マリアビートル

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評判

マリアビートルの評価:

4.21/5点 レビュー 378件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全502件 361〜380 19/26ページ
No.142
(5pt)

さすが井坂幸太郎

登場人物が、檸檬、蜜柑、天道虫、ファンタジーかはたまたメルヘンか。   孫思いのおじいちゃんおばあちゃんと、たよりないけど必死で子供を守ろうとするお父さんと、これは本当に心温まる、ウィットの利いた井坂ワールドです。もうちょっと後日談ってのがあったらうれしかったな。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.141
(4pt)

グラスホッパー好きならば面白い

グラスホッパーの続編という内容です。

塾教師の「鈴木」、押し屋の「槿(あさがお)」
「スズメバチ」ポルノショップの「桃」など
グラスホッパーでの人物が登場します。

文中人物の会話の中にも「蝉」や「鯨」
「寺原」などが出てきます。

特に「蝉」と「鯨」は名前が出てきただけで
うれしいような懐かしいような気分にさせら
れるのが不思議です。

前作グラスホッパーの殺し屋である「蝉」「鯨」
には“自分が今ここに存在することの意義”の
ような人生感、真実の追究みたいなものがあって
登場人物としての濃さが十分堪能できましたけど
今作の殺し屋はより軽い感じがしました。

各殺し屋の死に方も結構あっけないです。

皆さんお書きの憎たらしい中学生「王子」に
ついては、どういう末路が待っているかと楽しみ
ながら読めました。

ちなみにジャック・クリスピンがいつ出てくるか
待ってたんですけどね。

そんな勝手気ままな想像しながら喜んで読めちゃう
作品でした。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.140
(4pt)

グラスホッパー好きならば面白い

グラスホッパーの続編という内容です。

塾教師の「鈴木」、押し屋の「槿(あさがお)」
「スズメバチ」ポルノショップの「桃」など
が登場します。

文中人物の会話の中にも「蝉」や「鯨」
「寺原」などが出てきます。

特に「蝉」と「鯨」は名前が出てきただけで
うれしいような懐かしいような気分にさせら
れるのが不思議です。

前作グラスホッパーの殺し屋である「蝉」「鯨」
には“自分が今ここに存在することの意義”の
ような人生感、真実の追究みたいなものがあって
登場人物としての濃さが十分堪能できましたけど
今作の殺し屋はより軽い感じがしました。

各殺し屋の死に方も結構あっけないです。

皆さんお書きの憎たらしい中学生「王子」に
ついては、どういう末路が待っているかと楽しみ
ながら読めました。

ちなみにジャック・クリスピンがいつ出てくるか
待ってたんですけどね。

そんな勝手気ままな想像しながら喜んで読めちゃう
作品でした。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.139
(5pt)

本当に面白かったです

グラスホッパーの存在を知らずにいきなりこのマリアビートルに食いついてしまいました。
本屋さんで面白そうな小説を物色していたところ、「伊坂幸太郎」の名前が目に入り、手にとって触りを読んだところ、これは面白そうだと思って購入に至りましたが、本当に面白くて、分厚い文庫本だったけどすぐに読み終わってしまいました。
登場する殺し屋のかっこよさと、キャラクター設定が絶品。
展開が面白いのはもちろんのこと、ミステリー小説で声を出して笑ってしまったのは初めてです。
あ〜、満足満足。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.138
(5pt)

本当に面白かったです

グラスホッパーの存在を知らずにいきなりこのマリアビートルに食いついてしまいました。
本屋さんで面白そうな小説を物色していたところ、「伊坂幸太郎」の名前が目に入り、手にとって触りを読んだところ、これは面白そうだと思って購入に至りましたが、本当に面白くて、分厚い文庫本だったけどすぐに読み終わってしまいました。
登場する殺し屋のかっこよさと、キャラクター設定が絶品。
展開が面白いのはもちろんのこと、ミステリー小説で声を出して笑ってしまったのは初めてです。
あ〜、満足満足。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.137
(4pt)

