テロに時効なし! 25年前起こった新聞社襲撃事件の、黒幕を追え! 特命捜査対策室7係の班長代理となった北郷。

高校時代に恋人を殺害された男は警官の道を選ぶ。立ちふさがる時効の壁を越えることはできるか。

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。

柴崎令司警部は、今回も綾瀬署を離れることができなかった。その一方で、同世代のキャリア・坂元真紀が署長に着任。

定年まであと十年のベテラン刑事岩倉剛。

江東区で立て籠もり事件が発生した。

ゴールデンウィーク明けの朝、出勤した警視庁捜査一課・碓氷警部補の元に、都内で起こった二件の自殺と二件の殺人の報が入る。

十年前の死体遺棄事件を追っていた鷺沼が暴漢に刺された。

丸の内のオフィス街で爆破事件が発生。現場の物流企業で事情聴取を行った一之瀬は、企業脅迫事件と直感する。

人身事故を起こしたと出頭してきた女。

大阪・鶴橋の藤堂よろず相談所は、所長の藤堂廉治と部下の江尻三吾のコンビでもっている。

海浜公園のゴミ箱から、切断された女性の腕が発見される。

十五年前、目の前で幼なじみの少女亜美は北の工作員に拉致された。

レインボーテレビに監禁された嶺藤を救出するため駆けつけた日向の前に立ちはだかる最凶の敵・クリムゾン。

急行する捜査車両、轟く銃声。過去の事件が次々と連鎖し、驚愕のクライマックスへ!比類なき疾走感で描く緊迫の40時間。

完全黙秘の容疑者。その背景には何が? 後山の指令で、長く完全黙秘を続ける男を取り調べることになった大友。

北海道大沼で雪の中から、平田の射殺体が発見された。

警視庁管轄内にて、野原という税理士の妻子が誘拐されたとの一報が入る。

猛暑の八月、東京で謎の死体遺棄事件が露見した。連続強盗事件で逮捕された相澤直樹が、「桧原村に死体を埋めた」と突然告白。

皇居周辺でジョギングを楽しむ女性が立て続けに襲われる。

朝の通勤ラッシュ時に、満員の乗客を乗せた電車が脱線した。

東京マラソンと浅草三社祭で覚醒剤混入殺人事件が相次いで発生!警視庁公安部のエース青山の大胆な捜査の末に、暴力団と中・韓・露マフィアの複合犯罪が明らかに。

福岡で資産家の女児誘拐事件が発生。県警捜査一課刑事・皆川は、身代金を奪った犯人を追い詰め溺死させてしまう。

警察の支給品を大量に売る店が歌舞伎町に出現した。誰が何のために横流しするのか?(表題作「密売者」)。

前作で、捜査一課から南大田署に異動し、管内で起きた殺人事件を解決した〝事件を呼ぶ”ベテラン刑事・岩倉剛。

総監へのレクチャー中、部下の拳銃自殺を知った。

視察のため来日したニューヨーク市警のブラウンには裏の目的があった。東京で失踪した旧友を個人的に捜すのだ。

「十五年前の通り魔殺人事件の犯人を知っている。直接会って話したい」。

伊勢志摩サミット警備で緊迫する志摩半島の英虞湾で緊急事態発生!真珠養殖が盛んな“宝の海”から引き揚げられた死体は、闇経済を疾駆するブラックジャーナリストだった。

警視庁公安総務課庶務係分室、通称「J分室」。

全米を震撼させた連続殺人鬼、シャドウ・ドクター。

黒滝誠治警部補、非合法な手段を辞さず、数々の事件を解決してきた元凄腕刑事。現在は人事一課に所属している。

一月十日午後九時、未帰宅者の一報を受け柴崎警部は高野朋美巡査らを急行させた。

江東区でストーカー事件が発生。被害者の長井由里は、無言電話、誹謗中傷のビラに見舞われ、地下鉄内で突き落とされてしまう。

かつて極秘機関に属し、国家の指令で人間を“消して”いた加瀬。ある任務が原因で組織を離脱し、監視を受けながら暮らしている。

顔面を殴打された遺体が見つかった。傍には「品」「蟲」の赤い文字が―。

高野が警察手帳を紛失したらしい。柴崎警部は頭を抱えた。

大学にも行かず、家に引きこもっている孫・将を強引に自宅へ連れてきた、元刑事の麻生。

「ギフト」と書かれた段ボール箱が発見された。中には体液のついた毛布。

「彼女の心は男性だったんです」親友の焼身自殺に疑問があると、若い女性が杉並中央署生活安全課「何でも相談室」通称0係を訪れた。

大森署管内で女性が姿を消した。その後、交際相手とみられる男が殺害される。

大晦日に発覚した一家皆殺しという残虐な犯罪。

松城署の同期の刑事2人、桐谷と高坂。高坂は収賄容疑で逮捕されたが、処分保留で釈放。

チンピラが路上で睨みあっているとの通報を受けて、 現場に駆けつけた北綾瀬署のマル暴刑事・甘糟。

“日本のCIA"と呼ばれる公安調査庁を退職して、カフェを営む影山夏樹。

県警捜査一課から所轄への異動が決まった澤村。

警察に届けられた一冊の日記。そこに記された内容から、二年前に起きた強盗致死事件の容疑者として、辰見という男が浮上する。

日本新報記者・南康祐に、大手IT企業が不正献金をしているという政治家リストがメールで届く。

衆議院議員が行方不明になっている。伊丹刑事部長にそう告げられた。

千葉県警捜査二課係長の結城は贈収賄事件の内偵中に妻を失った上に、いわれなき告発によって、捜査の指揮権をも奪われてしまう。

杉並中央署生活安全課「何でも相談室」、通称0係に小学生から相談事が持ち込まれた。

警察行政職員を目指していたはずが、意図せず警察官となった椎名真帆。

法律事務所を経営する北見貴秋は、薬物依存症の入院療養から戻った日、同級生の服部奈津から、幼馴染の今川出流の死を知らされる。

7月1日東京・杉並。小学校の校門に男児の切断された頭部が置かれていた。

赤坂で発生した殺人事件の特捜本部に、警視庁公安部でロシア事案を担当する倉島が呼ばれた。被害者は右翼団体に所属する男だ。

みなとみらい署暴対係係長諸橋と相棒の城島は、居酒屋で暴れた半グレたちを検挙する。