(短編集)

幽民奇聞

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2026年01月30日 幽民奇聞

明治新政府軍の来襲で家族や友人を失った二本松藩の少年タキは、人並外れた強さをもつ怪しげな「キ」と名乗る一団に窮地を救われ、秋姫という目の見えない老女の家に匿われることになる。理不尽な命令ばかりする秋姫と衝突してばかりのタキだったが、やがて奇妙な絆が生まれ始める。だが、政府軍の魔の手が再び迫り……(「鬼婆図探訪」)。その他、人語を話す大猿が書いた幻の書「狒々日記」をめぐる回想と証言を描く「夢狒々考」、争乱と復讐に満ちたとあるキの激動の半生「最後のキ」など全四編を収録。若き民俗学者・鶯谷玄也が、文明開化と共に姿を消した歴史の闇に生きる集団「キ」の痕跡を追う連作集。鬼婆図探訪夢狒々考最後のキすすき野原の先で(「BOOK」データベースより)

評判

幽民奇聞の評価:

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幽民奇聞の総合評価:

9.20/10点 レビュー 15件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15
(5pt)

ハズレなし 全て面白いのがすごい

恒川光太郎さんの描く物語が大好きです。
今回もはずれなし。とても面白かった。
次はいつ新刊読めるかなあー。楽しみ!!
幽民奇聞 Amazon書評・レビュー: 幽民奇聞より
4041137233
No.14
(5pt)

好きすぎる

読み始めてすぐその世界の中に連れていかれました。
徹頭徹尾、正に奇聞でした。
幽民奇聞 Amazon書評・レビュー: 幽民奇聞より
4041137233
No.13
(5pt)

安定の面白さ

安定の面白さ
幽民奇聞 Amazon書評・レビュー: 幽民奇聞より
4041137233
No.12
(5pt)

民俗学的な謎解き、自分探しの旅

恒川流民俗学的的自分探し、日本人が忘れかけているルーツ探訪のような印象。
それは「求めよ、さらば与えられん」の世界であり、何もせず手をこまねいて与えられるものではない。
運も縁も自らの生きる意志によって紡がれる。それが残酷で物哀しくとも。
合縁奇縁と絡まる「キ」の世界へようこそ。
幽民奇聞 Amazon書評・レビュー: 幽民奇聞より
4041137233
No.11
(5pt)

映像化したら主題歌はユーミンにしてほしい

という冗談はさておき、今回もリーダビリティがすごい。
幻想的な作中世界に、スッと入っていけるというか、向こうからスッと入り込んでくるような感じ。
そのまま陰惨なものも異物感なくサラリと入ってくるものの、読後感は凄くいいのもいつもながらさすがだ。

そんなに技巧を凝らした文章ではないけど、本当に文章が上手いというのはこういうことかもしれない。そんなことを思わせる、これが恒川光太郎なんだよなぁ
幽民奇聞 Amazon書評・レビュー: 幽民奇聞より
4041137233

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