流れる感覚

作者の持ち味である流れるようなスピード感あふれる展開が楽しめる
欲をいうならば最後の落ち着き方少し気になる
ゴールデンスランバーのような爽快感は無い
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.136
(4pt)

天道虫

展開が読めず、話のスピード感もあり引き込められ、一気に読んでしまった。『グラスホッパー』と合わせて読むといいかも。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.135
(4pt)

天道虫

展開が読めず、話のスピード感もあり引き込められ、一気に読んでしまった。『グラスホッパー』と合わせて読むといいかも。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.134
(4pt)

いびつなクズたちの宴

素直には感情を移入できない、そんなクセのあるクズたちが
盛岡へ向かう新幹線という閉ざされた空間の中で
請け負った仕事の完遂と自分の命をかけた宴を繰り広げます。
次々と繰り出される場面変換が息をもつかせないテンポを作り出しています。
読後感がいいとは言えないですがピカレスク小説としては面白いです。
それにしてもこの「王子」の人物造型はたまらんですね。
こういうガキがいるんではないかと思えるリアリティ。
思春期には自分もこの「王子」みたいなことを考えたこともあると感じさせるような
青臭い思考、どす黒い思考のリアリティが秀逸でした。
最後に登場するおじいさんとおばあさん。クールです。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.133
(4pt)

いびつなクズたちの宴

素直には感情を移入できない、そんなクセのあるクズたちが
盛岡へ向かう新幹線という閉ざされた空間の中で
請け負った仕事の完遂と自分の命をかけた宴を繰り広げます。
次々と繰り出される場面変換が息をもつかせないテンポを作り出しています。
読後感がいいとは言えないですがピカレスク小説としては面白いです。
それにしてもこの「王子」の人物造型はたまらんですね。
こういうガキがいるんではないかと思えるリアリティ。
思春期には自分もこの「王子」みたいなことを考えたこともあると感じさせるような
青臭い思考、どす黒い思考のリアリティが秀逸でした。
最後に登場するおじいさんとおばあさん。クールです。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.132
(5pt)

殺し屋のキャラが最高です

登場人物は、それぞれキャラクターが立っている(しっかりしている)が、
中でも、すぐに大真面目に「機関車トーマス」の逸話を教訓にする殺し屋が好きです。
この二人の殺し屋のやり取りを読むだけでも、一読の価値あり。

新幹線のようなすごいスピード感でストーリーが展開していきます。

気が弱い主人公が実はすごく強いというアンバランスも最高。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.131
(5pt)

殺し屋のキャラが最高です

登場人物は、それぞれキャラクターが立っている(しっかりしている)が、
中でも、すぐに大真面目に「機関車トーマス」の逸話を教訓にする殺し屋が好きです。
この二人の殺し屋のやり取りを読むだけでも、一読の価値あり。

新幹線のようなすごいスピード感でストーリーが展開していきます。

気が弱い主人公が実はすごく強いというアンバランスも最高。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.130
(4pt)

確信犯

初めて読んだ著者の作品がこの前作にあたるグラスホッパーでしたが、当時はライトノベルの様な内容だという印象を抱きました。
今でもそう思っているところはあります。
ただストーリーはエンターテイニングなものを、詩的でリアリティーの薄い会話は時に伏線を張るためのツールとして、著者が確信犯としてあえて選択した結果なんでしょう。と最近は思います。

本作は思っていた以上にグラスホッパーとの関連はありませんでしたが、愛着の沸くキャラクターが惜しみなく死んでいくのは相変わらずです。
残念だったのは、残酷な中二病的思考にページが割かれすぎていて、また彼の暗躍が長すぎたことでしょうか。
業者側の視点でもう少し読みたかったです。ミステリー要素はほぼありませんでした。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.129
(4pt)

確信犯

初めて読んだ著者の作品がこの前作にあたるグラスホッパーでしたが、当時はライトノベルの様な内容だという印象を抱きました。
今でもそう思っているところはあります。
ただストーリーはエンターテイニングなものを、詩的でリアリティーの薄い会話は時に伏線を張るためのツールとして、著者が確信犯としてあえて選択した結果なんでしょう。と最近は思います。

