいます。

うーん、帯にはいろいろ賞讃の言葉があったのですが、結局のところ、いい歳とった大人が読むほどの物ではありません。

性欲に苦しむ中学生男子向けですね。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.31
(1pt)

有り余る性欲に悩む中学生向き!

うーん、2,3時間で読み終えることができます。
あまり深くない知識(こんなのすべてネットで調べられます)を衒学「風」に混ぜてます。
暴力とセックスと裏切りと薬がじゃぶじゃぶはいっていますが、主人公のキャラクターだけは箸のたたないおかゆのごとき薄さです。

読んでいて、中学生の頃に平井和正や大藪春彦を読んでいた時のことを考えました。あんな感じ!あっちの方がキャラクターが太いです。

伏線の使い方はまあまあですが、その使い方がいつも同じなので、すぐ飽きてしまいます。

うーん、帯にはいろいろ賞讃の言葉があったのですが、結局のところ、いい歳とった大人が読むほどの物ではありません。

性欲に苦しむ中学生男子向けですね。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.30
(3pt)

書きたいものを書いたんだなあ

自分の書きたいものを書きたいように書いたという潔さを感じた。
耳なし芳一エピソードのあたりまでは、ブラックユーモアと感じられた。
だがまあここまで荒唐無稽だと中盤から興味を持続しにくかった。
ハードゲイの描写部分は、興味のない者にとっては辛かった。
誰にもシンパシーを抱けないという点が、どんどん冷めていった原因かもしれない。
作者があまり感情移入せずに一定の距離を取って書いている感じはしたが、作中小説の「ごころ」のみ、パロディーとしては無駄に長かった。
雑司ヶ谷という舞台を選んだのはナイスセンス。
人間なんてどうせみんなくずじゃないか、というトーンを貫き通したのは、一本筋が通っていた。
共感するかどうかは別の話。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.29
(3pt)

書きたいものを書いたんだなあ

自分の書きたいものを書きたいように書いたという潔さを感じた。
耳なし芳一エピソードのあたりまでは、ブラックユーモアと感じられた。
だがまあここまで荒唐無稽だと中盤から興味を持続しにくかった。
ハードゲイの描写部分は、興味のない者にとっては辛かった。
誰にもシンパシーを抱けないという点が、どんどん冷めていった原因かもしれない。
作者があまり感情移入せずに一定の距離を取って書いている感じはしたが、作中小説の「ごころ」のみ、パロディーとしては無駄に長かった。
雑司ヶ谷という舞台を選んだのはナイスセンス。
人間なんてどうせみんなくずじゃないか、というトーンを貫き通したのは、一本筋が通っていた。
共感するかどうかは別の話。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.28
(4pt)

一気に読めてしまう魅力的な小説

「民宿雪国」「日本のセックス」「さらば雑司が谷」の順に読みました。一貫しているのは、セックス描写が尋常ではないのと、裏社会の非日常的な世界を書いていると思います。その中に社会風刺もあり一気に最後まで読んでしまいました。上海に2回ほど行き現地の人と混ざって行動してきましたが、作者の感覚は、日本人の感覚というより、中国人的な発想のようにも感じました。こういう世界があるものかと驚きます。また樋口氏の小説が出るのを楽しみにしています。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.27
(4pt)

一気に読めてしまう魅力的な小説

「民宿雪国」「日本のセックス」「さらば雑司が谷」の順に読みました。一貫しているのは、セックス描写が尋常ではないのと、裏社会の非日常的な世界を書いていると思います。その中に社会風刺もあり一気に最後まで読んでしまいました。上海に2回ほど行き現地の人と混ざって行動してきましたが、作者の感覚は、日本人の感覚というより、中国人的な発想のようにも感じました。こういう世界があるものかと驚きます。また樋口氏の小説が出るのを楽しみにしています。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.26
(3pt)

テンポよく読めた。


破天荒な物語は、
いろいろな人も指摘しているけど、
舞城王太郎あたりの影響なのかもしれない。
面白かったが、1作でお腹いっぱい。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.25
(3pt)

テンポよく読めた。


破天荒な物語は、
いろいろな人も指摘しているけど、
舞城王太郎あたりの影響なのかもしれない。
面白かったが、1作でお腹いっぱい。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.24
(4pt)

すらすら読める

水道橋博士のブログによく登場することもあり、アマゾンで購入。
すらすら読めて、しかも、情景が目に浮かぶ!
こいつは面白い☆
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.23
(4pt)

すらすら読める

水道橋博士のブログによく登場することもあり、アマゾンで購入。
すらすら読めて、しかも、情景が目に浮かぶ!
こいつは面白い☆
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.22
(3pt)

主人公にあまり惹かれない

水道橋博士が絶賛していたので期待して読みました。
最後まで読んでみて、先が気になるおもしろさがあり、
この人がこんな事を!という驚きがあり楽しめました。
映画をみているような感じです。

