名探偵のままでいて

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種別
長編
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あらすじ

2024年04月03日 名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

かつて小学校の校長だった切れ者の祖父は現在、幻視や記憶障害といった症状が現れるレビー小体型認知症を患い、介護を受けながら暮らしていた。しかし、孫娘の楓が身の回りで生じた謎について話して聞かせると、祖父の知性は生き生きと働きを取り戻す。そんな祖父のもとへ相談を持ち込む楓だったが、やがて自らの人生に関わる重大な事件が……。古典作品が彩る安楽椅子探偵ミステリー!(「BOOK」データベースより)

評判

名探偵のままでいての評価:

3.60/10点 レビュー 5件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.60pt

名探偵のままでいての総合評価:

7.14/10点 レビュー 84件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(1pt)

名探偵のままでいての感想


▼以下、ネタバレ感想

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こしあん派
8OHZXGSI
No.1
(3pt)

名探偵のままでいての感想

評判がよく 好きな設定なので
読んでみた。
期待外れ
最後までは読み切れた
内容は一週間経ったら覚えてない

jethro tull
1MWR4UH4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.79
(1pt)

私怨を紫煙に

第21回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。

本書は安楽椅子探偵モノ。探偵役が認知症を発症している祖父。
本書によると認知症は三つに大別される。その認知症の種類うち一番割合が少なく、総数の10%しかいないのがレビー小体型認知症。探偵役の祖父は、このレビー小体型認知症となっている。

何故「冴えわたる推理」を認知症の祖父が出来るのか。
それは祖父がレビー小体型認知症だから(つまりレビー小体型認知症特有の症状が肝)なのだが、レビー小体型認知症であろうが、他のタイプだろうが、身内に認知症発症者が居る人は、恐ろしいほどの苦労をして居る訳だ。

一人暮らしが出来、孫娘が持ち込む「謎」を解決する程の推理能力を「ある瞬間だけ」持てる都合の良い認知症患者にするなんて、認知症の家族にとっては「認知症をなめるな!」と感じるのでは?

肝心のミステリ部分も酷過ぎる。以下、ネタバレ有り。

本書のパターンは、孫娘が謎を持ち込む。その時は都合良く祖父に認知症の症状が出ておらず、謎を推理する事が出来る。
祖父は孫娘に自分の推理を話させ、その矛盾点を突く。そして孫娘の持ち込んだ情報から推理を働かせ、謎を解決していく。

最初の謎は、孫娘がネットで購入した本に挟まっていた、その本の著者の死亡記事の切り抜きが入っていた謎。
祖父は孫娘の説に対し矛盾を指摘するが、読者側からすると、その祖父の指摘する内容もツッコミどころ満載。

ファンは離れる事も有る。死亡記事を切り抜き著書に挟む程のファンでも、だ。
そもそも、ファンと決めつけるのもどうかと思う。ファンで無くてもマメな性格で、たまたま持っていた本の著者が死んだので、その記事を切り抜いただけかも知れない。
だから祖父の解決案も、真相への近さは孫娘の説と大して変わらない。

男性が死亡し、その妻が遺品をネット販売古書店に託したという「読み」だが、そもそもネット古書店が、その本をどの様に仕入れたかはわからない。普通に考えれば、遺族側はその本の価値をわからない。
孫娘が入手した本は、巻末の資料から考えるに実在の本。
Amazonでも手に入る、1,000円未満から3,000円以下程度の古本。発行も2~30年前程度なので、ファン以外から見れば単なる古本にしか過ぎない。むしろ所有者は男性では無く女性で、遺族の夫が遺品整理でブック●フに、何も考えずに引き取ってもらったかも知れない。

ともかく祖父の推理が全てザルで、ミステリらしい「あっ、そうだったのか!!」が全くなかった。
名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299052986
No.78
(5pt)

読みやすい!面白い!

久々に小説を読んだのですが、とてもおもしろくて、二部作目も購入いたしました。
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4299052986
No.77
(4pt)

おじいちゃんと、孫娘

おもしろかったです。
ラストはおもわず拍手と涙でした。
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4299052986
No.76
(1pt)

ラノベのよう

文章も謎解きもなんともチープな内容で拍子抜けした
読み進めながら、久々に時間を無駄にしたなと後悔した小説
名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299052986
No.75
(2pt)

文章は読みやすい。推理小説としては不満足。

著者は文章を書きなれた人みたいで、読みやすいことは読みやすい。
しかし、
お金を払う価値を見出す「推理小説」としては不満足。

構成は、某ビブリアの何番煎じものかな、という印象。
例えば、小編パズルと、全体を通す通底的な大きなパズルと、という構成はビブリアと同じ。
アイテムの「古書」を「レビー小体…」に入れ替え。
若い女性店主を老年の男性に入れ替え。。など

推理物としての「トリック」は叙述トリックがメイン。
日本語の特性?を活かした性別、主語などを誤認識させる、など。結構薄っぺらな感じ。

最後に一番あきれたのは、「よぼよぼ」と誤認識させ(るように文体を工夫し)てきた探偵さんの大立ち回り。
既に上がっている感想ですが、
「こんな『実力』のある探偵さんなら作品以前の最初の事件も防げたやろ。なんで防げんかったん?」
というのが読後に残った最大のミステリでした。
名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 名探偵のままでいて (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299052986

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