オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【池井戸潤】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
ロスジェネの逆襲の評価:
8.50/10点 レビュー 10件。 S ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.50pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
ロスジェネの逆襲の感想
面白いですね。読み易いです。読後感も良いです。ただし、最後が少しあっさりしていたかなぁ?もう一ひねりのどんでん返しがあってからの決着があれば、最高でしたが。池井戸作品は2冊目です。一冊目の「空飛ぶタイヤ」9点より、そういう事情でマイナス1点でした。
半沢シリーズ3作目。「危機感なきバブル世代」「割を食うロスジェネ世代」主人公の半沢はバブル世代であり、ロスジェネ世代が敵意を剥き出しにするのはバブル世代だろうから、半沢VSロスジェネ世代という図式の物語なのかと思っていました。このシリーズの代名詞にもなっている「倍返し」ですが、まさか後輩相手に倍返しするつもりか、なんて読む前は思ってましたが、ロスジェネ世代と半沢がダッグを組んで、という話でした。テーマは「企業買収」東京スパイラル社長の瀬名はどう考えてもホリエモンがモデルですね。過去2作より、遥かに壮大なスケールとはなっていますが、弱者が強者に立ち向かうというこのシリーズの定番パターンは、子会社が親会社に反旗を翻すという形でしっかり踏襲されています。っていうか、過去にこんな実例あるのか・・・と、無知な私などは考えてしまうのですが・・・作者は、半沢の口を借りて「世代論に根拠などない」と発言させてますね。しかし、私はロスジェネ世代はやっぱり割りを食っていると思います。(私はロスジェネ世代ではありません)だから「世代論に根拠などない」には同意しかねるのですが、自分が育った時代に恨み言を言っていてもしょうがないですよね。正直、作者の池井戸さんは、ロスジェネ世代に優しくないなぁ、と思いました。厳しいながらもエールを送っているとは思いますけどね。結局は半沢、になってしまうのは仕方ない気もしますが、このタイトルであれば、もう少しロスジェネ世代の活躍があっても・・・と思いましたね。
面白い!!半沢シリーズはやっぱり読まなきゃ損ですね☆最初は話が少し難しいと思いましたが、右肩上がりに盛り上がっていきましたね。銀翼のイカロスも早く読みたいです!
面白いですね。読み易いです。読後感も良いです。ただし、最後が少しあっさりしていたかなぁ?
もう一ひねりのどんでん返しがあってからの決着があれば、最高でしたが。
池井戸作品は2冊目です。一冊目の「空飛ぶタイヤ」9点より、そういう事情でマイナス1点でした。