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(短編集)

幽民奇聞



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【この小説が収録されている参考書籍】
幽民奇聞

幽民奇聞の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

四つの話の繋がり具合にセンスの良さを感じましたね。殊に、書き下ろしの二篇が気(キ)が利いてましたっ

〈キ〉という妖(あや)しの一族、不思議な集団にまつわる話を収めた作品集。
季刊誌『怪と幽』に掲載されたそれぞれが百頁ちょっとの話が二つ、その半分ほどの長さの話が一つ、エピローグとしての掌篇が一つと、全部で四つの話からなっています。

滅びゆく一族(集団)の哀しみ、みたいなものが作品の底に流れていて、そこに過ぎ行く幕末から明治の時代の空気感が重なることで、光と影の淡い輝きが生まれているように感じました。

それと、それぞれの話の繋がり具合が気が利いていて良かったですね。
なかでも、書き下ろしの二篇⚓ 話の繋がりという点でこの二篇が、蝶番(ちょうつがい)みたいな役割を果たしているところが上手いな❗と感じました。

四つの話の初出は、以下のとおりです。

幽民奇聞Amazon書評・レビュー:幽民奇聞より
4041137233

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