幻の旗の下に
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あらすじ
幻に終わった1940年東京オリンピック。代わりに計画された、新たな国際競技大会。その実現と参加に向け、海を越えた友情を信じて奔走する二人の若者がいた。立ちはだかるのは、官僚、政治家、陸軍、チームメイト……。知られざる歴史を浮かび上がらせる圧巻の交渉小説!日中戦争の拡大を受け、東京オリンピックの返上が決まった1938年。大日本体育協会は、オリンピックに変わる国際大会の開催を画策していた。立教大学野球部出身で、末広の秘書を務める石崎は、体協幹部や陸軍などの政治的な思惑に疑念を抱きながらも、平和の象徴としての代替大会を開催するべく「面従腹背」な面々と交渉を重ねていく。一方、ハワイにある日系人野球チーム「ハワイ朝日」のマネージャー・澤山の元に、旧知の石崎から電報が届く。返上された東京オリンピックの代わりとして開かれる「東亜競技大会」に、野球のハワイ代表として参加してくれないか、という招請状だった――。(「BOOK」データベースより)
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評判
幻の旗の下にの評価:
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幻の旗の下にの総合評価:
7.00/10点 レビュー 4件。
感想一覧
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スポーツが好きです。
そして、スポーツの裏にある政治やビジネスの不純さも現実だと思います。
1940年の東京オリンピック返上の代替大会の東亜競技大会のお話でした。
純粋にスポーツを見る人たちと、政治やビジネスの目で見る人たち。
戦争に突入していく難しさを知っている私たちには、喉が詰まるようなエピソードもありました。
同時に、戦争の代わりにスポーツをしていたら…
なんていう青臭い理想論も言ってみたくなりました。
面白かったです。
ありがとうございました。