神遊び



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    初公開日(参考)2003年02月
    分類

    長編小説

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    神遊び (コバルト文庫)

    2003年02月28日 神遊び (コバルト文庫)

    神遊びをすると怖いものに遭うという。祭りの夜に神社に向かった明、俊介たち。少年たちの小さな冒険が心の奥の秘密をさらけ出し、やりきれない思いはリーダーの明に向かう。やがて悲劇が訪れ…。いたずらな神の手がぼくらの運命を変える!?二〇〇一年度ノベル大賞・読者大賞、W受賞の表題作に二編を加えた人と神をめぐる不思議でちょっと怖い異色のオムニバス・ストーリー。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    時も人も慣習も懐かしい!

    著者は、私の次女と同じ大学の出身の人。入寮締め切りに間に合わなかったので、次女を連れてあわててアパート探しに行った日、あまりもの田舎風景に、唖然としたものだ。アパート探しの時の不動産屋さんとのやりとりなど2編目の『空蝉』と共通した経験もあり、「えっ、あの辺て、不動屋さん、みんな同じタイプ?」と、思ったものだ。
     それはそうと、あの周辺をバックに、これだけのものを構築してしまった著者に敬服する。集落のありよう、深く潜んでいく人間関係、強いものと弱い者の表と裏。ほんとによく描けている。それにお祭り風景、たとえば、おばあさんばかりの巫女さんのお神楽。・・・やっぱり、華やぐに違いない。他人の目にどう映るかなんて問題でなくなるだろうな。
     暗く哀しいドラマのすぐ近くで、太鼓が鳴り、神輿がかつがれ、神楽が奉納される、にぎやかなさんざめき。そのあたりの舞台装置は巧みだ。
     ただ、登場人物の力関係が、似たり寄ったりかなと思う。明とちびぞう、美里と歩、美里と姉、そして、『神遊び』と『カタシロ』の二つの少年グループの在りようが、なんだか、似てるよなと思ってしまった。作者の意図?
     最後にちょっと疑問。『神遊び』の洋三と、『カタシロ』の、洋ちゃんは、同じ人なのだよね!
    神遊び (コバルト文庫)Amazon書評・レビュー:神遊び (コバルト文庫)より
    4086002396
    No.1:
    (5pt)

    わりと深い話

    すごく人間心理がうまく書けてると思いました。
    神遊びの後に入ってる二つの話も神遊びにつながっていて、
    楽しめました。でもコバルト文庫っぽくはない作品だと
    少し思いました
    神遊び (コバルト文庫)Amazon書評・レビュー:神遊び (コバルト文庫)より
    4086002396



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