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【東川篤哉】
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密室の鍵貸しますの評価:
6.55/10点 レビュー 11件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.55pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
烏賊川市シリーズ第一作
東川篤哉氏のデビューシリーズの一作目。タイトル通りの密室もの、主役がその密室内に死体とともにいた強固な密室に加え、近場で起きた自殺、アリバイ工作から隠された動機と一筋縄では行かないストーリーに仕上がっています。 しかし特筆すべきは殺人事件をこれでもかとユーモラスに描いていることでしょう。本作は主要キャラの元恋人と先輩が亡くなってしまうという、一聴すると重い空気をイメージを感じさせる作品ですが、中身はコメディ要素満載で暗い雰囲気はほとんどありません。積み上げられたトリックをユニークで一癖あるキャラクターたちが飄々と解いていくのを楽しみながら読んでいく・・・ハードボイルドや陰鬱な雰囲気のミステリーとは真逆であり、大人から子供まで幅広く読んでもらいたい、誰にでもおすすめできるミステリー入門書となっています。
密室の鍵貸しますの感想
東川さんのデビュー作にして烏賊川市シリーズの第1作。烏賊川市シリーズは「ここに死体を~」からさかのぼって読んでます。語り手となる戸村流平とそれに関係する2人の人物が殺害される一連の事件が、ループを描いている構図は面白かった。烏賊川市シリーズの主要登場人物がほぼ出揃ったわけですが、個々のキャラが立ってると思いました。
あくまで推理小説のロジックを重視し、笑いとユーモアの中にも罠が張られているという油断ならない作品。ユーモア本格ミステリのエース、東川篤哉のデビュー作!
ユーモア2:ミステリ5
手軽に読める良作。ちゃんとした本格モノと違って、各種説明が冗長過ぎず、いらない説明はバッサリ切り捨てて、ポイントを絞っているせいか、頭に入りやすく淡々と読み進められます。ユーモアについては思っていたほど入ってはおらず、ユーモア本格ミステリというより、お手軽ミステリといった感じ。密室トリックそのものについては、読者個々で違うと思いますが、まぁ、よくあるパターンかな、と。動機については、ちょっと弱い気がします。あとから付けたような感じ。それでも良作としたのは、変に読者を迷わせようと遠まわしな文章のない、読みやすさで評価しました。
トリックも意外な動機も面白かった。ドタバタしている所に思わずニヤニヤ。
東川篤哉氏のデビューシリーズの一作目。タイトル通りの密室もの、主役がその密室内に死体とともにいた強固な密室に加え、近場で起きた自殺、アリバイ工作から隠された動機と一筋縄では行かないストーリーに仕上がっています。
しかし特筆すべきは殺人事件をこれでもかとユーモラスに描いていることでしょう。本作は主要キャラの元恋人と先輩が亡くなってしまうという、一聴すると重い空気をイメージを感じさせる作品ですが、中身はコメディ要素満載で暗い雰囲気はほとんどありません。積み上げられたトリックをユニークで一癖あるキャラクターたちが飄々と解いていくのを楽しみながら読んでいく・・・ハードボイルドや陰鬱な雰囲気のミステリーとは真逆であり、大人から子供まで幅広く読んでもらいたい、誰にでもおすすめできるミステリー入門書となっています。