(短編集)

スコッパーの女

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2026年03月02日 スコッパーの女

文章を読むと、作家の内面を体感できる共感覚を持つ女はある時、吐くほどにおぞましい内面世界を持ったΩという作家を見つける。Ωの驚愕の正体とは。(スコッパーの女)著者が知り合った奇妙な作家L。彼は物事の終焉までの距離を【深さ】として観測できるらしい。ある日Lは鏡に映った自分に【深さ】が全くないことを知る……。(終焉を告げる小説家)自分が生み出した天峰翔陽というキャラクター。同名の人物が現実にいることが分かり、やがて物語と現実がシンクロし始める。(シンクロニシティ) 他2編。小説家に纏わる身の毛もよだつ戦慄の短編集。「この本に収録されている作品は、私が収集した出版関係者の奇妙なエピソードを、小説の形式に書き直したものである。中には現在も活躍中の小説家が登場する。もしかしたら、あなたの尊敬する大好きな作家こそ、この本に登場する破滅的な小説家その人かもしれない。」 山白朝子終焉を告げる小説家小説講師の憂鬱シンクロニシティ青軸卿スコッパーの女(「BOOK」データベースより)

評判

スコッパーの女の評価:

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スコッパーの女の総合評価:

8.67/10点 レビュー 3件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(5pt)

怖いけど驚きのあるミステリです

ホラーとミステリの見事な融合!
作家の内幕も興味深く、一気読みでした。
スコッパーの女 Amazon書評・レビュー: スコッパーの女より
4041139317
No.2
(5pt)

クオリティの高い短編集

全部の話が好きでした!ほとんどの作品が最後に読者を驚かせるような仕掛けがあります。
「シンクロニシティ」「小説講師の憂鬱」などはオチが読めなかったので最高に面白かったです。オチを知った状態でもう一度読み返したい。

なお、「幽と怪」に掲載された短編小説の単行本化となり、書き下ろし新作は収録されていないので、そちらで読んだことがある人は注意です。
スコッパーの女 Amazon書評・レビュー: スコッパーの女より
4041139317
No.1
(3pt)

作家稼業は大変そうですね

特に怖くもないので、ホラー小説というよりは幻想小説なのでしょうか?最初の二編くらいまでは、それなりにおもしろかったけれど、後半に進むにつれてクオリティがさがっていますね。どうやら発表順に編纂されているようなので、新しい作品ほど できがよくないようです。どの作品にも、スランプにおちいって書けなくなった作家が登場して、その苦悩が語られますが、スランプにはまった作家というのは 山白さん自身を投影しているのかもしれません。ご自身でも、自分の作品のレベルが落ちていることを自覚されているのでしょう。なんとなく不思議な空間を描く技術はもっておられるようなので、スランプから抜け出して活躍されることを期待します。
スコッパーの女 Amazon書評・レビュー: スコッパーの女より
4041139317

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