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【深水黎一郎】
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人間の尊厳と八〇〇メートルの評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
人間の尊厳と八〇〇メートルの感想
初めて読む作家です。始めに短編って難しいと思うんです。作家のなかには短編の名手と呼ばれる人もいますが・・・。タイトルが意味深で面白かったので手にしました。五つの作品が収められていますが、テーマは旅とのことです。表題作の人間の尊厳と800メートルは推理作家協会賞受賞作だそうですが、自分としてはそれほどの作品だろうかと言った感想です。妙な話を持ち出しズーっとその話でああだこうだと引っ張ってオチはそれなのかといったところです。残念ながら短編集なら他にもっと面白い本があります。ミステリ色が唯一強い「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」にしても倒叙ものとしてはそれほどのインパクトを感じません。むしろ「北欧二題」のほうが自分的には面白かったです。近年のもので短編の面白さが抜群なのは北村薫の「空飛ぶ馬」などの女子大生と円紫師匠のシリーズものが最高だと思います。
初めて読む作家です。始めに短編って難しいと思うんです。作家のなかには短編の名手と呼ばれる人もいますが・・・。タイトルが意味深で面白かったので手にしました。五つの作品が収められていますが、テーマは旅とのことです。表題作の
人間の尊厳と800メートルは推理作家協会賞受賞作だそうですが、自分としてはそれほどの作品だろうかと言った感想です。妙な話を持ち出しズーっとその話でああだこうだと引っ張ってオチはそれなのかといったところです。残念ながら短編集なら他にもっと面白い本があります。ミステリ色が唯一強い「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」にしても倒叙ものとしてはそれほどのインパクトを感じません。むしろ「北欧二題」のほうが自分的には面白かったです。
近年のもので短編の面白さが抜群なのは北村薫の「空飛ぶ馬」などの女子大生と円紫師匠のシリーズものが最高だと思います。