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【東野圭吾】
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透明な螺旋の評価:
7.00/10点 レビュー 6件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
大岡裁きならぬ湯川裁き
「ガリレオ」シリーズの中では長編となる「透明な螺旋」に雑誌掲載の短編1本がおまけに付いた文庫版。殺人事件の犯人探しと親子の絆の切なさを両立させた人情ミステリーである。房総の海岸で男の銃殺死体が発見された。行方不明届が出されていたためすぐに身元は判明したのだが、驚いたことに届を出した同居人の女性が姿をくらませてしまった。草薙と内海たちが女性の行方を探していると、思いがけず湯川の名前が出てきて草薙が湯川を訪ねたことから、警察の捜査と並行して湯川も真相を探ろうとする。そして、二つの捜査が合流した時、草薙も湯川も重くて苦い想いを飲み込むのだった。犯人探しの部分は犯行様態は単純だが動機、関連する人間関係が複雑でミステリーとしてよく出来ている。それ以上に、本作は湯川の過去に関わるエピソードが明らかにされることの方がファンにはインパクトがあるだろう。ガリレオファンは必読。もちろんミステリーファンなら誰でも満足させる安定作としてオススメする。
透明な螺旋の感想
血のつながりというか、気持ちや絆のつながりを描いた作品でしょうか。ミステリーやトリックといったことには期待せず、人それぞれの人生を自身の感覚で楽しめば良いのかな、という作品だと思いました。
毎度のごとく、東野さんの作品は読みやすく、するっと入ってくるので、1日で読了。 ▼以下、ネタバレ感想
読みやすい本です。まー面白いですよ。「沈黙のパレード」よりは面白いです。 ▼以下、ネタバレ感想
「ガリレオ」シリーズの中では長編となる「透明な螺旋」に雑誌掲載の短編1本がおまけに付いた文庫版。殺人事件の犯人探しと親子の絆の切なさを両立させた人情ミステリーである。
房総の海岸で男の銃殺死体が発見された。行方不明届が出されていたためすぐに身元は判明したのだが、驚いたことに届を出した同居人の女性が姿をくらませてしまった。草薙と内海たちが女性の行方を探していると、思いがけず湯川の名前が出てきて草薙が湯川を訪ねたことから、警察の捜査と並行して湯川も真相を探ろうとする。そして、二つの捜査が合流した時、草薙も湯川も重くて苦い想いを飲み込むのだった。
犯人探しの部分は犯行様態は単純だが動機、関連する人間関係が複雑でミステリーとしてよく出来ている。それ以上に、本作は湯川の過去に関わるエピソードが明らかにされることの方がファンにはインパクトがあるだろう。
ガリレオファンは必読。もちろんミステリーファンなら誰でも満足させる安定作としてオススメする。