本作は思っていた以上にグラスホッパーとの関連はありませんでしたが、愛着の沸くキャラクターが惜しみなく死んでいくのは相変わらずです。
残念だったのは、残酷な中二病の思考にページが割かれすぎていて、また彼の暗躍が長すぎたことでしょうか。
業者側の視点でもう少し読みたかったです。ミステリー要素はほぼありませんでした。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.128
(5pt)

「グラスホッパー」に続く、ブラックなエンターテインメント小説

殺し屋達の技の数々に圧倒されながら一気に小説を読みました。
小説の内容は暗いですが、物語の最後には柑橘系のさわやかさが待っています。
「グラスホッパー」が好きな人にはお薦めです。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.127
(5pt)

「グラスホッパー」に続く、ブラックなエンターテインメント小説

殺し屋達の技の数々に圧倒されながら一気に小説を読みました。
小説の内容は暗いですが、物語の最後には柑橘系のさわやかさが待っています。
「グラスホッパー」が好きな人にはお薦めです。
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.126
(5pt)

カタルシス

久しぶりに伊坂幸太郎に帰ってきました。
(最近は東直己さんのススキノ探偵シリーズにはまり読破してしまいました)

本作はある登場人物に不愉快・イライラします、尋常ではないくらいに。
さりげない伏線がいつものようにラストで怒涛の寄せを見せ、最後にはカタルシスすら感じました。

凄い作家です。比較する対象が見つからないなあ(あくまで私の狭い知識範囲ですけど…)
後半を3回も読み返しました、こんなのも初めての経験。
それくらいエンディングに爽快感(?ちょっと違うかなあ)を感じました。
ある登場人物に不快感を感じれば感じるほど最後に満足できます。

「ネタばれ」しない様に気を付けてコメントしました、是非楽しんでください!
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.125
(5pt)

カタルシス

久しぶりに伊坂幸太郎に帰ってきました。
(最近は東直己さんのススキノ探偵シリーズにはまり読破してしまいました)

本作はある登場人物に不愉快・イライラします、尋常ではないくらいに。
さりげない伏線がいつものようにラストで怒涛の寄せを見せ、最後にはカタルシスすら感じました。

凄い作家です。比較する対象が見つからないなあ(あくまで私の狭い知識範囲ですけど…)
後半を3回も読み返しました、こんなのも初めての経験。
それくらいエンディングに爽快感(?ちょっと違うかなあ)を感じました。
ある登場人物に不快感を感じれば感じるほど最後に満足できます。

「ネタばれ」しない様に気を付けてコメントしました、是非楽しんでください!
マリアビートル Amazon書評・レビュー: マリアビートルより
4048741055
No.124
(5pt)

風呂敷畳むのが上手。

さすが伊坂幸太郎ですね。
伏線の回収が見事です。
個人的にはオーデュボンの祈りとか、チルドレン、ラッシュライフ、砂漠が好きだけど
こっちもなかなかいい感じ。
一文一文がよく練られているなぁと感じるし、トーマスのくだりも面白かった。
また仙台を舞台にした小説を書いてもらいたいなぁ。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774
No.123
(5pt)

登場人物たちが魅力的

一人一人が際立っていますし、その登場人物同士のからみがまた
面白い。殺し屋だらけでギリギリスレスレのひやっとする場面もあり
間抜けな場面もあり、性格も考え方も全然違う個性的な登場人物たち。
やはり注目キャラとなるのは「王子」でしょう。
「悪意」の塊をもった中学生に対して、
どう勧善懲悪をつけるのか見どころでした。
終盤は怒涛の展開で爽快感とスピード感、誰がどうなってしまうのか
ハラハラしながら読めました。
バイオレンスな描写もありますが、何より王子の
性悪説的な心理描写も生々しく、一番悪辣さを感じました。
それぞれの人物が生き生きとしていて終始飽きずに読めました。
マリアビートル (角川文庫) Amazon書評・レビュー: マリアビートル (角川文庫)より
4041009774