しかし細かいことを言うと、主人公が自分と同年代なのですが、言葉使いが古い所が…。
この言葉、今言わないよな〜と思う場面がいくつかありました。
もう少しそのへんのリアルさがあると良かったなと思います。
それから、主人公が本当にかっこいいのか、かっこつけていきがっている嫌な奴なのか、
どちらにも感じてしまい、あまり人物に惹かれませんでした。
登場人物それぞれに、好き嫌い関係なく愛着が湧けるともっと良かったなと思いました。





さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.21
(3pt)

主人公にあまり惹かれない

水道橋博士が絶賛していたので期待して読みました。
最後まで読んでみて、先が気になるおもしろさがあり、
この人がこんな事を!という驚きがあり楽しめました。
映画をみているような感じです。

しかし細かいことを言うと、主人公が自分と同年代なのですが、言葉使いが古い所が…。
この言葉、今言わないよな〜と思う場面がいくつかありました。
もう少しそのへんのリアルさがあると良かったなと思います。
それから、主人公が本当にかっこいいのか、かっこつけていきがっている嫌な奴なのか、
どちらにも感じてしまい、あまり人物に惹かれませんでした。
登場人物それぞれに、好き嫌い関係なく愛着が湧けるともっと良かったなと思いました。





さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.20
(2pt)

なんだか恥ずかしい

露悪的で粋がってる中学生みたいだなと感じてしまうと楽しめなかった。
不夜城や作品名を堂々と晒せば、それをなぞってもいいのか。
映画を引用した例えになんの工夫もなく鬱陶しいです。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.19
(2pt)

なんだか恥ずかしい

露悪的で粋がってる中学生みたいだなと感じてしまうと楽しめなかった。
不夜城や作品名を堂々と晒せば、それをなぞってもいいのか。
映画を引用した例えになんの工夫もなく鬱陶しいです。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.18
(3pt)

70年代の同胞小説!

5年ぶりに中国から帰ってきた大河内太郎という男を主人公にした、雑司ヶ谷が舞台のハードボイルド、バイオレンス小説です。なかなかに込み入った話しですし、伏線も多いのですが、それを見事に回収し、なおかつリズムがあり、そして一気に読ませるチカラに満ちた小説です。現代日本を舞台にしつつ、荒唐無稽な話しになりがちな風呂敷の広げ方なんですが、読んでいる間はちゃんと勢いに飲まれているので気にならなかった、そんなことよりもページをめくることが大事!と思わせる、読ませるチカラが強い小説です。しかもスタイリッシュで、カッコイイです。時々挟まれるクールな、クールすぎるくらいに醒めた目で見た時事問題(福知山線脱線事故、神の存在、ウィー・アー・ザ・ワールドについて、などなど)や、生きる指針のようなものに皮肉の効いたものを並べ、しかしコミュニティーの結束に対しては不条理なくらいに理由なく熱いその矛盾しかねない2面性が、非常に人間臭くてよいです。


さらに、脇を固めるキャラクターが、割合ちょい役であったとしても、ある意味ステレオタイプであろうとも、非常にエッジが効いていて良いです。強い親友に、三角関係のあった美貌の幼馴染、物語を俯瞰させるイノセンスな傍観者の存在、ずるくあくどい敵役、街の生き字引的存在、親の不在をかき消せるカリスマ性ある祖母、その忠実なる執事、他にもたくさん出てきますが、どれも非常にキャラクターが立っています。


雑司ヶ谷、宗教、「こころ」、バイオレンス、パルプフィクション、復讐、そして複雑な伏線を張り、なおかつそれを回収する際の手際よさとそのことで生じるカタルシスが、心地よい余韻とページをめくる指をもどかしくさせるくらいのリーダビリティを両立させています。とにかく読み始めたら止まらない、70年前後生まれの方なら間違いなく何処かにひっかかるであろう数多くのフックを備えた作品です。


ちょっとだけ難点を言えば、非常にテンポが早すぎて、もう少し落とし込んでも良いストーリィに(多少のリーダビリティを捨てても、です)なったのではないか?とも思いました。どうしても早回し感があって、もっとテンポに強弱があっても良いのではないか?と。また銃が出て来過ぎな感触は否めませんし。よく考えると何処かで見た話しの寄せ集め的な、美味しいとこ取りな感じがしなくもありませんし。


しかし、そこは現代という時間の流れの速さ、というものなのかもしれません。また、特にヒロインと思われる彼女の屈折度合い、結構あと引きますし、最後の展開は余韻として素晴らしいと思いました。いわゆるSやMな関係性を描くのも斬新な気がします。


ハードボイルドが好きな方、70年前後生まれの方にオススメ致します。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.17
(3pt)

70年代の同胞小説!

