タンポポの雪が降ってた
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いわゆる普通の切ない短篇集。ミステリーやハードボイルド好きの私にはやや物足りない感じで…。 ただ、構成自体は面白いのでサラサラ読めた。 | ||||
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7編からなる短編集です。最初の5編は現在と過去のストーリーを交錯させ、最後に一点に収束させる秀作です。設定や背景からいえば30歳以上の男性にお勧めで、エピソードを自分の過去に照らして思い浮かべることができると思います。 それに対して、最後の2編は異質。これらさえなければ、☆5つだったのに。 | ||||
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どこか切ないストーリ7編からなる短編集.切ないながらも,悲しいだけのお話というわけではなく,どこか心が温まる内容.全編にわたって人のやさしさや様々な想いを感じることができる.後ろのほうの「不良の樹」は特にオススメ. | ||||
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全7編からなる短編集。どれも主人公たちが胸のうちに秘めるせつなさ、やるせなさ、一抹の哀愁を表現し、読むものの胸をギュッとさせる出来栄え。ストーリーの重さ、スケールが短編小説によく合致しており、作者はそのへんをよくわきまえている安心感があり、読んでいて心地よい。 なかでも『不良の樹』はせつない過去の思い出が現在の兄弟の姿と交錯し、兄弟の熱い絆に久々に泣けた一編。一読をおすすめする。 個人的には作者の文章スタイルに「?」。そのため★1つ減点。 | ||||
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香納諒一というとハードボイルドのイメージが強く、本書も読む前はてっきりハードボイルドだと思っていましたが、心の触れあいを描いた7つの短編集が本書。甘美な恋の思い出と裏切りの痛みを描いた表題作の他、旅行先での出来事が描かれた作品など、旅先での物語が多く、短編としてはそれぞれに再会や別れを描き良い作品となっていますが、香納諒一の作品として読むと、極上のハードボイルドを期待していただけに、物足りなさが残る短編集でした。 | ||||
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