名探偵のままでいて
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
3.60pt
6.42pt
Amazon平均点
3.68pt
楽天平均点
3.70pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク[?]
C
↑現実的
31.00pt
0.00pt
←非ミステリ
49.50pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
4,489回
お気に入りにされた回数
8回
読書済み登録回数
41回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
名探偵のままでいての評価:
3.60/10点 レビュー 5件。 C ランク
名探偵のままでいての総合評価:
7.14/10点 レビュー 84件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 79件あります。
Amazon書評・レビューを見る
本書は安楽椅子探偵モノ。探偵役が認知症を発症している祖父。
本書によると認知症は三つに大別される。その認知症の種類うち一番割合が少なく、総数の10%しかいないのがレビー小体型認知症。探偵役の祖父は、このレビー小体型認知症となっている。
何故「冴えわたる推理」を認知症の祖父が出来るのか。
それは祖父がレビー小体型認知症だから(つまりレビー小体型認知症特有の症状が肝)なのだが、レビー小体型認知症であろうが、他のタイプだろうが、身内に認知症発症者が居る人は、恐ろしいほどの苦労をして居る訳だ。
一人暮らしが出来、孫娘が持ち込む「謎」を解決する程の推理能力を「ある瞬間だけ」持てる都合の良い認知症患者にするなんて、認知症の家族にとっては「認知症をなめるな!」と感じるのでは?
肝心のミステリ部分も酷過ぎる。以下、ネタバレ有り。
本書のパターンは、孫娘が謎を持ち込む。その時は都合良く祖父に認知症の症状が出ておらず、謎を推理する事が出来る。
祖父は孫娘に自分の推理を話させ、その矛盾点を突く。そして孫娘の持ち込んだ情報から推理を働かせ、謎を解決していく。
最初の謎は、孫娘がネットで購入した本に挟まっていた、その本の著者の死亡記事の切り抜きが入っていた謎。
祖父は孫娘の説に対し矛盾を指摘するが、読者側からすると、その祖父の指摘する内容もツッコミどころ満載。
ファンは離れる事も有る。死亡記事を切り抜き著書に挟む程のファンでも、だ。
そもそも、ファンと決めつけるのもどうかと思う。ファンで無くてもマメな性格で、たまたま持っていた本の著者が死んだので、その記事を切り抜いただけかも知れない。
だから祖父の解決案も、真相への近さは孫娘の説と大して変わらない。
男性が死亡し、その妻が遺品をネット販売古書店に託したという「読み」だが、そもそもネット古書店が、その本をどの様に仕入れたかはわからない。普通に考えれば、遺族側はその本の価値をわからない。
孫娘が入手した本は、巻末の資料から考えるに実在の本。
Amazonでも手に入る、1,000円未満から3,000円以下程度の古本。発行も2~30年前程度なので、ファン以外から見れば単なる古本にしか過ぎない。むしろ所有者は男性では無く女性で、遺族の夫が遺品整理でブック●フに、何も考えずに引き取ってもらったかも知れない。
ともかく祖父の推理が全てザルで、ミステリらしい「あっ、そうだったのか!!」が全くなかった。