果ての海



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初公開日(参考)2024年02月
分類

長編小説

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果ての海

2024年02月28日 果ての海

階段の下で息絶えた男。男の愛人だった鶴野圭子は、この殺人によって全てを捨てて逃げることを決めた。 圭子は出会い系で知り合った自称元ホストの鈴木太郎の手引きで整形し、「倉田沙世」という偽名とその噓の経歴を携えて、福井の芦原温泉へ向かった。 旅館での仲居仕事に加え、「沙世」の美貌に目をつけたコンパニオン派遣会社社長の美加のスカウトで、コンパニオンの仕事も始めることになった圭子。 さらに、あわらミュージック劇場のストリッパー・レイラと親しくなり、だんだんとここでの人間関係ができていく中で、逃亡犯の身として‟見つかる“不安も芽生えていく。 次第に厄介事にも巻き込まれはじめ、頼りの鈴木もなぜか音信不通になってしまった。 逃げて逃げても、その果てにあるのは逮捕か、あるいは死か。東尋坊での自死という選択も頭をよぎるが、圭子には、生きて逃げ続けなくてはならないある理由があった――。 「逃げる女」の生き様を描き切る、傑作サスペンス!!!(「BOOK」データベースより)




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果ての海の総合評価:8.00/10点レビュー 8件。Bランク


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No.8:
(4pt)

エロなし

個人的にはこの作者に多い「読むAV」よりこういう作風の方が断然いい。
ただし、物語は既視感強め。
果ての海Amazon書評・レビュー:果ての海より
410120585X
No.7:
(5pt)

面白い。解説豪華。タイムリー??

きめ細やかな女性心理を書き込みつつ、北陸を舞台とした旅情豊かな物語で、それだけでも十分に堪能したのに、まさかのラストでどんでん返し。お見事です。北陸へ逃亡するヒロインの物語、というと何やら陰鬱なストーリーかと思ったのですが、全くの杞憂でした。逃亡中の日常、とでも言えるお食事シーン、印象的な登場人物との出会いの描写は、緊張感とドラマを孕みつつ、ヒロインの生活が立ち上がります。北陸への女性逃亡犯、というと福田和子を思い出したのですが(たしか福井県のおでん屋にて逮捕だったような)、解説の原武史さんも福田和子に言及しておられ思わずニヤリ。また遡ること約1ヶ月、その生涯を逃亡犯として全うした桐島聡のニュースが日本中を沸かせましたが、それよりまもなく文庫化されたこの作品にて、作品のみならず、二人の逃亡犯(うち一人は男性ですが)に思いを馳せつつ、花房さんの作品世界を今回もじっくり味わったのでした。
果ての海Amazon書評・レビュー:果ての海より
410120585X
No.6:
(2pt)

実はこの人は、、、

まず文章が合いませんでした。そして、実はこの人は、みたいな展開が都合良すぎて興冷めしてしまいました。オチへの誘導もピンときませんでした。
果ての海Amazon書評・レビュー:果ての海より
410120585X
No.5:
(2pt)

文章で好みが分かれるかも

単に好みの問題かもしれないが、文章に稚拙さを感じ、なおかつ長編のせいかダラけ感もあり途中で飽きがくる。次回は同じ著者の短編集を読んでみてから、自分なりの著者の評価としたい。
果ての海Amazon書評・レビュー:果ての海より
410120585X
No.4:
(5pt)

水平線の向こうには。

どんよりとした曇天の空。
岩肌の柱状節理と垂直の崖。
女は、顔を変え、別人となり、北陸、福井の芦原温泉街へ逃避行した。
欲望が渦巻いている。
女の哀しさ。
男の身勝手さ。
母親の強さ。
「誰かに甘えても頼ってもいい。でも、ひとりで生きていける人間になりなさい」のフレーズがずっしりと響く。
果ての海Amazon書評・レビュー:果ての海より
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