たったひとつの冴えない復讐
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おもしろく読ませてもらいました。 ただ、設定に無理や矛盾が多すぎ。 そもそも、私立高校の特別進学クラスという設定にする必要があったのかな? エリートたちの陰湿ないじめを描くのかと思ったら、かなり低レベルな話。暴力的な不良がいたり、その不良の子分と彼女は図書室の書庫で不純異性交遊、ギャルがいたり、生活の苦しいヤングケアラーとか、私立高校の特別進学クラスの顔ぶれじゃない。 小学生のときには暗くて友達と交流できず、中学では逆に話しすぎて浮いた子が、高校でやり直すために中学時代の友人と距離をとるというのは「死んだ山田」と同じような設定だけど、高校で また ほとんど口を利かないキャラに戻るというのも納得しがたいし、黒幕の正体を知ってる子が、怖くてその名前を口にできないなんてヴォルデモートのような設定も無理がある。小さな紙に書かれたメモの中から「子」という一字だけが見え、その「子」から それは「精子だ!」と推理するのもあまりにも論理が飛躍しすぎ。細部の設定ではなく、設定全般が雑だと思う。 最後も、ハッピーエンドにしたつもりなんだろうけど、男性恐怖症だったはずの子が、複数の男子生徒との恋愛を夢想するのはサイコっぽくて、一番やばいのは この子じゃないの?と思わせる。もしかして それが狙いなの? | ||||
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あまり見た事の無い表紙だったので、たまたま手に取ってみただけ。しかし普段、ビジネス書ばかりでミステリを読まない私でも一気に読めた。 特に教室描写は秀逸だった。後半は読むのを辞められず仕事中に読んでしまった。汗 | ||||
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