5年ぶりに中国から帰ってきた大河内太郎という男を主人公にした、雑司ヶ谷が舞台のハードボイルド、バイオレンス小説です。なかなかに込み入った話しですし、伏線も多いのですが、それを見事に回収し、なおかつリズムがあり、そして一気に読ませるチカラに満ちた小説です。現代日本を舞台にしつつ、荒唐無稽な話しになりがちな風呂敷の広げ方なんですが、読んでいる間はちゃんと勢いに飲まれているので気にならなかった、そんなことよりもページをめくることが大事!と思わせる、読ませるチカラが強い小説です。しかもスタイリッシュで、カッコイイです。時々挟まれるクールな、クールすぎるくらいに醒めた目で見た時事問題(福知山線脱線事故、神の存在、ウィー・アー・ザ・ワールドについて、などなど)や、生きる指針のようなものに皮肉の効いたものを並べ、しかしコミュニティーの結束に対しては不条理なくらいに理由なく熱いその矛盾しかねない2面性が、非常に人間臭くてよいです。
さらに、脇を固めるキャラクターが、割合ちょい役であったとしても、ある意味ステレオタイプであろうとも、非常にエッジが効いていて良いです。強い親友に、三角関係のあった美貌の幼馴染、物語を俯瞰させるイノセンスな傍観者の存在、ずるくあくどい敵役、街の生き字引的存在、親の不在をかき消せるカリスマ性ある祖母、その忠実なる執事、他にもたくさん出てきますが、どれも非常にキャラクターが立っています。
雑司ヶ谷、宗教、「こころ」、バイオレンス、パルプフィクション、復讐、そして複雑な伏線を張り、なおかつそれを回収する際の手際よさとそのことで生じるカタルシスが、心地よい余韻とページをめくる指をもどかしくさせるくらいのリーダビリティを両立させています。とにかく読み始めたら止まらない、70年前後生まれの方なら間違いなく何処かにひっかかるであろう数多くのフックを備えた作品です。
ちょっとだけ難点を言えば、非常にテンポが早すぎて、もう少し落とし込んでも良いストーリィに(多少のリーダビリティを捨てても、です)なったのではないか?とも思いました。どうしても早回し感があって、もっとテンポに強弱があっても良いのではないか?と。また銃が出て来過ぎな感触は否めませんし。よく考えると何処かで見た話しの寄せ集め的な、美味しいとこ取りな感じがしなくもありませんし。
しかし、そこは現代という時間の流れの速さ、というものなのかもしれません。また、特にヒロインと思われる彼女の屈折度合い、結構あと引きますし、最後の展開は余韻として素晴らしいと思いました。いわゆるSやMな関係性を描くのも斬新な気がします。
ハードボイルドが好きな方、70年前後生まれの方にオススメ致します。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.16
(4pt)

憎死我夜が好き。

水道橋ハカセが良いといっていたので、読んでみました。

なんか、最後まで力技で押し切った感じです。
ドンデン返しが、そこかと思いましたが。
(もっと別なものを想像していたので。。。)

あと、もっとタランティーノ色が強いと思ったんですけど、
途中、舞城色が強くなり、
どうにもいろいろ詰め込み過ぎた感もあります。

蛇足ですけど、自分も一時期、雑司ヶ谷に住んでいたので、
鬼子母神とか、音大とか、懐かしいです。
でも、あの町をネタに小説を書こうとは、想像もしなかったので、
有る意味、感嘆しました。
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.15
(4pt)

憎死我夜が好き。

水道橋ハカセが良いといっていたので、読んでみました。
なんか、最後まで力技で押し切った感じです。
ドンデン返しが、そこかと思いましたが。
(もっと別なものを想像していたので。。。)
あと、もっとタランティーノ色が強いと思ったんですけど、
途中、舞城色が強くなり、
どうにもいろいろ詰め込み過ぎた感もあります。
蛇足ですけど、自分も一時期、雑司ヶ谷に住んでいたので、
鬼子母神とか、音大とか、懐かしいです。
でも、あの町をネタに小説を書こうとは、想像もしなかったので、
有る意味、感嘆しました。
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311
No.14
(5pt)

グロ注意!「ガツンと一発」が欲しい方は・・・

是非、一読してください!
レイモンド・チャンドラーも原○も読みましたが、どれもピンとこなかった私ですが
この本は「2009年現在のハードボイルド」を教えてくれました。

それだけではなく、R35にはたまらない小ネタ(個人的にツボだったのは
”鯛焼きディナー”)も満載で、過激な話の合間のちょっとした箸休めになってます。

この本を読んでやりたくなること・・・。

久しぶりにオザケンを聴きたくなる。
グーグルマップで雑司ヶ谷を調べたくなる。
タランティーノの映画を観たくなる。

今一番期待している作家さんです!
さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷 (新潮文庫)より
4101382514
No.13
(5pt)

グロ注意!「ガツンと一発」が欲しい方は・・・

是非、一読してください!
レイモンド・チャンドラーも原○も読みましたが、どれもピンとこなかった私ですが
この本は「2009年現在のハードボイルド」を教えてくれました。
それだけではなく、R35にはたまらない小ネタ(個人的にツボだったのは
”鯛焼きディナー”)も満載で、過激な話の合間のちょっとした箸休めになってます。
この本を読んでやりたくなること・・・。
久しぶりにオザケンを聴きたくなる。
グーグルマップで雑司ヶ谷を調べたくなる。
タランティーノの映画を観たくなる。
今一番期待している作家さんです!
さらば雑司ヶ谷 Amazon書評・レビュー: さらば雑司ヶ谷より
4103169311