薬喰
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本文読まなくても、加害者像も動機もタイトルから予測可能。 残念です。 | ||||
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初めて読む作家さんです。 主人公は駆け出しの小説家。取材で訪れた地方都市で児童失踪事件に出くわす、という内容。 設定は悪くなく、舞台となる土地の特産品や伝承と物語が絡められ、 文章も読みやすいのでどんどんページが進みます。 ただ、残念なのは会話が面白くないところです。 主人公の他に探偵役として地元の料理研究家が登場します。 この二人は相性が悪く、顔を合わせるたびに口げんかが起こるのですが、 その掛け合いに面白さがなく、ただ言い争っているだけ。 普通にまじめなやり取りをしているときはあまり気にならないのですが、言い合いのシーンがとにかく微妙。 そういった場面が数回あるので「もういいから話進めて」と言いたくなります。 起承転結もしっかりしているし、犯人の動機等も申し分ないのですが……。 私とこの作品との「相性が悪かった」のでしょう。 | ||||
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オカルトじゃないよミステリだよでもオカルトに逃げるけど・・・な感じです。 イケメン長身の新進推理作家とタヌキのような外見で絶対味覚のようなもので素材がわかる珍食家のバディものです。かなり盛ったキャラですがあまり設定が活かされていなくて、30代男性の雰囲気もありませんでした。 前半の神隠しという言葉で誤魔化されていた事実を明らかにするくだりは面白かったです。 後半の連続児童殺害事件はスプラッタな描写があるので苦手な方は避けた方がいいかもです。 禁忌を犯してやったことが一瞬でも効果があったかのように書くのは、いくらフィクションでもやめた方がよかったのでは?しかも言い訳に緊急避難を使うのもいただけないです。 前半は面白かったのですが後半で失速、ラストで「白御使」をチラ見せして、えっ?オカルトなの?ミステリじゃなかったの?と感じました。 | ||||
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